goo blog サービス終了のお知らせ 

五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

銀弾 ❛LIVE❜BULLET ロック魂編

2021-01-24 00:01:55 | 音楽

アニメ映画『銀魂 THE FINAL』が12週連続首位だった『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』
映画観客動員数の首位を奪った・・・というのが巷の話題らしい。ふ~ん(あまり興味ナシ)
おいどんにとっては”ぎんたま”と言えば”銀魂”ではなく”銀弾”なんでごわす。ってな訳で
『銀弾 ❛LIVE❜BULLET ロック魂編』をいってみよう。

ライヴ/ボブ・シーガー&ザ・シルバー・バレット・バンド
'LIVE'BULLET/Bob Seger &The Silver Bullet Band (1976) 
ボブ・シーガーと彼が率いる”銀の弾丸<ぎんたま>バンド"が地元デトロイトは
コボ・ホールCobo Hallで繰りひろげるロックンロール・ライヴ盤だ。
ハードなロックとスロー・バラードの混ざり具合も よかね~。

この頃に2枚組のライブ盤を出すなんてよっぽど人気・実力とも伴わないと叶わない。
大手レコード会社CAPITOLもB・シーガーのデトロイトでの凄まじい人気に気圧されて
ドーン!と発売。哀しいかな日本では前作『美しき旅立ちBeautiful Loser』が細々と
紹介・発売された程度だったし、このライブ盤もさほど有名ではない(泣)。

コロナ禍で鬱鬱とした気分をぶっ飛ばしたいなら、ロックンロールの醍醐味、
ダイナミズム (dynamism)を発揮しているこのアルバムを訊け!と云いたい。
ボブ・シーガー&シルバー・バレット・バンドの日本でのコンサートは遂に
実現しなかったが、またいつかこんなライブに行ける日がくるのを期待しつつ
ロック魂がこもったこのレコードにもう一度針を落とそうか。

(余談)この頃の2枚組米国盤レコードの場合、1枚目レコード(1面目-4面目)、
2枚目レコード(2面目-3面目)の組み合わせなんだよね。当時のラジオ番組DJが
かけやすくする工夫(ターンテーブルにレコード片面が連続再生可能のものが
あった。ジュークボックスのようなプレーヤー)だと聞いたけど。おいどんは、
よく順番まちがえる ばい。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする