球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

ア…あれっぽ

2008-10-09 | 日常
人には天啓というものがある。
その中でたまたま今日は僕に天啓が巡ってきたわけで
仕事中にふと"アレッポの石鹸" という言葉が浮かび、妙に気になりだした。

さすがにそういった語句をいきなり思いつくほどの天啓ではなく、
近場のヴィレッジバンガードにそういった石鹸が売っていた、
ことまでは憶えていた。

表面が茶色のひどくごつごつした石鹸であり、なおかつ
販売元が"株式会社 アレッポの石鹸"と絶大なインパクト。
それだけかよ!とは多くの人が突っ込むところである。
"かわねぇ、かわねぇけどなんだかすごく気になる"
という強力な記憶を残すのに十分な品だった(ただ、ネタとして)。

それが何のきっかけか今日を機に目覚めたようだった。



こういった思い付きというのは自分の制御の範囲を超えており怖いものだが、
"勘とは記憶の一部である"という言葉があるわけで、
過去のインパクトある経験が今日になって熟成したのだろう。
そういうとき、勘を信じて損をすることはないらしい
(損をしたとしても微々たるものだしね)

ということでそのやたらでかい石鹸を買いました。
レジに並んだときとても恥ずかしかった。



んでネットで調べてみたんだけど…ひょっとしたらいい品なのかもしれない。
が、口コミほど鵜呑みにすると痛い目を見るものもなく
(って程痛い目に遭ったことはないけど)、
世間で一定の評価を受けているものが自分にとってどうかを確かめてみる意味で、
今日の買い物をよき経験値としよう。

ちなみに僕は"天然素材"という言葉をあまり信用していないので
その辺も注目どころ。
これからつかってみますよ♪

◇オマケ 愚論

※天然素材という言葉が信用できない理由
確かに合成モノが不安というのはわかるけど、
だからって天然モノが安全という理屈はないわけで
売り文句以上の価値をもつかどうかが疑問なため。
(要は、売り文句として必要以上に強調するのが気に入らんのです。
 "天然成分だから体にやさしい…" とか、知らねーよ。)

"○○には××が効く!!"なんて噂話は
ウイルスがひしめく西洋医学までにして欲しいんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする