湖畔で何やら野草を摘んでいるおばちゃんが
いたので、声をかけたところ、口にかき込む
しぐさで、「カウネー」=おいしいよ。
と嬉しそうに話してくれました。
野草の名前を何度も言ってくれたのですが、
上手く聞き取れず…
今日にミヨテさんに聞いてみようと思います。
湖畔で何やら野草を摘んでいるおばちゃんが
いたので、声をかけたところ、口にかき込む
しぐさで、「カウネー」=おいしいよ。
と嬉しそうに話してくれました。
野草の名前を何度も言ってくれたのですが、
上手く聞き取れず…
今日にミヨテさんに聞いてみようと思います。
日本が涼しいので、乾季のミャンマーはとても
暑く感じます。
お坊さんも頭をうちわで隠しながら歩いている
ということは、よっぽど日差しが強いのでしょう。
日本からは2時間30分遅れの時差なので、
夕方に眠くなってくるのです。
イタリア、フェレンツェは、京都の姉妹都市
です。
ミケランジェロの丘から見たヴェッキオ宮殿
とその周辺の町並みの風景は壮観だと聞いて
います。
ルネッサンスの芸術をリードしたミケランジェロ
やダヴィンチなどをスポンサーとして育てた、
メディチ家は、14世紀はじめにフェレンツェの
毛織物組合のボスとして3万人以上の労働者を
かかえる豪商だった様です。
(ウィキペディアの記事による)
橋本コレクション(今月の婦人画報に橋本さんが
特集されています)を拝見していると、この
ルネッサンス期の指輪のデザインや製作技法など
目を見張るものが多く、どういうところで育まれ
たのか見てみたいと思うようになりました。
実は、私、フェレンツェに行ったのがあるの
ですが、3歳の時だった様で、全く覚えていま
せん。
行ってみましょう!
画像は、ウィキペディアのモノを拝借しました。
1990年代にアメリカの西海岸の
ロサンジェルスで良くお世話になった
現地で日本の食材が手に入る日本人の見方
「ヤオハン」…。
経営が行き詰まって、無くなってしまった、
と聞いておりましたが、
上海で、発見!
オーナーは中華系の会社らしいのですが、
立派にヤオハン残っていました。
少し懐かしく、アメリカで吉野家を見て感動
していた時代にタイムスリップしてしまい
ました。
初めて来た8年前と比較すると、考えられない
くらい進化している上海…。
万博開催が契機になったようですが、
あのころ、その迫力にビックリした写真の
テレビ塔も、隣にジンマオタワーやモリビルが
できて、目立たなくなりました。
約100階あって、登ると気持ち悪くなるぐらい
高いモリビルの横にも新しいショッピングモール
が出来ていました。
ティファニー、ルイヴィトン、プラダ、アルマーニ
などなど、日本とあまり変わらない風景が広がって
いました。
上海のタクシーに乗ると、目の前には
液晶の画面があります。
たいていは、コマーシャルが流れていますが、
タッチパネルがあって、チャンネルを変える
事も出来ます。
コマーシャルだけでも、何十個、選らんで見る
というのも驚きですが、ドンドンと増えてくる
情報の量。人間はどこまで情報処理できるので
しょうか?
と一瞬たじろいてしまいます。
しかし、考えてみれば、テレビが登場した時も
同じ様に感じたと思うので、今回の情報化社会
の波も人間の適応能力の高さでどうにかなる
のでしょう。
情報が多くなればなるほど、やはり感覚的な
スピードが大切になるかも知れません。
この感覚的なところは、女性が得意な分野です。
女性が活躍するようになったのも分かる気がします。
今日は、これから上海に出張です。
私が初めて中国に行った9年前には、
まだダイヤモンドが宝石として認知される前だった
ので、ジュエリーといえば「金」だったのですが、
その後、日本の高度経済成長期と同じように、
結婚する時にはダイヤモンド!キャンペーンの
お陰で、最近では、結婚指輪といえば「ダイヤ」
になりました。
でも、嬉しいのは、その頃から感じているのは、
中国人は「赤=ルビー色」が大好きなので、
話がよく合うことです。
赤は、「豊か」「幸運」「めでたい」色だそうです。
日本でも、「絆」を表わす色は「赤色」ですので、
そういうメッセージを表現したいときには、
ルビーが良いと思います。
最近の若者は、あまりマイカーをドレスアップ
しなくなりましたが、私たちが若かった頃、
今から20年前は、マイカーに羽根をつけたり
タイヤを太くしたり、マフラーを変えたり、
色を塗り替えたり…とマイカードレスアップ
したものです。
頑張って手にしたマイカーですし、
また、自分だけの特別なスペースなので、
オーディオの音にこだわってボーズの
スピーカーなんかつけたモノです。
最近は、あまり見なくなって、少し寂しかった
のですが、同じスピリットをミャンマーで
見ました。
「マイドレスアップバイシクル!!!」
右と左のハンドルのグリップの色が違って
いたり、フレームのチェッカーがマブシく
輝いています。
思わず目があったのですが、自信たっぷり
「俺の愛車だぜ!」といわんばかりの
笑顔にシビレました。
羽田空港に到着して、今、税関のカウンター
へ行く直前です。
羽田空港は、小さくて、でも機能的で、
日本を象徴する空港ではないでしょうか?
