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五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

ロック・アラウンド・ザ・クロック

2025-06-07 19:07:32 | 音楽

来る6月9日は語呂合わせで日本では『ロックの日』だそうです。

🎸 NHK-BSでは 「ロックの日」の前の日(6/8日曜日!)にザ・ビートルズ、忌野清志郎、
ザ・ローリング・ストーンズ、ボブ・ディランのLIVE映像なんかが特集されるので要チェック!

前夜祭として、僕はこのアルバムを聴いて明日に備えます。(笑)
ロック・アラウンド・ザ・クロック/ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ
Rock Around the Clock/
Bill Haley And His Comets(1955)

1955年の映画「暴力教室」にこの曲が使用され、爆発的な人気となり全米№1(8週間連続首位)
となったロックンロール黎明期の傑作。この後にエルヴィスやリトル・リチャードらの出現に
よりロックンロールが市民権を獲得していくのだ。

では、聴いてみましょう!”Rock Around the Clock
もう1曲このアルバムには楽しめるR&Rがあるので、ついでにどうぞ!
Shake, Rattle and Roll"

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Supremesを脱退した歌姫

2025-05-28 00:00:00 | 音楽

’60年代モータウン最高の女性R&B、Soulグループ、シュープリームス(The Supremes)を
1970年に脱退したスウィート(キャンディ)・ヴォイスが魅力のダイアナ・ロス。
その魅力を保持したまま、さらに成熟した大人の女性像や社会派の曲、曲調もソウルフルな
バラードからブルース、ディスコナンバーまで魅惑的に歌いこなし幅を広げていった。

新編ダイアナ・ロス/グレイテスト・ヒッツ24
Diana Ross - Greatest Hits 24 (1976)
1970年から1976年までの名曲、代表曲を集めた日本独自編集盤2枚組LP、全24曲を収録。

ダイアナの場合というかモータウンレコードのアーティストの場合、オリジナル・アルバム
を全曲聴きたいと思うほどには収録曲は充実していない(弱い曲が多く含まれる)ので、
コアなファン以外はソロ時代の1976年までの曲はこれでほぼ満足できます。この時代で
僕がアルバムを強いて買うとしたらDiana Ross(1976)、Diana&Marvin(1973)位かな。



インスタントコーヒーを淹れたカップを片手にこのコンピレーションを聴きましょう。
 Love Hangover <僕の大好きな曲、後半ディスコ・グル-ヴ全開のLong Ver.もイイゼ!!>
 Theme From Mahogany(Do You Know Where You're Going To)<懐かしのCM曲でも> 
 Don't Knock My Love <♫カエルぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ。”次、いってみよー!”>
 Touch Me In The Morning <これも名曲、ポップバラードはD・ロス後年の得意な路線>
 Ain't No Mountain High Enough <ソロ転身後、初のナンバーワン・ソロ・シングル>

最後に、このコンピ盤には入っていない楽しい曲でおしまいにしましょう。(1978年発表)
 Ease On Down The Road <映画『ウィズ』でマイケル・ジャクソンと共演した曲>
このあと、キャリア最高のヒット作『Diana』(1980)を発表する。

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聖なる剣

2025-05-18 00:00:00 | 音楽

新型コロナ感染禍以降、人々の生活様式や思考や行動がかわったためなのか、インバウンド
の外国人旅行者が増えた為なのか、シティーポップの再人気が火を点けたのか、レコードの
復権・人気が盛り返してきたためか、中古レコードの価格が高騰してきている。

TOTO Ⅳ~聖なる剣<つるぎ> (1982)
このグラミー賞を6部門受賞した大ヒットアルバム(全米4位)なんて、20年以上前なら
中古盤屋のバーゲンセールコーナー(床に直置きダンボールの中)に100円でも売れ残って
いるようなレコ-ドだった。こんな安レコードが現在は500円から1,000円以上に高騰して
いるらしい。という訳で、20年以上前に¥100で拾い上げたトト”Toto”でいってみよう。

