「銀座の愛のライオン」
をご存知でしょうか?
モリスの銀座ルビーサロンの
真ん前なのですが、最近まで
全然、気付きませんでした。
最近では、大震災の復興の為に
多くの人々が頑張っていますので、
意識が変わってきている様に感じて
いますが、ずっと以前から、
身障者の中にも助けが
必要な人も、いたのだな…と。
どなたかか? 忘れましたが、
「働く」とは、人が動いて
「傍 =そば、はた」にいる人を
「楽=らく」にしようとする事だ。
とお聞きしたことがあります。
「銀座の愛のライオン」
をご存知でしょうか?
モリスの銀座ルビーサロンの
真ん前なのですが、最近まで
全然、気付きませんでした。
最近では、大震災の復興の為に
多くの人々が頑張っていますので、
意識が変わってきている様に感じて
いますが、ずっと以前から、
身障者の中にも助けが
必要な人も、いたのだな…と。
どなたかか? 忘れましたが、
「働く」とは、人が動いて
「傍 =そば、はた」にいる人を
「楽=らく」にしようとする事だ。
とお聞きしたことがあります。
カンガルーだと思ったら、ウサギが2匹、
ケンカをしています。(じゃれ合っているだけかも)
この2匹、かわいいですね…ケンカしていても。
不思議ですね。
同じ動物のケンカや子供のケンカは、一部の例外を
除いてあまり酷いことにならないのに、
人のケンカ(戦争)はとても酷いことになります。
なぜでしょうか?
私は、「正しい、悪いを考えているか?」
考えていないかの差だと思うのです。
物事を判断せずに行動するということではなく、
正しいと言われたから、信じたからそれをやって
良い、と思考停止するのが怖いなと思うのです。
正しい、正しくない…と言えるのは考えているから
かも知れません。
正しいの逆には、悪い=悪者がいますから、
酷いことをしても許されるという無意識な気持ちが
あるのでしょう。
正しい、悪い…という固定観念を捨てて生きて
行ければいいなと、フッと感じました。
今日は、友人に指摘して頂きました。
「なぜ、震災のことを書かないのか?
あなたのことなので、気を使っているのかも
しれないけど、何も書かないとね…」
と心配して頂けました。
ブログに書くのは、簡単ですし、
被災者に伝わる支援をするにはもの凄い
パワーがいると思うので、同情心では、
書かないつもりでしたが…ご指摘いただいた
ので。
被災地のことを考えると涙が出てきます。
モリスの恩人が陸前高田で危ない目に
あった(お元気で良かったですが…)り、
友人が、被災地でどれだけ大変なのか、
ニュースにさえ出ないことがいっぱい…
モリスのスタッフの同級生が亡くなられたり…
なんだか、ミャンマーのサイクロンが重なって…
涙が出てきます。
でも、私は直に現場の状況を聞いて、
これは、一生懸命働いて、いつもよりも儲けて
からやらないと、いま同情してやると
3年持たないぞ…と思うのです。
モリスは、ミャンマーの仲間たちに支えて
貰って続けていますが、サイクロンで家が
吹っ飛んだ社員が次の日に会社に半日かけて
出勤してくれ、泣けたことを思いだします。
そのミャンマーにも支援を約束して、いま
頑張っているところです。
だから、体力のいる、長期戦なのが分かります。
力不足の自分が歯がゆいですが、今は
厳しくても一生懸命に働いて、税金を少しでも
多く払うことがモリスにできるベストかと。
その代り、首相には、全国を回って、
「被災地の人」にではなく、それ以外の
若い私たちに「がんばろー」と言ってほしい。
もっと税金を集めて欲しい。
子供手当なんかいらないから、それを被災地に
まわして欲しいと思います。
ご指摘いただいたり、アドバイスを頂くのは
とてもありがたいことですが、私たちモリスは
自分たちの持ち場から、頑張り、間接的に
支援できれば…と思います。
1日も早い復興を心より願っています。
ジュエリーが大好きだったエリザベス テイラーさん
が残した言葉です…
彼女の著書 My love affair with Jewelry より
引用ここから)
”I'm fortunate to have some very important pieces of
jewelry. I don't believe I own any of the pieces.