小さくて、でも便利。
大げさではないけど、使いやすい。
いいイメージだと思います。
空港のラウンジで並んでいる新聞の中に
日本の日経新聞を見つけて、何となく
嬉しくなります。
ニューヨークタイムズの横に、堂々と並んで
いました。
なぜだか分かりませんが、
そんな経験は、ありませんか?
先ほど、ミャンマーのヤンゴンからタイランドの
バンコクまで戻ってきました。
いつもの通り、次の飛行機を待っている間に
ブログに文章や写真を投稿したり、色々と
仕事ができますが、何かの事情で、ヤンゴンから
はブログの写真がアップロードできません。
という訳で、しばらくは文字だけでしたが、
それは、それで慣れてきます。
写真で表現できない部分を文字で表現しようと
します。
時々なら良いのかも知れません。
慣れると良いこともありますが、悪い面もあり
そうです。
…それと同時に、反省したのは、
元々、パソコンや携帯電話など無かったのです。
無くても、全然問題なかったのですが、いざ
便利なものが出来てしまうと、それに頼り切って
しまい、無いと仕事ができない様に感じてしまい
ます。
道具に使われたくないな、と感じました。
先ほど、ホテルのエレベーターで中国から
来たビジネスマンと一緒になりました。
10階までの短い時間、最初チラッと目が
合いました。
私も彼も仕事の事を考えていたのか、
ほとんど「睨み合っている」状態でした。
私は、「嫌な奴だな…日本人嫌いか?」と
思っていました。
それから、5分後、荷物を取ってロビーに
降りようとエレベーターに乗ったら、また
「彼」と一緒になりました。
そこでは、公共広告機構の宣伝みたいに、
…ハロー。といえば …ヘロー…と答えて
「ニーシー チョンゴゥア レンター?」
(中国人ですか?)
と聞いたら
「リーベンレン?」(日本人ですか?)
と聞き直してくれ…「こんにちは!」と
返してくれました。
思わず…こだまですか? といって
一人で受けてしまいました。
人の気持ちは万国共通で、ニコッと
したらニコッっと(国によってはニコッと
してくれないところもありますが、気持ちは
分かります)してくれるものです。
只今、ヤンゴンで仕事中です。
もうすぐ、現地のスタッフとのミーティング
で、こちらでの仕事の進み具合について話合うの
ですが、刻一刻と状況が変わります。
その一つは、鉱区で活動する経費が上昇して
来ていることです。。
ミャンマーでは、米ドルやユーロの値段が
下がっているのに、オイルなどの燃料代、
など、限りある資源やモノ、もちろん、
ルビー、宝石の値段も上がり続けています。
この10年間、ルビーの値段はしっかりとみて
いますが、最近、産出自体は元々少ないので
急に値段上がっています。
お金が多くなりすぎたのでしょうか?
そんな風に感じます。
ミャンマーを旅して学ぶことは多いのですが、
写真もそうです。
バイクのタイヤ、しかもオフロード用の
ブロックタイヤをろくに工具も無いのに
ドライバーなどで簡単にパンク修理して
しまう、その器用さ…
便利なものが無いからできる技なのです。
便利すぎるのも考え物です。
[photo:01]
ミャンマーで見た小さなお坊さん
です。 小学校に入りたてぐらい
でしょうか?
お母さんに連れられて、お寺に
行くようです。
すごいな~と感心する反面、
これからの修行で寂しい思いを
するのかな、と思うと少し心配
になりました。
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