レコード会社からヒット・アルバムを作れとのお達しに、ロザーナ(全米2位)ホールド・
ユー・バック(全米10位)も次々とヒットし、幹部連中の期待以上に応えたのがこの作品。

何といっても”B面最後の曲Totoの最大で唯一のNo.1ヒット曲アフリカ”Africa”が聴きもの。
まだ見ぬアフリカ大陸の憧れを元に、作者は曲を書いたという。1980年代に流行った王道
サウンドに乗って眼を瞑ってアフリカ大陸を思い浮かべながら皆さん聴いてみませんか?
トト Toto - ”アフリカ Africa

密林の王者 ターザン、ジャングル大帝 レオ、ライオン・キング シンバ、ちびくろサンボ、
ジャングル・ブック モーグリ、素晴らしい世界旅行(日立ドキュメンタリーTV番組)、
ルーツ Roots クンタ・キンテ、アフリカの女王、ハタリ!”小象の行進”、...etc。

さて、貴方は便器(TOTO製)に座って  TOTOを聴きながら何を思い浮かべましたか。

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移民の歌

2025-05-07 00:00:00 | 音楽

長かったゴールデンウィークが終わり、やっと落ち着いた平常に戻ります。
では、彷徨うgooブログの皆様とこの曲を共有しましょう『移民の歌 Immigrant Song』。
レッド・ツェッペリンの3作目のアルバム Led Zeppelin Ⅲ (1970)1曲目に収録された曲。
ちっとも落ち着かない曲だって⁉...でもシャキッとしたでしょう。(笑)

この作品は、ヘヴィーなハード・ロックやブルースを得意としたレッド・ツェッペリンにも
フォーキーなアコースティックの面もあるとファンに知らしめすアルバム。また、アルバム
ジャケットは、フロント・カバーにくるくる回る円盤をはさみ込み、これをグルグル廻して
切り抜き穴からコラージュした絵柄が見え隠れする仕掛けが子供じみた玩具のようで楽しい。

『移民の歌』のようなハードロックいっぱいを期待していたのにとがっかりるす人(硬派)
電気増幅のないアコースティックの響きもありゼップも幅が拡がっていいねとする人(軟派)
なぜ内側ジャケットにトウモロコシが2つも描かれているのかが気になる人(とうきび派)
悲喜こもごもの仕上がりのアルバムになりましたね。

僕はといえば、ツェッペリン/ライブ定番のブルーズ(Blues)で長編大作7分23秒の
『貴方を愛しつづけて Since I've Been Loving You』が入っているのが素敵!って思ってます。
この曲は、ほとんどのライブ(ブートレッグ)で演奏してるのでネット上にある数多くの
未発表LIVE音源から、様々なライブバージョンを聴くのが無類の愉しみのひとつでもある。


gooブログ&Led Zeppelinを愛しつづけて xxx 

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破壊"Tear down the wall!"

2025-04-01 00:00:00 | 音楽

トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの3作目で最高傑作『破壊』
Damn the Torpedoes / Tom Petty And The Heartbreakers(1979)
英国プログレバンドの2枚組アルバムThe Wallが大きな壁となり全米アルバムチャートNo.1を
逃したチョット不運なアルバム、な,な,なんと週連続2位。"Tear down the wall!"(笑)

疾走感溢れるロックンロールアルバムでカントリー・ロック,ブルース,フォークをベースに
洗練されたシンプルで魅惑的な収録曲の数々は素晴らしい。目の上のたん瘤 ブルース・
スプリングスティーン に追いつけ追い越せと制作され作品で現在ではR&R名作と誉れ高い。

ファースト・シングルとなったポップな『危険な噂』 "Don't Do Me Like That
トム・ペティ最高作のひとつ『逃亡者』 "Refugee"
トーキングブルースぽい導入部が気を引く素敵な "Here Comes My Girl"
ファンに人気の曲でトム・ペティの特色がよく出ている "Even the Losers"