I believe that I am their custodian…"その後略。
とても重要で素晴らしいジュエリーと共に過ごせたことは幸せでした。
でも、私のものじゃないのよ…私は、大切に(保護管理)させて貰った
だけ…
ジュエリーを愛したら、愛しただけ、ジュエリーが私を愛してくれた。
私が居なくなって、誰かがこのジュエリーを持った時も同じように
愛してくれることを願っているわ…
よくジュエリーを戦利品の様に扱う人がいるけど、私は決して、決して
そのように感じたことはないわ。
私は、ただそのジュエリーの世話をして愛しただけなの…
エリザベス テイラー
(引用ここまで)
エリザベス テイラーさんに持ってもらえたジュエリーは幸せだった
と思います。
そして、ジュエリーとはどういうモノなのか?
その人生で体現された方だと思います。
東京の有楽町を迷いながら
でも、楽しそうに歩いて行く
おふたり。
おばあさんが、よく若いカップルが
するように、おじいさんの腕を頼って
仲良く歩いて行きます。
その後も駅の切符売り場で路線図を
指差しながら、おふたりで問題解決。
結婚してから50年ぐらい経っている
と思いますが、微笑ましく…
縁があって、出会ったおふたり。
結婚というものは、素晴らしいものですね。
京都では、さくらが見頃です。
写真は、三条大橋から北向きの景色、
そして、これは南向きの景色です。
さらに、一本西側に入って、先斗町の
筋(ぽんとちょう)に入るとカフェから
シックなお花見もできます。
三条の一つ南の四条通りまで出て頂くと
あの「円山公園」が祇園の八坂神社裏に
あります。
さくらは、見る場所のその背景によって
表情が大きく変わります。同じ京都でも
落ち着いた先斗町と迫力の円山公園、
同じ季節で対照的なお花見を楽しんで頂け
ると思います。
一度乗ってしまったら、見ることができない
のですが、子どもだったら、いつかは
乗ってみたいと思う全日空の「ピカチュー号」。
全日空が人気が高いのは、こういう面白い
ところがあるからなのだろうか?
1968年に「分子進化の中立説」を発表した
のが、木村資生教授(集団遺伝子学の世界的権威)
だそうですが、ダーウィンのいう、自然に生きる
環境に影響されて進化していくのが遺伝子だ。。
という説に対して、
「運がいいのが生き残るんだ」という説です。
これは、面白い。。。
実際に今は亡き木村教授の説は、かなり
広く認められているそうです。
「運がいいのが生き残る。。。」
運というのは、何なのだろう。。。
と思います。
しかし、私は確実に運というのはあると思います。
エッシャーのだまし絵を見ていると
実際にはあり得ないことが、あり得ている訳です。
絵が事実では無いのは見ればわかるのですが。。。
今の世の中、テレビに出てくる政治屋さんを見ていると
話のつじつまがあっているだけで、本当はエッシャーの絵の様な
ものを見せられているかも。。
そう感じることもあります。
写真は、東京タワーですが、先端が歪んでしまい
ました。
日本の象徴だった東京タワーが歪むぐらい大変な
地震だったわけです。
芝公園の前から見てビックリしました。
銀座5丁目の銀座コアの中にあるEXYという
ヘアー&ネイルのビューティーサロンがあり
ますが、店長の細野さんが、「伝説」になる
かも知れません。
私は、震災の時に日本でいなかったのですが、
帰ってきて聞くと、地震が揺れて周りが
パニックになっている時に、平然とお客様の
髪をセットしていた、と聞いて、早速、
カットに行ってきました。
「店長…肝っ玉ですね。震災のとき動じな
かったそうですね。怖くなかったのですか?」
と話を始めると、
店長:
「むちゃくちゃ怖かったですよ。でも私が
パニックったらお店が終わっちゃうじゃない
ですか!特にお客様の中に阪神大震災に被災
した方がいらっしゃったので、真っ先に、
こんなの大丈夫! みんな、大丈夫だよ!
って言うしかない、誰か怪我したら俺のせい。
お客さんの事を思ったら、落ち着くしかなかった
んですよ…実は。まさか、髪の毛を施術中の
女性を大勢の人の中に行かせられるわけないで
しょ…」
とおっしゃられていました。
結果はどうなるか分からない、だから
ご自分で責任を取って、決めたらあとは
「大丈夫だ! みんな、全然気にならないね」
とやったのだそうです。
スタッフのみんなは、お客さん
に心配しないで…と冷静になれたそうです。
「怖くなかったんですか?」
と聞いたら…
「怖いに決まっているじゃないですか...
