球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

弾こうと決めたポジションに体が慣れるまで。

2007-09-24 | オケと音楽
今日はルゼル4.5回のトップ練があったので、
久々にチェロの話を書いてみましょう。

ドヴォルザークの弦セレはなかなかの難曲で、
29日の合奏までに何をしなければならないか、
今日改めて考える必要性を感じました。

ドヴォルザークの曲で一番いやらしいのは
"1オクターブ下げて弾くト音記号"であり、
他の作曲家を練習しても今ひとつ身に付かない厄介さがあります。

そんなわけでこの読み替え作業はこの演奏会で慣れる機会をもらった、わけです。
ですが、頭で考えていても仕方がないので体で憶えるしかない。
見栄を張らずに一部音名を譜面に書き込んだりもし。

合奏中は普段よりも慌てやすいので、
いちいちCから上げていく(Cだけは変換作業に時間がかからない)とか器用なことが出来ないし、
合奏中にそんなリスキーなことをしていると
練習中の人のアドバイスが耳に入らなくなります。

というわけで初合奏への急務は
①ト音記号で左手が迷わないように慣れる
ということでしょうか。
勿論全体的に慣れなければいけませんが、合奏の場を破壊するかしないか、
そこから考えるとト音記号で慌てないことが、今のところ必要です。
親指の使い方を体系的に勉強したこともないので、そろそろ潮時でしょう。

というか、今日はト音記号のせいで焦って
アンサンブルを壊すシーンがあって、反省したという話でした。
コメント
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