秋の日のかえでの森の観察会 笑子
あきのひのかえでのもりのかんさつかい

🍄キノコの観察会は
園内のかえでの森で行われました

専門家ガイドって 本当に楽しくて勉強になります!
専門家の先生に直接いろいろお話を伺える
貴重な時間となりました

今回1番たくさんみかけたのが
ナラタケモドキでした
ナラタケモドキは腐生菌(ふせいきん)といって
死んだ木などに生えるものです
写真では地面から生えているように見えますが
実は地面の中の枯れた木から生えているんですよ!
同じキシメジ科のナラタケに似ていますが
ナラタケモドキは柄にツバが無い事で識別できます
特徴は株になってはえていることですね
これは食べられるそうですが・・・・・
私はどんなキノコでも自然に生えているのをとって食べる気には
なりませんね(◎_◎;)
見分けが本当に難しいですから

触っていい茸は私も持たせてもらって
ルーペで観察したりしましたよ

この小さなキノコの名前はメモり忘れちゃった(;^ω^)

アイタケは緑がかった不思議な色をしています
アイタケの「アイ」は「藍」からきているそうです
一般的に藍色といえばインディゴという暗めの青い色を指しますが
日本古来の「藍色」の場合は植物の「藍」から染め上げられた色を指していて
青の中に黄色を混ぜた少し緑がかった近い色を指していたそうです
アイタケはその「藍色」のかすり模様が傘表面に表れています
アイタケはその「藍色」のかすり模様が傘表面に表れています
このキノコは食べられるそうですよ(;^ω^)
やはりちょっと勇気がいりますね

明日に続きます