球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

三沢より愛を込めて

2007-05-15 | 技術
今日は青森からお送りします。

ところで、題名は宗田理著『ぼくらの七日間戦争』の名シーン、
“開放区より愛を込めて”
のパクりなんですが、ご存知の方はいらっしゃいますかね…

少し距離が離れてしまうと、不特定多数に込められるものなんて愛くらいのものです。
…というとよくわかりませんが、悪意は一切ないってことかな。



今日は用件があって三沢出張でした。
用件が割と早い時間に片がついたため、誰とも帰宅時間が合わず、
一人飲み屋に。画像に載せたのがその店『あんたが大将』です。
上級な訛りを持つタクシーの運ちゃんからお勧めしてもらった店でした。

一人で飲み屋なんて行ったことはなく。
以前友達と、『一人で飲みに行ったら自分はどうするんだろう』という議題で話したことがありました。
飲み屋なのに携帯をいじっているとか、悲しいよね…なんて。

しかしいざ一人で行ってみると、
誰のことも考えず自分の裁量のみで(飲み屋の多彩な)メニューを決定する事が
感覚として新鮮で、特に退屈しませんでした。
ずっとものを食べていたり、恐らく財津和夫の歌声と思われるBGMを聞いたり。
行きつけの店を持っている人は、ここを通過しているのかな…

頼んだメニュー:
生中 1本
日本酒 1合
刺身三点盛(馬刺、センマイ、レバ刺し)1セット
カレイのフライ 1セット

…コレだけで腹いっぱいになってしまいました。

メモ。センマイは味噌で食べる。
レバ刺しはごま油に塩をまぶし、好みに応じて大蒜か生姜をつける。
(↑ニンニクをつけたレバ刺は非常に旨く、感動。)
馬刺は醤油をつける。

とまぁこのメニューで2800円。
値段の話はともかく、コレで腹いっぱいになってしまうにも関わらず、
飲み会の平均金額がこれを大きく上回るのは何故だろう?
というのが今日のミステリーでした。答えは、わかっちゃいるけどさ。



そういえばホテルを出る前にロビーで女Aが女Bを説教している謎のシーンに立会い、
ちょっと幻滅。

恐らくここのホテルに泊まるってことは出張に違いないのに、
何ゆえ今説教をしなければならぬのか、と。

なんというか、見ていてザマはなかった。





コメント
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