近年ベテラン・アーティストの訃報が多いのは、致し方ないのですが、トム・ペティが
66歳で死去(2017年10月2日)したニュースは、当時かなりショックを受けました。
永年の体調不良による痛みを抑えるため服用した薬物の偶発的な過剰摂取が要因らしい。

古くはエルヴィス、近年ならマイケル・ジャクソンやプリンスを思い起こす薬物使用による
死去はたとえ合法的なものだったとしても、なんとも解せない。彼らには、ちゃんとした
取り巻き連中はいないものか。スーパースターの苦悩は、凡人の僕らには計り知れない。

さあ貴方がロックンロール好きならば颯爽と駆け抜けたTom Petty And The Heartbreakers
の最高傑作の中からお気に入りトラックを見つけてくれ!

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ELVIS / 生誕90周年

2025-03-23 00:03:23 | 音楽

ELV1S~30ナンバー・ワン・ヒッツ/エルヴィス・プレスリー
ELV1S 30 #1 HITS/Elvis Presley(2002)
エルヴィスの没後25年を記念してリリースされたベスト盤。英米でのNo.1シングルだけを
集めた選曲。当時、JUNKIE XLによるリミックスヴァージョンが評判となったシングル盤
「ア・リトル・レス・カンヴァセーション」(全英1位)をボーナストラックとして収録。

"Heartbreak Hotel" ハートブレイク・ホテル
"Can't Help Falling in Love" 好きにならずにいられない
"A Little Less Conversation" おしゃべりはやめて(JXL Radio Eedit Remix)

ELVIS 2ND TO NONE~エルヴィス・オンリー・ワン/エルヴィス・プレスリー
ELVIS 2ND TO NONE/Elvis Presley(2003)
本作は『30ナンバー・ワン・ヒッツ』の続編として、翌年にリリースされたベスト盤。
前作に収録しきれなかったNo.1ソングと人気の高い名曲・傑作を収録している。ボーナス
トラックとしてD.J. ポール・オークンフォールドのリミックス版「ラバーネッキン」を収録。

"That's All Right" ザッツ・オール・ライト
"Rubberneckin''" ラバーネッキン(paul oakenfold Remix-Radio edit)
"If I Can Dream" 明日への願い


エルヴィスの歌は、様々な形で組みなおされたベスト盤がレコードやCDになりファンを
楽しませてくれます。この2枚は、数多くのあるエルヴィスのベスト盤の中でも内容・音質
共に優れたもの。どちらのCDも年代順に並んでおり、2枚目には未発表曲「I'm a Rostabout」
映画『青春カーニバル』へ用意した曲を収録しコアなファンへのお楽しみもあります。

エルヴィスがプロとして公式に録音した曲は、672曲あまり。この2枚では僅か60曲ほど
ですが、毎日 世界中のどこかのラジオステーションではairplayされていることでしょう。
1935年1月8日が誕生日のエルヴィス。生存していれば、今年2025年で90歳になります。
エルヴィスの歌声は、世界中の音楽ファンに届きます…Today, Tomorrow, and Foreve!

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カントリー・ロックの貴公子・ポコ誕生!

2025-03-16 00:03:16 | 音楽

『カントリー・ロックの貴公子・ポコ誕生!』…とは、
華美な肩書が気恥ずかしいポコのデビューアルバム Pickin' Up The Pieces / Poco(1969)

ポコはバッファロー・スプリングフィールドの残党メンバー;リッチー・フューレイと
ジム・メッシーナが中心となって結成。このデビューアルバムのリリース直前に脱退し、
イーグルスのメンバーとなるランディ・マイズナーもいた。よって彼だけジャケットの
イラストでは犬に変身して(笑)出てます。サポート・メンバー扱いが不憫だ。😿
<初期メンバー>
リッチー・フューレイ(ギター/ボーカル)
ジム・メッシーナ(ギター/ボーカル)
ラスティー・ヤング(ドブロ/ペダル・スティール/オルガン/ボーカル)
ジョージ・グランサム(ドラム/ボーカル)
🐶ランディ・マイズナー(ベース/ボーカル)…Suporting!

