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ビルボード・チャート日記 by 星船

1970年代から80年代にかけての特にビルボードのチャートを中心に、洋楽を愛する皆さまにお届けするブログです

ビルボード 全米 Top40 1986年5月17日付 ヴァン・ヘイレン Van Halen - Why Can't This Be Love

2022-05-15 22:02:15 | 1986年ビルボードTop40
1986年5月17日付ビルボード All American Top40、3位から上がって1位はWhitney Houstonの"Greatest Love Of All"。Whitney Houstonですが、初のTop40ヒット"You Give Good Love"が3位、続いて"Saving All My Love for You"と"How Will I Know"が連続No.1を記録、この曲で4曲目のTop3ヒットで、なんと3曲連続のNo.1となりました。

2位は1週間の1位からダウン、Pet Shop Boysの"West End Girls"。Pet Shop Boysですが、イギリス出身のポップ・デュオ。この曲が初めてのヒットで、ついにNo.1獲得です。
3位は4位からアップ、Van Halenの"Why Can't This Be Love"。アメリカのハードロックバンドVan Halen、初のTop40ヒット"You Really Got Me"以来、この曲で7曲目のTop40ヒットで、No.1の"Jump"以来2曲目のTop3ヒットになりました。
4位は5位からアップ、Janet Jacksonの"What Have You Done For Me Lately"。Janet Jacksonですが、もちろんあのジャクソン一家の一員、一家の末子です。ジャクソン兄弟から離れ、3枚目のアルバムが初の大ヒット、シングルもこの曲が初のTop40ヒットで4位まで上がってきました。
5位は11位からジャンプアップ、Madonnaの"Live To Tell"。Madonnaですが、初めてのTop40ヒット"Holiday"が83年に16位。その後は出すシングルすべてが大ヒットの連続、年間2位の"Like a Virgin"と、"Crazy for You"の2曲のNo.1ヒットを含め、この曲で9曲目のTop40ヒットで、そのうちなんと7曲目のTop5ヒットとなりました。

この週3位はVan Halenの"Why Can't This Be Love"。最高位はこの5月17日付の1週のみの3位。年間チャートは69位。Top100に16週と、短いヒットでしたので、年間チャートは低めでしたが、"Jump"に次ぐ大ヒットになりました。

Van Halenですが、70年代前半、天才ギタリストEddie Van Halen、お兄さんのドラマーAlex Van Halen、ボーカルのDavid Lee Rothらで結成。76年に、キンクスのカバー"You Really Got Me"で、デビューを飾ります。この"You Really Got Me"は、最高位36位と大したヒットではありませんでしたが、エドワード・ヴァン・ヘイレンのそれまで聞いたことのない超絶テクニックのギターワークと、デイヴィッド・リー・ロスのボーカルには、度肝を抜かれました。シングルはいまいちでしたが、ファーストアルバムの『Van Halen』は最高位こそ19位でしたが、78年、79年の2年連続でアルバム年間チャートに入る超大ヒットアルバムとなりました。

その後、順調にヒットを重ね、特にアルバムは、常にTop10に入る大ヒットアルバムとなります。そして1984年に発表したアルバム『1984』が最高位2位を記録、その時ちょうど『スリラー』が1位を独占していて残念ながらアルバムのトップを取ることは出来ませんでした。が、それまで、"(Oh) Pretty Woman"の12位が最高だったシングルチャートで、ファーストシングルカットされた"Jump"が5週間連続の1位、年間チャートでも6位を記録する大ヒットとなりました。こちらをご覧ください→→→

その順調だったVan Halenに衝撃の出来事が起こります。エドワード・ヴァン・ヘイレンのギターワークとともにバンドの2枚看板であるデイヴィッド・リー・ロスが、なんとアルバム『1984』を最後に、バンドを離れてしまったのです。「両雄並び立たず」どおりだったのか、両者とも個性が強すぎましたでしょうか。

そして『1984』から2年後の1986年に、次のボーカリストを迎えての彼らの7枚目のアルバム『5150』がリリースされ、そのアルバムからのファーストシングルがこの曲"Why Can't This Be Love"です。

その注目の次のボーカリストがSammy Hagar、これにはまた驚かされました。Sammy Hagarといえば、2年ちょっとの短期間ではありましたが、あのアメリカンハードロックバンド・モントローズのボーカリストであり、その後、ソロでも最高位13位を記録した"Your Love Is Driving Me Crazy"など、3曲のTop40ヒットを持っている人気ロックボーカリストです。

