今日の万歩計: 12,126 歩(バスで降ろされた影響大)
上った階数:5階
上った階数:5階
1.空港へ→パリへ と、そこに至るトラブル
ルーターの充電ができない。充電器に挿すのだが、どうにも電池の残量が増えていかない。落ち着いて対策する時間がないため、パリについてから何とかしようという感じになった。
ルーターの充電ができない。充電器に挿すのだが、どうにも電池の残量が増えていかない。落ち着いて対策する時間がないため、パリについてから何とかしようという感じになった。
↓夜から朝5時まで充電して充電5%??と、混乱。
朝から雨に降られて、うつうつと行軍をするかのように空港に向かう。
名残惜しさが雨になって降り注ぐかのようだった。
そして、最後のクロワッサン巡り。
最後はヘルシンキ中央駅にあるカフェである。BAGUETTE。
※ロバーツコーヒーも見たが、タイミングが悪いのか?シナモンロールがなかった。
これを空港への電車の中で頂く。残念ながら、冷めた状態のものが出てきてしまったため、他2件よりも食感がだいぶ落ちていた。茶色のシナモンクリーム成分?は多め。
そんな中、自分もミスを二つ冒していて、9:25の出発に対して空港の到着が8:45という、かなりギリギリのタイミングで出発してしまった。
・HRLのアプリで、終着駅を間違って設定してた(これが大きい)
・空港で一駅乗り過ごし、戻った
これを仕事でやっていたらヤバかった…
しかし空港が混んでない等の理由から手続きはスイスイ進み、遅れを取り戻す。
途中で見つけた大きいトナカイのぬいぐるみを見つけ、購入。
さらに30番ゲートに並んでも少し搭乗手続きに待ち時間がある、というところまで30分で進んだ。飛行機を見つめ、何とも寂しい気持ちを感じた。
まだ旅はこれからなのだが。
2.パリのイライラ
で、パリに到着。さぁ第二の旅行の始まりだと切り替えて喜んでいたが、
以下のように意に沿わないことが次々に起こり、だんだんイライラしてきてしまう。
・当日(25日)は凱旋門付近でストが起きており、空港バスが目的地まで行かずに強制的に降ろされた。凱旋門エリア自体の立ち入りが禁止であり、ここで降ろされる。最終目的地のエッフェル塔までキャリーバッグを持って歩きで行ける距離ではない。迂回して地下鉄での移動を強いられたにも関わらず、返金や補償は一切なし。
・その影響で、凱旋門付近で警察に荷物のチェックを要求される。チェックしてOKだったからと言って、凱旋門エリアが通行可能になったわけではなく、チェックされ損。
・鉄道の駅にエスカレータがなく、階段でキャリーバッグを運ぶ必要がある。(駅がある)。
・到着するとホテルの金庫が使えず、パスポート等貴重品を全て持ち歩くことを強いられた。(荷物が多くなり、あまり身軽になれない)
・鉄道の駅にエスカレータがなく、階段でキャリーバッグを運ぶ必要がある。(駅がある)。
・到着するとホテルの金庫が使えず、パスポート等貴重品を全て持ち歩くことを強いられた。(荷物が多くなり、あまり身軽になれない)
他の旅行者は貴重品をどこに保管しているんだ?
・やはりWifiルータの充電が出来ず、ネット環境の確保を調べつつ旅行することを強いられる。お店のFreeWifiを乗り継ぐ感じ。
・道路が異様に渋滞しており、乗り換え案内で調べた時間が意味をなしていない。まさかバスで10分と書かれていた場所に30分経っても着かないとは…
・ホテルに行くまでの地下鉄が非常にノイジーで、金をねだるものもいるため、
公共交通機関の中でも緊張感がある
などと、パリの常識と言われる不便達に初日から直面。調べていかなかった自分が迂闊だったようである。しかし、行ってみなければ分からない、とも言える。このイライラを周囲に当たるようなところから成田離婚が始まるのだと思った。
・やはりWifiルータの充電が出来ず、ネット環境の確保を調べつつ旅行することを強いられる。お店のFreeWifiを乗り継ぐ感じ。
・道路が異様に渋滞しており、乗り換え案内で調べた時間が意味をなしていない。まさかバスで10分と書かれていた場所に30分経っても着かないとは…
・ホテルに行くまでの地下鉄が非常にノイジーで、金をねだるものもいるため、
公共交通機関の中でも緊張感がある
などと、パリの常識と言われる不便達に初日から直面。調べていかなかった自分が迂闊だったようである。しかし、行ってみなければ分からない、とも言える。このイライラを周囲に当たるようなところから成田離婚が始まるのだと思った。
3.パッシー墓地
最初に向かったのはドビュッシーが眠っているといわれるパッシー墓地。
エッフェル塔から電車で数駅くらいの距離。ホテルはエッフェル塔から南に徒歩10分くらいの場所に取っていたので、ここが一番近い目的地。
駅から少し歩いてパッシー墓地に到着するが、高名な方ばかりが入る墓地のようで、一等地の縄張り争いといった印象だった。
どの墓も個性的で、周囲は静かなのに独特の賑やかさがある。祠でも建設しているのかと言いたくなる墓もある。
それに引き換え、ドビュッシーの墓はえらくシンプルである。
場所もわかりにくい。供えられていた花は新鮮で、
今でも彼(の音楽)を慕う人が一定数参拝に訪れていることを感じさせた。
俺たちも花を買ってくれば良かったねぇ、と思った。
実はここにフォーレの墓もある。これまたえらくシンプルで、
非常に見つけにくい。一家の墓なので、一番上には"フォーレ一家の墓"と書いてあるだけで、"Gabriel"は、墓の中央に小さな文字で書いてあるので一層分かりにくい。
墓地をウロウロするのは良くないので、行く予定のある方は事前に位置を予習した方が良いと思う。結局我々もGoogle先生の力を借りて見つけた。
4.オルセー美術館
色々バタバタしたものの、印象派作品の展示で知られるオルセー美術館を見に行けたのは良かったと思う。自分の後ろ20人くらいで入場制限が入ったので、ここでは幸運を得たと思う。
上野でしか見たことがなかった地獄門の現物を見られた。こっちの風景に良く映える。絵画としても、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、モネなど高名な画家の作品が見られて大満足。なまじ撮影自体が許可されているだけに、絵をしっかり見もしない撮影会になりがち。自己責任で鑑賞してください、ということであろう。僕もたくさん写真は撮ったが、ここでガンガンUpするのは違う気がするので、写真は地獄門だけにしておきます。
パリの賑わいを感じられた。
5.ムール貝祭り
こちらには、ムール貝を大量に食べられるLEONというファミレスがある。
事前に行く計画をしており、今日はここで夕食。
ムール貝にも色々な味付けがあって、自分はセロリ/白ワインクリーム味のものにした。パンと合わせて、美味しい。ムール貝とは旨いものである。
日本ではペスカトーレ以外で食べる機会があまりないが…
などとところどころ余裕をなくしながらも、パリの活気に少しずつ溶け込みながらフランス初日は過ぎていった。