1980年の洋楽を紹介するシリーズの第2回はLed Zeppelinの"Fool in the Rain"。
最高位は2月16日と23日の21位。
偉大なロックバンドLed Zeppelin、アルバムはほとんどが全米1位を記録していますが、シングルヒットを量産するバンドではありませんで、1970年に"Whole Lotta Love"「胸いっぱいの愛を」が4位を記録したのが唯一のTop10ヒット。この"Fool in the Rain"は1975年に38位を記録した"Trampled Under Foot"以来の久々のTop40ヒットでとなりました。
"Fool in the Rain"は彼ら8枚目のスタジオアルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア"In Through the Out Door"」からのシングルカット、アルバムは大ベストセラーとなり7週間の1位を記録しました。
軽快なサンバのリズムを取り入れた意欲作"Fool in the Rain"。この直後、ドラマーのジョン・ボーナムの急逝により、バンドにとって最後のTop40ヒットとなり、アルバムもオリジナルニューアルバムとしては最期のアルバムとなりました。
最高位は2月16日と23日の21位。
偉大なロックバンドLed Zeppelin、アルバムはほとんどが全米1位を記録していますが、シングルヒットを量産するバンドではありませんで、1970年に"Whole Lotta Love"「胸いっぱいの愛を」が4位を記録したのが唯一のTop10ヒット。この"Fool in the Rain"は1975年に38位を記録した"Trampled Under Foot"以来の久々のTop40ヒットでとなりました。
"Fool in the Rain"は彼ら8枚目のスタジオアルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア"In Through the Out Door"」からのシングルカット、アルバムは大ベストセラーとなり7週間の1位を記録しました。
軽快なサンバのリズムを取り入れた意欲作"Fool in the Rain"。この直後、ドラマーのジョン・ボーナムの急逝により、バンドにとって最後のTop40ヒットとなり、アルバムもオリジナルニューアルバムとしては最期のアルバムとなりました。
私は、このアルバムが出た時に、あまりにも予想と違った音だったので、ものすごくがっかりしてしまい、あんまり聞きませんでした。
あれから35年以上経過しても、やはり、このアルバムを聴く優先順位は低いと考えます。。やはり、プレゼンス以前の曲を聞いてしまいます。
私はZEPに緊張の上に立脚するハードロックを求めていたので、リラックスしてしまったこのアルバムを受け入れられませんでした。それをやはり引きずっています。
でも、このアルバムの作品が嫌いなわけではありません。いい曲があるんですよね。この曲もその一つです。
ギターシンセの音がすごく新鮮です。
アルバム「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」ですが、私としてはシンセサイザーが前面に出て、新しい音楽にも挑戦するツェッペリンもなかなか良いと思っていました。ファンの間ではだいぶ賛否両論、というか戸惑いがあったようですね。
、、、!今のアイドルのCDの売り方の先駆けでしたね(←違うと思う)。もともとシングルアーチストじゃないので、尺を考えるとシングルになる曲は限られるんでしょうね。アルバムではオープニングのIn they're Eveningと、B面のall my love 以外はあまり聴きませんでした。Fool In theRainのシングルB面はカントリータッチのお気楽曲“HOT DOG”でした。これも尺の関係でしょうね(^_^;)
ぜんぜん忘れていましたが、6種類のジャケットが用意されていてあけるまでわからないというなかなか当時斬新なアルバムだったのですね。
B面の"Hot Dog"は「ツェッペリンがカントリー!」ということで話題になったので印象に残っています。