"Why Can't This Be Love"の曲の作者はEddie Van Halen、Michael Anthony、Sammy Hagar、Alex Van Halenのメンバー4人の共作。そしてプロデューサーはMick Jonesと、バンドメンバー。Mick Jonesは、あのフォリナーのミック・ジョーンズです。これにもまた驚かされました。この曲を聞いてみて、サミー・ヘイガーのボーカルは、デイヴィッド・リー・ロスほど個性的ではないので、私は彼の方がVan Halenには合っていたのではないかなぁ、と思います。


今週 先週 song / artist
1 3 GREATEST LOVE OF ALL / WHITNEY HOUSTON
2 1 WEST END GIRLS / PET SHOP BOYS
3 4 WHY CAN'T THIS BE LOVE / VAN HALEN
4 5 WHAT HAVE YOU DONE FOR ME LATELY / JANET JACKSON
5 11 LIVE TO TELL / MADONNA
6 6 YOUR LOVE / OUTFIELD
7 7 TAKE ME HOME / PHIL COLLINS
8 8 BAD BOY / MIAMI SOUND MACHINE
9 10 IF YOU LEAVE / ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
10 2 ADDICTED TO LOVE / ROBERT PALMER
11 13 ON MY OWN / PATTI LABELLE & MICHAEL MCDONALD
12 14 I CAN'T WAIT / NU SHOOZ
13 15 SOMETHING ABOUT YOU / LEVEL 42
14 17 ALL I NEED IS A MIRACLE / MIKE + THE MECHANICS
15 19 IS IT LOVE / MR. MISTER
16 20 BE GOOD TO YOURSELF / JOURNEY
17 12 KISS / PRINCE & THE REVOLUTION
18 21 MOVE AWAY / CULTURE CLUB
19 9 HARLEM SHUFFLE / ROLLING STONES
20 22 NEVER AS GOOD AS THE FIRST TIME / SADE
21 25 CRUSH ON YOU / JETS
22 23 ROUGH BOY / ZZ TOP
23 28 THERE'LL BE SAD SONGS / BILLY OCEAN
24 16 AMERICAN STORM / BOB SEGER & THE SILVER BULLET BAND
25 33 NOTHIN' AT ALL / HEART
26 37 A DIFFERENT CORNER / GEORGE MICHAEL
27 31 NO ONE IS TO BLAME / HOWARD JONES
28 30 TOMORROW DOESN'T MATTER TONIGHT / STARSHIP
29 18 MANIC MONDAY / BANGLES
30 35 MOTHERS TALK / TEARS FOR FEARS
31 36 ALL THE THINGS SHE SAID / SIMPLE MINDS
32 40 HOLDING BACK THE YEARS / SIMPLY RED
33 42 I WANNA BE A COWBOY / BOYS DON'T CRY
34 32 STICK AROUND / JULIAN LENNON
35 27 LET'S GO ALL THE WAY / SLY FOX
36 24 ROCK ME AMADEUS / FALCO
37 45 RAIN ON THE SCARECROW / JOHN COUGAR MELLENCAMP
38 47 VIENNA CALLING / FALCO
39 26 WHAT YOU NEED / INXS
40 50 WHO'S JOHNNY / EL DEBARGE

