球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

中国地方紀行3:広島~出雲

2007-09-19 | 趣味(旅行・娯楽・読書・食)
※1 プレゼントのお知らせがあったりする。

※2 画像はここから参照ください。

今日は出雲市駅のホテルから15分ほど歩いた位置にある漫画喫茶(写真No.165)より。
今日の行程は
広島→バスで出雲市駅へ→ホテルチェックイン→出雲大社→夕飯
と、やや少な目のボリューム。

・広島 -- なんでこんなに眠いのか。写真No.104-113 ←でも内容と写真が呼応してない。

出発前にもらったウコンの力を消費したいがために昨日25時頃食事をしたのがまずかったらしい。
ぜんぜん目が覚めず、もったいないったらありゃしない。
多分今回の旅最大の失敗だ。

で結局ホテル発は10:00頃となり、出雲行きの12:25に2時間少ししかない。
行ける場所は限られ、結果 "生誕100年 靉光展"へ行くことに。(in 広島県立美術館)
出身県が広島だそうで、広島では結構積極的に彼の作品が取り上げられているよう。
展示内容は今春東京でやっていたものと殆ど絵、同じ内容だったし
僕も"あ、これはこの間観たな"というものばかりだったけど、
以前より予備知識があったため展示の構成が理解でき、楽しめた。

X線を当てて元のデッサンを調べる…なんてこと、東京でやっていたかな。
やっていたような気もする。


・移動 -- バス移動も3時間を超えると長い。写真No.114-132
広島市民球場をチラ見できる。
しかし、ベイ戦は横浜で行われているので、見ようと思っても無理だったろう。
新聞を読み、ベイが他を引き離したりされたりしつつ不動の4位についていることを知る。
阪神め。

島根に入った瞬間の印象。
"山ばっか。"
おそらく開発されていない山林が相当数あり、
今まで見たこともないような深い森を目の当たりにする。

でも川も流れ、ちょっと進めば日本海に面し、
海の子と山の子を両立できる地域であることを知る。
それにしても山ばっかだ。
約16時にホテル着(写真No.135)。



・出雲市~出雲大社 -- 参拝速度に差は出ない。 写真No.133-155
宿泊先のホテルでチェックインの際、
"おしぼりは冷たいのと暖かいのどちらがよろしいでしょうか?"
と訊かれ面くらう。
えーと、何のお話でしょうか。

どうもこのホテルでは
到着の際に新鮮なおしぼりを侍らせて部屋でリフレッシュさせてくれるらしいのだが、
そういうのは部屋に置いてあるものだと決め付けていた部分があり、
上のことに気がついたのはしばらく後だった。

俺:"え、これは何に使うんですか?"
フロントのお姉さん(どうでもいいが、ちょっと好感の持てる人):
"えーと、手などを拭いていただいたり…"
という会話をやってしまった。今考えるととても恥ずかしい。
手などを拭いたり… 当たり前だ。
まじめに回答してくれたあなたが好きです。

で、出雲大社へ。
結局着いたのが17:30頃になったため、本殿はもう閉まっている。
まぁ仕方がない。

で、2拍でなく4拍という独特の参拝を終え、おみくじとお守りを購入。

◆ここでお土産タイム。
◆先着1名様に、出雲大社謹製"えんむすびお守り"を差し上げます。
◆縁がほしい人はここにコメントか私まで連絡を(家パソかmixi、携帯も可)。 
◆いない場合は私物化しますので問題ありません。

大社行きのバスからずっと同じペースで移動している
僕と同じくらいの年齢と思しき女性がおり、
どこを参拝しているときも必ず視界360°のどこかには彼女がいた。
至極本気で縁結びのお願いに来たようだ。
帰りのバスまで同じで、ちょっと気後れしてしまう。
(が、多分向こうはまったく気にしていない)

・飯 写真No.160-161 
ホテルでこの地お勧めを訊く。
(JTBから出ているガイドブックは非常に役に立つけれど、食事情報はやや貧弱だった。)
そこで"鯖しゃぶ"という鯖のしゃぶしゃぶを扱っている店があった。
甘辛く味の濃いめんつゆのようなものに浸して食べるものだったが、
申し分なくうまかった。
宣伝とは言わないけど、写真を掲載してあげよう。

今日は寝坊しないように早く寝て、明日は松江に行きます。
また、明日でこの旅行記も終焉です。
まだ一日あるので、精一杯楽しみたいね。
コメント
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