1989年ビルボード Billboard All American Top40、1989年4月15日付、4位から上がって1位はFine Young Cannibalsの"She Drives Me Crazy"。Fine Young Cannibalsですが、イギリス出身の3人組ポップスグループ。母国イギリスではデビューアルバムがヒットしましたが、アメリカでは2枚目のアルバムからのファーストシングルのこの曲が初めてのTop40ヒットでNo.1獲得です。
2位は1週間の1位からダウン、Roxetteの"The Look "。Roxetteですが、スウェーデン出身の男女ポップスデュオ。母国スウェーデンではすでに大ヒットを持っている人気デュオですが、アメリカではこの曲が初のヒットでNo.1獲得です。
3位は5位からアップ、Madonnaの"Like A Prayer"。Madonnaですが、もちろんみなさんご存じ、1983年に最高位16位を記録した"Holiday" 以来、数々の大ヒットを記録している女性ポップスシンガーです。1989年リリースのニューアルバム『Like a Prayer 』からのファーストシングルのこの曲が、16曲目のTop40ヒットで14曲目のTop5ヒット、"Like a Virgin"など6曲のNo.1ヒットを含め、10曲目のTop3ヒットです。
4位は2位からダウン、1週間の1位を記録、The Banglesの"Eternal Flame"。The Banglesですが、アメリカロサンジェルス出身の女性ロックグループ。初のヒットシングル"Manic Monday"が2位、この曲で7曲目のTop40ヒットで5曲目のTop5ヒット、年間1位のメガヒット"Walk Like an Egyptian"に続き、2曲目のNo.1獲得です。
5位は3位からダウン、Milli Vanilliの"Girl You Know It's True"。Milli Vanilliですが、ドイツミュンヘン出身のR&Bデュオ、この曲がデビュー曲で2位を記録しました。
この週1位はFine Young Cannibalsの"She Drives Me Crazy"。1位はこの1週間、年間チャートは18位、初のTop40ヒットがNo.1になりました。
4位は2位からダウン、1週間の1位を記録、The Banglesの"Eternal Flame"。The Banglesですが、アメリカロサンジェルス出身の女性ロックグループ。初のヒットシングル"Manic Monday"が2位、この曲で7曲目のTop40ヒットで5曲目のTop5ヒット、年間1位のメガヒット"Walk Like an Egyptian"に続き、2曲目のNo.1獲得です。
5位は3位からダウン、Milli Vanilliの"Girl You Know It's True"。Milli Vanilliですが、ドイツミュンヘン出身のR&Bデュオ、この曲がデビュー曲で2位を記録しました。
この週1位はFine Young Cannibalsの"She Drives Me Crazy"。1位はこの1週間、年間チャートは18位、初のTop40ヒットがNo.1になりました。
Fine Young Cannibalsですが、イギリスバーミンガム出身の3人組ポップグループ。デビューは1984年、ファーストアルバムのリリースは翌1985年、『Fine Young Cannibals』をリリースします。
ファーストアルバム『Fine Young Cannibals』ですが、母国イギリスではいきなりのヒットアルバムとなり、シングルもTop10に入るヒットとなりますが、アメリカでは多少ヒットしたものの、Top40に入ることができませんでした。
1989年、セカンドアルバム『The Raw & the Cooked』をリリース、このアルバムからのファーストシングルがこの曲"She Drives Me Crazy"、イギリスに続きアメリカでも大ヒット、初のTop40ヒットがNo.1となりました。
"She Drives Me Crazy"の曲の作者はバンドメンバーのRoland GiftとDavid Steele。基本はポップ・ロックなのですが、R&B・ファンキーの要素も強い曲、耳に残る独特な曲でした。印象的なMTVとともに初の大ヒットとなりました。
Fine Young Cannibalsですが、出したアルバムは結局この2枚のみ、短い活動期間でしたが、印象に残るヒット曲を世に送り出したグループでした。
今週 先週 song / artist
1 4 SHE DRIVES ME CRAZY / FINE YOUNG CANNIBALS
2 1 THE LOOK / ROXETTE
3 5 LIKE A PRAYER / MADONNA
4 2 ETERNAL FLAME / BANGLES
5 3 GIRL YOU KNOW IT'S TRUE / MILLI VANILLI
6 6 STAND / R.E.M.
7 10 FUNKY COLD MEDINA / TONE LOC
8 11 SUPERWOMAN / KARYN WHITE
9 12 YOU GOT IT / ROY ORBISON
10 13 YOUR MAMA DON'T DANCE / POISON
11 16 I'LL BE THERE FOR YOU / BON JOVI
12 15 HEAVEN HELP ME / DEON ESTUS
13 8 DREAMIN' / VANESSA WILLIAMS
14 18 SECOND CHANCE / 38 SPECIAL
15 20 ROCKET / DEF LEPPARD
16 19 ROOM TO MOVE / ANIMOTION
17 7 MY HEART CAN'T TELL YOU NO / ROD STEWART
18 21 SINCERELY YOURS / SWEET SENSATION(WITH ROMEO J.D.)