コメント (36)    この記事についてブログを書く
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36 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ギタリストは (星船)
2022-05-19 22:08:45
hannahさんこんばんは。
私は楽器には詳しくはないのですが、ギタリストには、弾き方、そして音に特徴がありますよね。テクニックも素晴らしい方々ですが、その音もギタリストによって個性が強いです。ボーカルには合う、合わないがあるんでしょう。
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Jon LordとIan Paiceも (星船)
2022-05-19 22:06:07
太ったボンジョビさんこんばんは。
ホワイトスネイクといえば、やっぱり私も70年代、あのディープ・パープルの流れの時代はよく聴きました。David CoverdaleにJon Lord、途中からだったか、Ian Paiceも入っていました。ハードだけどメロディアスなところもあって、大好きなバンドでした。
シングルヒットがなかったので、段々聞かなくなったころ、Jon LordとIan Paiceが抜けてからですよね、突然の大ヒットでした。
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ハードロック家系図 (hannah)
2022-05-19 21:32:08
星船さん、こんばんは。
そうですか、S.VayとD.Coverdaleは組んだことあるんですね。
それにJ.SykesとかA.Vandenbergとか。
ハードロック系のアーティストは家系図を作ると、どっかで繋がりがありますね。
S.Vay繋がりでD.L.RothとかE.Van Halenも登場するのでしょうか。
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Unknown (太ったボンジョビ ( о´∀`о)~♪)
2022-05-19 21:29:29
いやー、ホワイトスネークカモンカモンでありますな!
アルバムだと私は結局初期のレデー&ウイリングか、次のカマン下痢、そして全米進出に意欲を見せながら全くカスリもしなかったスライドイットインが好きでしたな。
A面とB面で差がありすぎるのがホワイトスネークなんですが、であればスライドイットインの1択になるかな?
両サイドのトップが「ギャンブラー」と「スロー&イージー」で何と言う重厚さ!
「影に立ってる」と「愛は誰でもない」はロック調な熱い涙を。
アルバムラストはノリノリの「罪な愛だよ人生は」なんか女性ファンまで狙いに行ってたりして。
でもなー、この頃にはもうペイスとロードは…でしたかな?
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『Slip of the Tongue』 (星船)
2022-05-19 20:47:46
かんたさんこんばんは。
そうだったですか。そういえばスティーブ・ヴァイが参加していたホワイトスネイクのアルバムは『Slip of the Tongue』の1枚だけだったです。一枚で終わってしまったのは、二人がやっぱりあんまり合わなかったのかもしれませんね。
その前の特大のヒットアルバム『Whitesnake』のギターはJohn Sykesでした。大ヒットした"Here I Go Again"のギターソロだけでしたか、あのAdrian Vandenbergでした。Vandenberg時代の曲にはよい曲がありました。
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ジャム&ルイス (星船)
2022-05-19 20:46:04
太ったボンジョビさんこんばんは。
ジャネット・ジャクソンがねぇ、私もそこまでビッグになるとは、思いもよらなかったです。そういえば女性ボーカル3強とも言っていい、この頃のチャートでした。
プロデュースしたのはジャム&ルイスです。きっと、マイケルやジャクソン兄弟の世話にならなかったのが良かったんですよね。
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Unknown (かんた)
2022-05-18 22:26:13
いやぁ、スティーブ・ヴァイとデビッド・カヴァデールは全然合っていなかった気がしますね。
なっていったらいいんでしょう、もともと2人が目指している音楽の方向性が全然違うから、とでもいったほうがいいのでしょうか。
例えば、デイブとエディって、2人とも非常に強い個性の持ち主ですが、なんだかんだ言いながらも、向かっている方向性が同じなんですよね。
だから、その個性と個性が上手く溶け合って、絶妙なハーモニーを醸し出していた。

ちなみにここでいうハーモニーとは、音楽的なハーモニーではなく、コンビネーションとでもいったほうがいいかもしれません。

ただし、絶妙なハーモニーを醸し出すには、やはり向かっている方向性が同じでないといけない。
その点、スティーブ・ヴァイとデビッド・カヴァデールって、個性が強いうえに、最終的な方向性がまるで違っていたんですよね。
だから彼らの演奏を聞いたときには、最初こそヴァイの超絶テクにしびれましたが、だんだん聞き込んでいくうちに、「あれ、なんか違うぞ」ってなってきたんです
たしかスティーブ・ヴァイは、オジー・オズボーンとも一緒にやっていたみたいですが、それもファンから不評だったと聞いています。
理由は、カヴァデールのときと同じでしょう。

