ヤンゴンの中心部、アウンサウンマーケットのオレンジジュースの
屋台では、お姉さんが、大きな声で…
恐らく「美味しいオレンジジュースはいらんかえ~」と
すすめてくれます。
今回は、パスしましたが、依然頂きました。
見た目は、少し青かったりして、酸っぱそうですが、
ビックリするほど「甘い」のです。
皆さんも一度、試してみて下さい。
ただ… 氷は入れないように伝えて下さい。
オレンジは大丈夫でも、氷でアタル人は多いのです。
ヤンゴンの中心部、アウンサウンマーケットのオレンジジュースの
屋台では、お姉さんが、大きな声で…
恐らく「美味しいオレンジジュースはいらんかえ~」と
すすめてくれます。
今回は、パスしましたが、依然頂きました。
見た目は、少し青かったりして、酸っぱそうですが、
ビックリするほど「甘い」のです。
皆さんも一度、試してみて下さい。
ただ… 氷は入れないように伝えて下さい。
オレンジは大丈夫でも、氷でアタル人は多いのです。
一体何人乗っているおでしょうか?
見た目は、日本、大阪の通勤ラッシュ時の環状線
以上の寿司詰めです。
小さな2トントラックに4~50人乗っていると思います。
ミャンマーの人は、エコで軽いといっても一人50㎏で
換算すると、2トンは超えています。
トラックの最大積載量を「人」で超える…
乗客は、耐えながらの通勤ですが、地球環境に
はとても優しいエコな風景です。
モリスミャンマーのオフィスにはマンゴの
気が生えています。
前回5月に来た時にマンゴができ始めていたので
期待していましたが、ついに今回、「食べ時」に
なっていました。
早速、現地スタッフに「収穫」して貰いました。
文字通り、産地直送…というか、採れたばかり
の新鮮なマンゴ。
食べると、甘くて最高に美味しい! 部分と
硬くて渋い部分が入り混じっていました。
(見た目には、全部美味しそうですが…)
すぐに食べずに黄色くなって、きっちりと熟れて
から食べた方が良さそうです。
周りを見渡すと、マンゴだらけです。
実はミャンマー、食に関しては、
とても豊かな国なのです。
タイランド経由でミャンマーのヤンゴンへ。
機内から外を見る、雲の上は別世界です。
何とも不思議な、冷たい、静けさを感じます。
人影や動物の気配、命の気配が無いからでしょうか?
そして、真っ暗な景色の中から、うっすらと光が
さしてきます。
赤を先頭に、黄色、緑色、青色、紫色…
すると、不思議なことに、何となく生きていけそうな
「安心」した気持ちになります。
光は、私たちに命を与えてくれているのだなと
実感しました。
ヤンゴンの中心街にある「スーレーバゴダ」
町のロータリーの真ん中にあるので、
お寺の周りを人や車がグルグルとまわって
います。
さてそのスーレーバゴダのまわりの
ロータリーをまわっていて気がつくことが
あります。
空港側からロータリーに侵入していくとき
左側に建っているのが「モスク」イスラム
教の寺院です。そしてグルッと左に半周す
るとキリスト教の教会があり、3/4まわる
とヒンズー教の寺院があります。
街の中心地の寺院をまわるロータリーに
これだけ違う宗教が集まっているのに驚き
ます。
おおらか、やさしい、こだわらない。。と
いうミャンマーの雰囲気そのものです。
写真はそのスーレーバゴダの横にある
モスクです。
地下資源が豊富で、昔から欧州に侵略され
続けてきた国、ミャンマー(ビルマ)。
今も欧米諸国がのどから手が出るほど欲しい
ミャンマーの地下資源…
おおらかな国なのに、
危ない国のように思われています。
困ったモノです。
それでも、宗教も関係なく受け入れてくれる
懐の深さは、ミャンマーで仕事をし始めて
5年もすると分かります。
以前に、清水寺のご講話でお聞きしたことですが、
清水寺の教えのベースになっているのは、
三蔵…、そうです。
あの玄奘三蔵法師が天竺に探しに行った三蔵です。
いまでいう六法全書の様なものでしょうか?
三蔵を持ち帰ったので、玄奘さんは、三蔵法師
になられたそうです。
清水寺でお聞きした玄奘三蔵法師が出発した長安
にいると考えると、不思議な気がします。
写真は、「中国画像」より拝借した兵馬俑です。
西安で見たごみ箱…
キチンとリサイクルのマークが入っています。
資源を大切にするのは、世界中のテーマです。
ところで、このゴミ箱、
秦都市…と書いています。
秦の始皇帝の街だからでしょうか?