曲はBuffalo Springfieldの最後のアルバム『Last Time Around』(1968)を継承した感じ
(ex.”Kind Woman”)でサポートメンバー扱いだったラスティー・ヤングがポコでは正式
メンバーで参加。素晴らしい1969年製カントリー・ロックの見本市で、美しいハーモニー、
ドブロ/ペダル・スチールなど均整の取れたギター演奏があちこち散りばめられている傑作。

先ずは、日曜の午後ピクニックに出かけカントリー・ミュージックを歌えば、ちょっぴり
魔法がかかったようでとても愉快と歌うタイトル曲:ピッキン・アップ・ザ・ピーセズ
スチールギターがバックで効果的に華を添えている抒情的な歌: 初めての恋
後のイーグルス等’70s米国西海岸ロックサウンドにつながるラブソング:微笑みが欲しい
ポコはこの1st以降メンバーチェンジを繰り返しながらAlbumを20枚以上作ってます。
初期カントリーロック・サウンドがお望みなら、このアルバムをお勧めしたい。

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DC5~Good Old Rock'n'Roll

2025-03-06 00:00:06 | 音楽

デイヴ・クラーク・ファィヴ(DC5)は、’60年代ビートルズに対抗してヒット曲を
かなり飛ばした英国のロックンロール・バンドでした。
1962年の結成から1970年の解散までの8年間で、1億枚以上のレコードを売り上げ、
15曲連続で全米トップ20入りを果たしている。

日本でも地名にちなんで、ビートルズが(リバプール)マージー・サウンドなら
DC5はトッテナム・サウンドなんて呼ばれかなりの人気グループになりました。
1964年に英国のグループで初めてアメリカン・ツアーを行ったバンドでもある。

グラッド・オール・オーバー・アゲイン/デイヴ・クラーク・ファィヴ
Grad All Over Again / The Dave Clark Five(1993)
これは、そんな彼らの待ちに待ったコンピレーションCD盤だ。

僕が小遣いでレコードを買うようになった’70年代に、DC5のレコードは店頭には並んで
いなかった。ラジオで聴ける彼らのヒット曲は知っていても、買うことはままならなった。
いけずなリーダー:デイヴ・クラークが原盤版権を所有しており復刻・再販を許さなかった
のである。そのままレコード時代は過ぎ去り、やっとこのCD(1993年)で復刻が許された。

ビートルズ、ストーンズ、ザ・フー、アニマルズなどのブリティッシュ・インベンジョン
により頭角を現したグループのなかでDC5の音源不在による要因により若いロックファン
には情報が抜け落ち、忘れられているのでないでしょうか。

DC5は曲調も大きな変革もなく持ち味のブリティッシュ・ビートを作り続けた為、時代
(サイケデリック、ニュー・ロック)の波に乗れず’70年にはグループの活動も崩壊した。
そんなビートルズのヒット曲を蹴落とし、英国チャート1位を奪ったこともある爆発的な
人気グループを思い出し、きっと貴方にも聞き覚えがある楽曲の数々を聴いてみましょう。

Grad All Over 『抱きしめたい』The Beatlesの首位の座を奪ったDC5初の大ヒット曲
Bits and Pieces 愉快な足踏み曲、床が薄い集合住宅にお住まいの方は音量に注意!
Over and Over 1965年初の全米ナンバーワンヒットを獲得した曲
Because 日本でも大ヒットした曲。BC5を知らなくてもこの曲は知ってるかも?