それゆえ、もしエディ・ヴァン・ヘイレンが、「実はデビッド・カヴァデールにも声をかけていた」とか、「グラハム・ボネットにも声をかけていた」ってことになっいたら、「それ、違うだろ!」ってなっちゃうんじゃないでしょうか。
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Unknown (太ったボンジョビ ( ・д・))
2022-05-18 22:12:07
よいしょ、よいしょっと地味にしかしついに4位まで上がったジャネット、を後ろから「のけ」とばかりにビッグムーブなマドンナ、を見下ろさんとばかりに3曲連続1位のホイットニー。
当時はジャネットがあんなにビッグになろうとは思わなかったので見過ごしましたが、マライヤが出てくるまでの三強がここで出揃っていたのはなかなかジーンシモンズですな。
ポップ、ソウル、ダンスで客層が被らなかったのか、ずっとみなさん売れましたよねー(ホイットニー脱落は悲しいけど)
86年は結構ファンの人からスルーされやすいけど、私は好きだったんですよね。
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4曲入りのEP盤 (星船)
2022-05-18 21:47:33
hannahさんこんばんは。
そうそう、ソロになってからのリリースは『Crazy from the Heat』で4曲入りのEP盤でしたね。その中から2曲のシングルヒットですから、なかなか面白いヒットでした。
87年には"Just Like Paradise"が6位まで上がりましたね。
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人気者の証 (星船)
2022-05-18 21:42:42
blackmore1207さんこんばんは。
そうでしたか、David Lee Rothに役者のオファーですか。豪快な人ですから、役者も似合ってたかもしれませんですね。いろんな噂が沢山あるのも人気者の証ですね。
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意外に相性は (星船)
2022-05-18 21:39:13
太ったボンジョビさんこんばんは。
そうだったのでしょうか?まあ、それはやっぱりこのヴァン・ヘイレンは、なんたってエディ・ヴァン・ヘイレンのバンドですから、そのエディが大活躍するのは当然でもあるでしょう。デイブにとってもグループ外に出たほうが良かったかもしれませんね。
でも、その後にまた一緒になったりして、意外と相性は良かったのかもしれませんが。
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D.L.Rothも (hannah)
2022-05-18 21:38:45
星船さん、こんばんは。
この♪5150♪はD.L.Roth脱退後初のアルバムでしたが、D.L.Rothもこの後初のフルアルバムをリリースし大ヒットでした。♪Crazy From The Heat♪はEP盤でしたから。
S.Vayなどのサポートメンバーも強力でした。
88年には先にD.L.Rothのアルバムがリリースされ、秋頃にVan Halenの♪OU812♪リリースでした。
お互いリリース時期を意識していたわけではないでしょうけど。
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"Blackand Blue" (星船)
2022-05-18 21:36:33
Hannahさんこんばんは。
やっぱりヴァン・ヘイレンは、アルバムのバンドなんでしょうか。アルバムの大ヒットに比べ、シングルヒットは規模が小さかったと言えるかもしれません。アルバムからは大ヒットが1曲ずつしか出てきませんでしたね。
ところで、アルバム『5150』からのファーストシングルは、全然売れなかった"Blackand Blue"だったのではないのでしょうか。2曲目の"When It's Love"が大ヒットし、次からがいまいち、っというパターンでした。
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スティーブ・ヴァイは (星船)
2022-05-18 21:32:31
かんたさんこんばんは。
エディ・ヴァン・ヘイレンは、それはそれはいろんなヒットメーカーに声をかけていたのですね。節操もない、とも言えない、自分の好みであり、大ヒット曲に係わっている、そんああたりの人を探していたのでしょうか。
ビリー・シーンもMr. Bigの一員だったですね。Mr. Bigがお気に入りだったのでしょうか。あと、スティーブ・ヴァイは、デイブのバンドの後だったか、ホワイトスネイクのギターがすごかった。
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Unknown (blackmore1207)
2022-05-18 16:53:05
こんばんは。
デイヴにハリウッドから役者として誘いもあったというウワサもありましたね(笑)
1枚目のソロはだからカヴァーが多いとか?
色々とありそうですがどれが真実かは??
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Unknown (太ったボンジョビ ( ’∇’)♪)
2022-05-18 00:19:59
どこで聞いたんだか、現場(ツアー)に出たいデーブと内業にいそしみたいエディで、特にエディの要望が強くてデーブが出てったんでしたっけ?
そりゃまぁNo.1ヒット出したし、そこではキーボードやってたし、エディの曲作りのすごさがデーブのパフォーマンスを上回っているとか、そりゃまぁダイヤモンドデーブだって「ここ…居たくねえよ」と去りますな?
アンソニーも同行してりゃ良かったような…
返信する
2ndシングル (hannah)
2022-05-17 21:34:19
星船さん、こんばんは。
前作♪1984♪からは1stシングル♪Jump♪が彼ら最大のヒットでロック史上にも残る大ヒットでしたが、2ndシングルはTop20止まりでした。
このアルバムもそして次のアルバムも1stシングルはTop10入りしましたが、2ndシングルはそれに比べると中ヒットでした。
アルバムは2位、1位、1位と大ヒットなのでそんなに気になりませんでしたけど。
(♪1984♪も上にいたのがお化けアルバムなので実質1位みたいなもんですね)
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Unknown (かんた)
2022-05-17 21:09:29
エリック・マーティンで思い出しましたが、ビリー・シーンも過去に3回、「一緒にやらないか」とエディから誘われたそうです。
ただ、ビリー本人は「魅力的なオファーだったけど、僕はマイケルのベースが大好きだから」といって断ったそうです。
もうほんと、エディもここまでくると手あたり次第、といった感じです。
とはいっても、エディの目の付け所は、決して的外れというわけでもないんですがね。
「エディと○○が組めば、ヴァン・ヘイレンにこそならないけれど、なんかいい音楽が出来上がりそう」
と、言う人をきちんとチョイスしてるんですよね。
その最たる例がサミー・ヘイガ―かな。