19 23 THINKING OF YOU / SA-FIRE
20 26 AFTER ALL(LOVE THEME FROM"CHANCES ARE") / CHER & PETER CETERA
21 29 REAL LOVE / JODY WATLEY
22 27 FOREVER YOUR GIRL / PAULA ABDUL
23 9 WALK THE DINOSAUR / WAS (NOT WAS)
24 25 ORINOCO FLOW (SAIL AWAY) / ENYA
25 14 THE LIVING YEARS / MIKE + THE MECHANICS
26 30 CULT OF PERSONALITY / LIVING COLOUR
27 31 IKO IKO(FROM "RAIN MAN") / BELLE STARS
28 17 LOST IN YOUR EYES / DEBBIE GIBSON
29 37 ROCK ON(FROM"DREAM A LITTLE DREAM") / MICHAEL DAMIAN
30 42 SOLDIER OF LOVE / DONNY OSMOND
31 45 ELECTRIC YOUTH / DEBBIE GIBSON
32 34 I WANNA BE THE ONE / STEVIE B
33 36 SEVENTEEN / WINGER
34 38 EVERLASTING LOVE / HOWARD JONES
35 47 WIND BENEATH MY WINGS(FROM"BEACHES") / BETTE MIDLER
36 43 BIRTHDAY SUIT(FROM"SING") / JOHNNY KEMP
37 35 ONE / METALLICA
38 55 EVERY LITTLE STEP / BOBBY BROWN
39 22 JUST BECAUSE / ANITA BAKER
40 46 A SHOULDER TO CRY ON / TOMMY PAGE
この頃の新顔のヒット曲はあまり覚えていないのですが、FYCのこの曲は印象に残っています。
ポップな中にもR&Bのテイストもあるました。
この後ヒットを続けていくと思ったのですが、このアルバムが最後だったんですね。
星船さん、最初…"ファイン・ヤング・カーニバルズ"だと思いませんでしたか?
"カーニバル(carnival)"=お祭り、ではなく"カニバル(cannibal)"=人喰い、だと知った時の驚き!
FYC、ファーストブレークでNo.1、これは先週の6セットと同じなんですが、うーん、正直こちらのいきなりの大ヒットは理由が今でも分かりませんです。
でも次もNo.1であり、ならばどこかの層が買っていたのでしょうが、うーん分かりかねますです。
あれ?そういえばLPもNo.1になってましたっけ?FMのAT40でDJが「ローーーーゥアンザクーーッ」とか紹介していた覚えが……。
結構凄いぞ😃まるで85年末からのMr.ミスターのチャートみたいですよ~🤔
この曲ですが、覚えやすいし、耳に残る、変わった曲でしたね。ロックポップに、R&Bの要素も強くある、印象に強く残る曲でした。突然の大ヒットでしたね。
ずつは私も、今回知ったのですよ、あの「カニバリズム」の「カニバルズ」だったとは、ビックリですね。映画の『All the Fine Young Cannibals』からきているのですね。MTVとも合わせ、強烈な曲でもありました。
突然の大ヒットでしたね。曲は大ヒットしたのもわかる、強烈に印象に残る曲でした。何度も聞いていると癖になる曲ですね。
アルバムは、マドンナ、プリンスの強力アルバムの間で、7週間もの1位の大ヒットアルバムになりましたね。
83年、ストーンズのLPアンダーカバー。これのトゥマッチblood!これもそういえば日本人がフランスの女の子をホントの意味で喰っ……やめときましょうね😫
しかし、アルバムやはりNo.1、しかも結構な週?信じられない。覚えてないですな。
今回のは華麗にスルーされたミリバニリならまだしもカニバリズムがそれだとは、解せん。
しかしLPタイトルの「Raw and the cooked」普通の「生か焼き魚か」なんて考えておりました。このすぐあとにネーネチェリーの「Raw like sushi」がありましたのでね。
そおかあ、実は「生(の人肉🤮)か焼けた(人肉🤬)か」という意味だったのですね😢
勘弁してください。
まあ、この話題はもうやめときますか。
ミリ・ヴァニリも、正直言ってこのブログからも追放したいのですが、まあ、チャート紹介なので仕方なく載せてはいますが…
音楽的にはどーでしょー?私はまたマイナスですみませんが、この曲をどう評価していいものか当時から今まで分かりませんです。
シングルのその2その3であればリズム良し、面白いなどと言えたのですが、このシドラについてはちょっと……。
それにしても⭐⛴️さんのバニリへの強い姿勢。これはちょっと困ってきました。89年、波乱が待っていそうであります。次の1位曲も問題作でありますし…。
ぁリクエスト忘れでした。………
「ラーラーラーーラ~♪ラララーラ~♪ラララーラ♪🧏♀️」先週で落ちちゃいましたかぁ~😫