顔はニコニコしてましたけど、ドキドキして
ひっくり返るかと思いましたよ」
その時、銀座の大通りでは、ビルから逃げ出した
人が溢れていたそうです。
後で聞いたのですが、
大通りから見上げると、
「EXYだけが平然と営業していて、
その気合いにブッたまげた…」
と同じビルに入っているテナントさんにも
聞きました。
銀座の筋金入りのアーティスティクディレクター
のお話でした。
写真は、震災前の銀座です。
徐々に復活してきました。
「癒し」という言葉が流行して久しい
のですが、そもそも「癒される」とは
どの様な状態なのでしょうか?
身体的に疲れたので、筋肉を解して貰った
ら「癒される」のでしょうか?
また、「癒し系」といわれる、プレッシャー
がかからない、かけてこない雰囲気の
アイドルやキャラクターを見ていると
「癒される」のか?
私は、何かと共鳴している状態が癒し…
ではないかと思うのです。
隣に誰かがいると仮定して、電車の中で
知らない人が横に居て「癒される?」ことは
ありませんが、夫婦でワインでも飲みながら、
会話している状態、仕事でボロボロになって
帰ってきた時に、「ボロボロ…大丈夫」と
感覚が共有できれば、別に何をしなくても、
同じ話題で楽しめる訳で、その共鳴している
状態が「癒し」ではないでしょうか?
間違っても、その時に「大したことないわよ」
っといわれたら、癒しどころか戦いになります。
「てもみん」とか、マッサージ屋さんが多く
なりましたが、肩を揉んでもらうにも、ただ
筋肉を圧縮して貰うなら電気屋さんにマッサージ機
があって事足ります。
でも、揉んでくれる人が一生懸命に、
「肩こり治れよ…」と施術してくれるとしたら
それは肩こりを治すという目的が共鳴しているので
「癒し」なるのかも知れません。
私の場合は、自分のリングを眺めていて
「ミャンマーカチン州ナヤン鉱山出身者君…
どうなんだ…今日はいいことあるかな…
今日も頼むよ…」
何て、考えている直後に良いことがあったり、
すると「ほら!やっぱりな…」などと喜ぶのが
癒しになっているのかも知れません。
という訳で、癒しというのは、
「Aだな~」と思えば「Aだね~」
「Bだよな~」と思えば「Bかもね~」という
状態だと思います。
ただ、どの癒しにも先に、何かに思いっきり
ファイトしてきたあと、ストレスをしっかりと
ため込んでいないと気づかないかも知れません。
自分の状態によって癒されるかどうかが決まるのですね。
寒くなってきました。
京都でも0度のサインが出ていましたから、
東北はどれくらい寒いのでしょうか?
地震、津波…大変なことだらけですが、
焚き火で何とか凌いで頂きたいと思います。
明日は、我が身に起こるかも知れません。
その時に頑張り切れるように、体を鍛えて
おかないといけない。
そう思いました。
被災地の皆さん、どうか頑張り切って下さい。
状況が好転することを祈っております。
写真は、京都御池を少し上がったところ、
御所御用達のお蕎麦屋さん「尾張屋」さん
の宝来そばのフタですが、この「宝」の
一文字で、お宝の由来がひも解けます。
家を表わす「うかんむり」のもとにあるの
は、「玉」ぎょくと「貝」です。
古来日本では、玉=宝石で、貝=貨幣でした。
家の中の財宝、玉と貝と書いて「宝」だった
訳です。
フタを見た瞬間に、思いだしました。
ちなみに、太古の日本で宝石というと
翡翠だったのです。
三種の神器も剣と鏡と玉です。
写真は、モリス京都三条本店から徒歩3分の
三条通の鴨川です。
「もうすぐ桜の季節だな~」と
3月1日に撮影したものですが、3月に入って
もう、9日も経ったのですね。
「光陰矢のごとし」といいますが、矢どころ
ではなく、ロケットみたいに時間が飛んで
いっているこの頃です。
小学校の頃は、時間がもっとゆっくりと
流れていた様に覚えていますが、
最近は、1時間が40分ぐらいに短くなっている
(そんなわけないのですが…)ように感じます。
それは、10歳の頃の私にすると10年といえば
それが人生すべてなのに対して、40歳を超えた
私から10年を感じる時、「あ~あの頃ね…」と、
もう4回もやっているわけなので、
長く感じないのですね。
ということは、これからもっと時間が早く経って
行くのでしょうか?
「人の人生は短いぞ」と祖父が行っていた意味が
ちょっと分かりました。
今日を大切にしないと…と思います。