ちなみに、ヴァン・ヘイレン+ビリー・シーンの組み合わせは、それに近いものは実現しています。
そう、デイブがヴァン・ヘイレン脱退後に組んだバンドには、ビリー・シーンが加わっています。
そしてそのギタリストには、エディと肩を並べるほどの技巧派であるスティーブ・ヴァイ。
『ヤンキー・ローズ』や『シャイ・ボーイ』や『まるっきりパラダイス』なんかを聞くと、「ビリーがヴァン・ヘイレンに加入していたら、きっとこんなサウンドが出来上がったんだろうな」なんて想像してしまいます。
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意外なメンバーになったかも (星船)
2022-05-17 20:51:23
blackmore1207さんこんばんは。
そうでしたか、なんとエリック・マーティンですか、あのMr. Bigですね。それは意外によかったかも。実現しなくて残念でした。一方でダリル・ホールはいけませんでしょう。そしてGary Cheroneですか、実はあんまり知らないですが、No.1シングル"More Than Words"のボーカルはゲイリーでしたね。
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4曲Top40入り (星船)
2022-05-17 20:50:02
Hannahさんこんばんは。
そうでした、次作の『OU812』も、アルバムはヒットしましたし、シングルカットされた曲も、確か4曲Top40入りしました。大成功でしたね。サミー・ヘイガーは、その後も、通算10年間と、意外に長くヴァン・ヘイレンに在籍しましたね。ビッグネームで、単独でも活躍できたので、もっと早くバンドを抜けるのかと思っていました。それからしばらくしてデイヴィッド・リー・ロスが返り咲いたのには驚きました。
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ファーストの『Van Halen』 (星船)
2022-05-17 20:48:17
太ったボンジョビさんこんばんは。
アルバム『5150』ですか、なかなかの名アルバムだったですね。でも、最近はとんと聞かなかったため、再度聞き直してみましょう。"Dreams"に"Love Walks In"、この2曲はシングルになったんでわかりますが。
『Diver Down』ですが、このアルバムはあんまり聞かなかったかな、私の頃といえば、やっぱりファーストの『Van Halen』でしょうか。あのアルバムは衝撃的でしたよ。
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エディ&サミー (星船)
2022-05-17 20:46:49
かんたさんこんばんは。
なんと、スティーブ・ペリーですか!それはどうかなぁ?と、疑問符が付きますね。まあ、仮定の話ではありますが、スティーブ本人の「自分の声は彼らには合っていない」というのが正解じゃあないでしょうか。個性が強すぎますよ。
そんなことで、「エディ&サミー」になって、結果はとってもよかったんじゃあないでしょうか。エディ&サミー、とってもうまくいきましたよね。
「デイブが良いか? サミーが良いか?」も、仮定のことで、いろんな感じ方があるとは思いますが、デイブがこのまま続けていたとすれば、私としては、”Jump”を頂点として、人気も下り坂になってしまった、かもしれないって、そんな感じがしますが。
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Unknown (blackmore1207)
2022-05-17 07:04:04
こんばんは。
エディは色々なところに声を掛けていたようですね。エリックマーティンやダリルホールなど。
一時期エクストリームのゲイリーは在籍してましたね。
アルバムは初期のFair Warningは良かったです。
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ファンも認識 (hannah)
2022-05-17 00:25:37
星船さん、こんばんは。
D.L.Rothが個性の強いヴォーカルだったのでどうなるか、ちょっとは心配でしたが、♪5150♪も次作の♪OU812♪も大ヒットだったので、きっとファンもS.Hagarのヴォーカルを認識したのでしょうね。
S.PerryのVan Halen加入は興味ありますけど、そうなるとJourneyがどうなっていたのか、気になるところです。
時同じくしてJourneyもメンバーチェンジ後初のアルバムをリリースし上昇中です。
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Unknown (太ったボンジョビ (*´・∀・ ))
2022-05-16 21:11:45
アルバムはみなさんどーでしたか?
ヒャッロー、デエェ~イブ!といきなりデイブリーロスをチャラかしたグッドイナフ
今回のワイキャン
戒厳令のシナーズスイングを思わせる暴れまくりのゲラップ
なんとも甘くて暑苦しくてメロデアスなドリームズ
とここまではトバさないですよね?
B面はほとんど聴いてない…この辺も1984に似ていますね?あこりゃ私だけかな?
となると私にはやはり初めてのリアルタイム、ダイバーダウンがサイコーのアルバムかな今でも。
それとアンソニーのハモり、ボンジョビバンドのリッチーサンボラよりも素敵です、アレこそバンヘーレンですよホントに。どなたのコメントだか書きながら思い出したので言及できなくてごめんなさい😫😫😫
だだしジャーニーの誰かのハモりは更に素敵です。ガールキャントヘルピなんかスゴく真似したいですよー。おおっとこれはまた先走り汁でした、こちらもごめんなさい😫
返信する
Unknown (かんた)
2022-05-16 20:21:15
サミー・ヘイガ―加入で驚くなかれ、85年のデイブ脱退後には、なんとスティーブ・ペリーも公認候補に挙がっていたあらしいです。
といっても、実際は、「一緒にセッションしようぜ」とエディがスティーブに誘ったということらしいですが、正式なメンバーに加入させようとしていたかどうかは、不明のようです。
それにスティーブ本人も、「自分はの声は彼らには合っていない」と言って、セッションを断っていたとか。