2000年も町の名前が変わらないというのは、
日本だと京都的です。
さすがは、京都のお手本の都市です。
今日から西安です。昨夜、夜中に到着しました。
…昔は「長安」と呼ばれ、京都のモデルになった
都で、中国の内陸部で、秦の始皇帝のお墓…
「兵馬俑」が有名です。
西安現地の方にお伺いするとアメリカでいうダラス
の様な都市だということですので、政治的にも
とても重要な場所のようです。
初めて西安に来ましたが、私が西安聞いて知って
いるのは、「西遊記」の旅の始まりと終わり…
すなわち、西遊記は、玄奘三蔵法師が長安の都を
出発して、ガンダーラにお経を探しに行き、三蔵
(三つのお経)を持ち帰った物語です。
孫悟空、沙悟浄さごじょう、猪八戒ちょはっかい、
との旅はテレビでも良く見ましたので、西安(長安)
といえば、昔からよく聞いていたので親しみを感じます。
ホテルから見る風景も、漂う空気も
何となく上海と違う…さらに、上海だと既に明るく
なっている早朝5時には、まだ真っ暗なのことに
中国の国土の大きさに驚きます。
成田空港から上海プードン空港までの機内からの
風景。
到着が少し遅れて9時を過ぎて空港に着いたので、
街まで1時間、お待たせするのは申し訳ないかな…
と思って連絡すると、
「それでは、10時からにしましょう!」
との事。
皆さんよく働きます。
景気が良いというのもありますが、それ以上に競争が
激しくなっていて、それくらいやらなければ淘汰されて
行くようです。
日本の不景気は、色々な理由があるのでしょうけど、
一生懸命さ、必死さが無いように思います。
よく働くだけでも、まだまだ可能性があると。
さぁ~今日も気合を入れて仕事しましょう。
写真は、機内からの絶景です。
時刻は、日本時間の8時、中国の7時ぐらいです。
ヤンゴンから自動車で1時間ぐらいの
田んぼに囲まれたマブウェー村。
モリスの現地合弁先企業のパートナー
イエットさんが教室を増築した小学校
へ行ってみました。
色々とミャンマーの将来、マブウェーの
将来を色々と考えています。
「次の世代は、子供たちがつくるんだよ」
と準備されている姿は、素晴らしいと
思いました。
写真は、パートナーと一緒にモヒンガーを食べているところです。
ミャンマーで朝ごはんといえば…
「モヒンガー」 日本でいうと雑炊の
ご飯の代わりに少し太めのそうめんが
入っている感じでしょうか?
ナマズの出汁の黄色いスープが意外と
美味しく、日本人が違和感を感じない
やさしい味です。
ミャンマーでは、このモヒンガーの味には
結構うるさく、うちの嫁さんのモヒンガー
食べさせたい! という人は多いと思います。
~家伝来のモヒンガーということでしょうか?
ミャンマーに行かれた時には、是非、ご賞味
下さい。おすすめです。
ヤンゴンのセドナホテルの前にある観覧車、
3年前のサイクロンでピザの斜塔の様に
傾いていたのですが、このほどやっと真っ直ぐに
なりました。
あちらこちらにサイクロンの傷跡が残って
いますが、少しずつ前の姿よりも良くなって
行くのを嬉しく思います。
ヤンゴンからバンコクまで帰ってきましたが、
あと1時間ぐら待つと日本行のフライトです。
アジア内の移動なので、時差ボケが無い
のが、せめてもの救いですが、中途半端に
雲の上に行ったり、下に行ったり…
次の日は結構タフな1日になるのです。
という訳で、朝起きたら日本です。
写真は、ヤンゴンで友達になった
犬の一家です。
写真の私の右側にいらっしゃる前駐日ミャンマー連邦国大使 ラミン氏が、
ヤンゴン市長になられました。
おめでとうございます。
ミャンマーがサイクロンの大災害にあった時、東京の品川にある大使館で
直後にお会いしたのですが、涙ぐんで「ここに居なければならないのが
辛いですね」とおっしゃられたのを昨日の様に思い出します。
心優しい、文字通り市民の見方、ラミン市長でヤンゴンが盛り上がって
行くと思います。
また市長は、日本でもお馴染みの親日家ですので、
これから日本の皆様にとってヤンゴンが近くなる
かも知れません。
そう期待しています。
ミャンマーでよく見る「コーン」の屋台。
正式名称はよく分かりませんが、噛みタバコ、もしくは
チューインガムの様なものでしょうか?
まだ体験していないので何とも言えませんが、
葉っぱの上に、ヤシ科の木の種と石灰、そしてインドの
香料を入れて包んで「クッチャ、クッチャ…」と噛みます。
道端に、赤い血の様なモノを見かけますが、あれは、
このコーンの噛みカスです。
アメリカ人がよく噛みタバコを噛んでは、チュー…っと
唾を吐いていますが、同じようなものです。
「…体験しないのですか?」といわれそうですが、
なぜか、コーンだけは美味しそうに見えませんので
未体験です。
チャンスがあれば…。