世界はキラキラおもちゃ箱・2

わたしはてんこ。少々自閉傾向のある詩人です。わたしの仕事は、神様が世界中に隠した、キラキラおもちゃを探すこと。

われいまだ

2013-05-24 05:12:03 | てんこの論語

子曰く、われいまだ徳を好むこと色を好むがごとくする者を見ず。(論語・子罕)

立派なことを言っても、やっぱり女の方がいいのだな。

  ***

なんか、かなり強烈な訳ですね。自分で言うのもなんだけど。
もうこれ以上、語ることもないような気がするな。
完璧に。

これ、わたしではないですね。てんこじゃない。
彼のほうだ。彼がやってる。

うまいですね。わたしではこうはいかない。わたしならもっと、きちきちと真面目に丁寧に訳します。いやあ、彼は、こういうことがうまい。こんな短いことばで、すべて言ってしまった。わたしはもう、何も説明することができない。というか無い。

そういえば、「君子は言に訥にして」のときも、こんな感じだったな。
あのときからすでに、彼がやってたんだな。

何かつけたすことがあるだろうか? そうですね。うん。つまりですね。ものすごく立派なことを言う人が、もう聖人君子のような顔をして、正しいことやきれいなことをいっぱい言う人が、一番きれいなお嫁さんをもらってるっていう。なんで?ていう感じで、きれいな女性が必ずそばにいるような。そういう、なんていうか…、ありますね。

なんでかしら、きれいな女性が必ず近くにいるのですね。

どうしてでしょうね。

こんな感じですか?



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