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球形ダイスの目

90%の空想と10%の事実

思惑幻惑拳

2005-09-25 | オケと音楽
今日はオーケストラ・エレティールの演奏会があった。
現役の子など、呼んで実際に演奏会に来てくれた人に、改めて感謝の意を表したい。
面白い時間を過ごしてもらえただろうか?

私の立ち位置がそこではぺーぺーというのは今になって言うことではないので
話すのはやめておこうと思う。

今日は、チェロトップの方との話について書く。
それ以外は冗長になるので省く。


~本日朝、ステリハ前~

Vcトップ「今回は本当にごめんなさいね、本当に、私は、甘くて。
     次回トップはIさんにやっていただくと思うんですけど、
     多分、とっても厳しいと思うから… (大丈夫だと思います、が略されている。)」

僕は何と返事したか覚えていない。多分ろくな返事ができていなかっただろう。
誠意をきちんと受け止められず、恥ずかしかった。

「指導が甘くて申し訳ない」
多分生まれて初めて聞いた言葉だった。

そしてそういう考え方が当然という人の集まりなんだったな、このオケは。
そう思った。

この言葉から、僕のハートに切り口ができる。
しかしこうして文字にすることで、その切り口が、猛スピードで鮮度を失っていくのを感じる。

"当然なこと"とよく人は口にするが、それを人はよく"し落とす"から、
一見普通の会話をこうして日記に書くことになった。



コメント
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