ところで、再三話題に出ている「デイブが良いか? サミーが良いか?」ですが、私は星船さん同様、どっちも良いと思っています。
ただ、これだけははっきり言えるのですが、サミー加入後に感じたことは「これはヴァン・ヘイレンではない」ですかね。
そう、サミー・ヘイガ―加入後のヴァン・ヘイレンは、もうヴァン・ヘイレンではなく、エディ&サミー(仮名)という新たなバンドになっちゃったな、ってのが率直な感想です。
だからでしょうか、サミー時代の彼らって、ライブではデイブ時代の曲をそんなに演奏していませんよね。
もちろん、ヴァン・ヘイレンが好きか、エディ&サミーが好きかに関しては、どっちも好きだったから、私としては別に問題はなかったわけですが。
ってことはですよ、もしあのままスティーブ・ペリーが加入していたら、彼らはいったいどんな"バンド"になっていたんだろう?
それはそれで、メチャメチャ興味があります。
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どっちがイイかは別として (星船)
2022-05-16 18:11:52
240さんこんばんは。
そうですねー^^サミーが良いか、デイブが良いか、難しいでしょう。個性が全く違いますからね。まあ、私としては、驚くほどすんなりサミーへの交代がしっくりきました。どっちがイイかは別として、サミーのバン・ヘイレンは大好きでした。
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新たなファンも (星船)
2022-05-16 18:09:23
太ったボンジョビさんこんばんは。
そうでしたよね、この曲は、新たなバン・ヘイレンを感じさせるカッコイイ熱い曲でしたよね。
女性ファンだけでなく、男性ファンも、『1984』で新しくついたファンが沢山いたと思いますが、『5150』になっても離れなかったでしょう。また、新しいメロディアスロックに、新たなファンになった人もたくさんいたんじゃあないでしょうか。
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サミー・ヘイガーがこの曲では主役 (星船)
2022-05-16 18:05:55
blackmore1207さんこんばんは。
"Why Can't This Be Love"のLive In Tokyo、PV探してみてみました。カッコイイですよね。新しいバン・ヘイレンというのが良くわかりました。サミー・ヘイガーがこの曲では主役になっています。音時さんもおっしゃっていますが、エディ・バンヘイレンのギターソロが効けないのが唯一残念ではあります。
返信する
エディのギターソロも (星船)
2022-05-16 17:47:17
音時さんこんばんは。
そうですね、PVをみて、最後までギターは持っているだけでした。まあ、サミー・ヘイガーもいいんでしょうけれども、やっぱりエディの超絶ギターが聴けなきゃあ、バン・ヘイレンでないでしょう!とは言いたくなりますね。
メロディアスなロックになったのは、私はその方が好みではありましたのでその方が良かったですが、それにエディのギターソロが欲しかったです。
返信する
代わりがサミー・ヘイガー (星船)
2022-05-16 17:45:20
Hannahさんこんばんは。
そうですね、私も驚きました。デイヴィッド・リー・ロスの脱退に、なんとその代わりがサミー・ヘイガーですからね。それでも、サミー・ヘイガーが、意外にしっくり来たのにはそれも驚きました。だいぶ変わるかな、と思っていましたが、良く変わってくれました。
