どこ見ても機械任せの田植えなり 笑子
どこみてもきかいまかせのたうえなり
通勤の途中の「苗床」の様子です
その向こうには刈取り直前の大麦畑が見えますね
二毛作の場合、麦刈り後に土をトラクターで耕してから
水を入れ 土を砕いて掻きならします
これを「代掻き」と言って夏の季語にもなっています
そして 苗床から稲の苗が田んぼに運ばれて
田植え機で植えます
もちろん!「田植え」も夏の季語ですよ
田一枚植て立去る柳かな
芭蕉「奥の細道」の有名句ですね
芭蕉翁が西行ゆかりの栃木の遊行柳を訪ねたときに詠んだ俳句です
我が家でも去年まで 毎年6月第一土日と言えば「田植え」と決まっていたのですが
義父母も高齢になり、またお米の買い取り価格の暴落で
今年から田を貸してしまったので これはご近所のコマの散歩コースの田んぼです
田んぼの周りに黄色い花が咲いて
なんとも長閑な田園風景ですね(笑)
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その向こうには刈取り直前の大麦畑が見えますね
二毛作の場合、麦刈り後に土をトラクターで耕してから
水を入れ 土を砕いて掻きならします
これを「代掻き」と言って夏の季語にもなっています
そして 苗床から稲の苗が田んぼに運ばれて
田植え機で植えます
もちろん!「田植え」も夏の季語ですよ
田一枚植て立去る柳かな
芭蕉「奥の細道」の有名句ですね
芭蕉翁が西行ゆかりの栃木の遊行柳を訪ねたときに詠んだ俳句です
我が家でも去年まで 毎年6月第一土日と言えば「田植え」と決まっていたのですが
義父母も高齢になり、またお米の買い取り価格の暴落で
今年から田を貸してしまったので これはご近所のコマの散歩コースの田んぼです
田んぼの周りに黄色い花が咲いて
なんとも長閑な田園風景ですね(笑)
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私が田舎を出るまでは全て手植えでした。
今は田植えの時期も遅く、稲刈りも早い・・・
田んぼをやめると、ほっとしたような
淋しいような気持になるでしょ(^^;)
しかし、米作りは大変ですよね。
田植えは、夏の季語になるのですか。
田植えが行われている様子を目にした時、
こちらから畑に因んだ
夏の風物詩があったでしょうね。
村とランキングに応援
田園風景は日本のふるさとの光景と感じます。
静かに、輝いていますね。(^^)/
☆☆
愛知県の方でも二毛作でした。
この田植えの終わった光景はいいものですね。
今日は雨になりました。
頃合いを見てルーシーのお散歩です。
応援です☆
こんなところをお散歩できたら、良いな~って
思いました。
田植えが終ると、ぐんぐん成長していきますよね。
あっという間に伸びちゃって。。
苗床は初めて見たかも‥です。
☆応援シマス♪
田植えにも時代や世相が反映されますね。
長閑で美しい風景に見えますが、
実際の作業のご苦労には想像を越えるものが
あるのでしょう…。
それにしても、水田、稲の苗の初々しさには
尊さや有難さを感じてしまいます。(笑)
大変だったと思います。
今は、ほぼ機械化とは言え、天候に左右されたり、
価格の暴落だったりで、大変ですよね(汗)
田植えから解放された、義父母さん。
少し、ゆっくりできますね♪
凸
あぜ道に咲く花もまたいい感じ。
苗床の黄緑と大麦の金色がきれいですね。
田園風景は大好きですが、その裏に重労働があって
見られる風景なのですねぇ。
田んぼの苗が育っていく様子をみるのが好きですが、
「田植え」できるようにするまでも大変なのですものね。
義父母さまは田植えがなくて寂しくいらっしゃいましょう
が、いつかは決断しなければいけないことですものね。
私がお米を取り寄せている新潟の農家でも、「今、農家は
大変だよ。息子に継がせようかどうか迷っている。」と
話しています。みんな大変ですね。迷いながら生きています。