返信する
デイヴ (240)
2022-05-16 07:07:55
おはようございます。
サミーがヴァン・ヘイレンに加入する前、彼自身もいくつか小ヒットを飛ばす方だったので、サミーの加入はちょっと意外な感じもしました。
サミーかデイヴか、の議論は酒の肴になるくらい、いろいろ語れそうですね。個人的には爽快なロックのデイヴ時代が好きですが、この時期の、シンセが混じったロックはサミーの方が合っていると感じてました。
あとエディはもちろんですが、マイケル・アンソニーのハイトーンコーラスも大好きです。
返信する
Unknown (太ったボンジョビ ( ・∀・)ノ)
2022-05-15 22:52:56
これはアツかった!ロスからヘガに代わるってのは事情通でない私でもアチャーでありました。
ヘガのドライビンと55がイイ曲としては聴けなくて、ロス抜けのバンヘーレンにはマイナスでしかないと思っておりましたがしかし、こんなのをファーストシングルに持ってこられるなんて、一発で落とされましたよ。
この次のドリームズ、88年のウェニッツラブ、フィニッシュまで、いやその後のパウンドケーキまで日本の好景気とともにバンヘーレンはあったのですな?
1984でついた女性ファンが5150でも離れなかったのは大きかったですね?(ソースは姉ともう一人だけですが)
一方で夏には……紹介あるかな?
返信する
Unknown (blackmore1207)
2022-05-15 22:40:02
こんばんは。
ヴァンヘイレンもロスが抜けた後、どうなるかと思いましたが前年のファームエイドにてサミーとの競演でまさかとは思いましたが、こうなったか!と思いました(笑) 
確か?このPVは元々「夜のヒットスタジオ」で中継された映像がそのまま使われただったと思います。
YouTubeで「WHY CAN'T THIS BE LOVE / VAN HALEN live」で検索すると出てきます。ライブのヴァージョンもかなり良いですよ。
この後89年ツアーで来日し行きましたがかなり良かったです。ロスがいたらこのような曲は出来なかったかも知れないですね。
返信する
エディ、ギターを弾いてくれ!苦笑 (音時)
2022-05-15 22:38:25
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/19806300.html
 デイヴ時代は愛や恋も「ケーハク」(!)な曲が多く、それがスカッとさせてくれました。でも、サミー加入のVHは、これまでになかったメロディアスな曲で、歌詞も「愛」を純粋に歌ったもの…!路線の違いに戸惑いがありましたね。
 あと、この曲も大好きなのですが、エディ、最後までキーボードですね(^_^;)。最初だけキーボードで最後にギターソロを弾くのかな…と思っていたらサミーが弾いちゃって、エディは…。やっぱりギターは弾いてくれよ〜!とギター小僧やロックファンは誰もが思ったのではないでしょうか(苦笑)
返信する
新生Van Halen (hannah)
2022-05-15 22:29:20
星船さん、こんばんは。
D.L.Rithの脱退にはホントに驚きました。
彼のパフォーマンスもバンドのひとつの売りでしたけど。
S.Hagarも生粋のロックヴォーカリストなので役不足ではないのですが、前任が前任だけにちょっと音無しかったですかね。
アルバムタイトルの♪5150♪は
レコーディングしたスタジオ№だという説もありました。
返信する

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