最後は<誰もが君のことを知ってる Everbody Knows>と歌っている同じ曲名なのに
内容が違う2つの楽曲を、
Everybody Knows (I Still Love You) 
Everybody Knows (You Said Goodbye)

どちらもヒットしたが今では<DC5を知ってる人は>・・・。後ろの曲にいたっては
『青空が知ってる』なんて素敵な邦題のオチがついてます。(笑)

Do You Love Me       Good Old Rock'n'Roll
デイヴ・クラーク・ファィヴのロックンロールは、永遠に不滅...これでいいのだ!!

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十代の爆走

2025-02-26 00:02:16 | 音楽

'70年代英国パンクロックとパブロック(ガレージロック)のミッシングリンクを繋ぐ見過
ごせないR&Rバンド。しかしバンド自体がミッシングMissing(笑)ムーヴメントの狭間に
落ち込んで忘れ去られているのが哀しい。パンク、パブロックファンは聴かずに死ねるか!

十代の爆走 / エディー&ザ・ホット・ロッズ
Teenage Depression / Eddie & The Hot Rods (1976)
彼らのファーストアルバム。僕が持っているCDはオリジナルLP盤11曲にシングル盤や
ライブEP盤など12曲のボーナスを加えた23曲入り73分収録のお徳用盤CDだ。

先ずは、タイトル曲 Teenage Depression(十代の爆走)...イカシテます。

カバー曲は先人達をリスペクトしたLIVE演奏が楽しい。Rock It!!盛り上がっていきましょう。
The Kis Are Alright(ザ・フー)
Gloria / Satisfaction(ヴァン・モリソン / ローリング・ストーンズ)
96Tears 96粒の涙(?クエスチョン・マーク&ザ・ミステリアンズ)
Wooly Bully ウリー・ブリー(サム・ザ・シャムとファラオス)
Hard Drivin' Man ハード・ドライヴィン・マン(J・ガイルズ・バンド)
Get Out Of Denver デンバーをはなれて(ボブ・シーガー)

大御所ローリング・ストーンズの”Bite My Head Off”と遜色ないでしょう。
しかし、このストーンズは溌溂としてるなぁ...。八十代の爆走てか  (^▽^)/)

この季節、花粉症のユウウツ(Hay Fever Depression)に悩まされている人へ(andオレ)
頭を銃🔫で撃ち抜くをやめて、こんなのを聴いて憂鬱をぶっ飛ばそうぜ...1.2.3.Buuum

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Hackney Diamonds

2025-02-15 00:02:15 | 音楽

今年のグラミー賞2025受賞作を貴方は覚えておいででしょうか?ここ数年のポピュラー
音楽シーンの主流が、ダンスミュージックとラップ、ヒップポップなのは、わかってます。
だからメインの最優秀レコード賞や最優秀アルバム賞の受賞作は、僕には大層つまらない。

日本人アーティストでチェロ奏者のエル・マツモトさんが初受賞。でも、あんた誰?日本
でもロックの扱いが年々低くなってるのが哀しくなる中、僕らオールドロックファンには
ローリング・ストーンズが最優秀ロック・アルバム賞を受賞したニュースは、喜ばしい。

ハックニー・ダイアモンズ  ローリング・ストーンズ(2023)
Hackney Diamonds / Rolling Stones これ発表後2年近くなってのグラミー受賞だけど
まぁいいか。久しぶりの大傑作、1曲目のシングル曲 Angryからわくわく感がたまらない。
2005年以来のオリジナル・スタジオアルバムで優れた曲を多数収録、傑作の誉れが高い。

Driving Me Too Hard 古いストーンズ・ファンがニヤッとする掴みでスタートしたり
Bite My Head Off ポール・マッカートニーの客演でベースをブイブイ鳴らせていたり
Sweet Sounds Of Heaven レディー・ガガとデュエットで粋なR&Bをたっぷり聴かせたり

5つ星☆☆☆☆☆(絶対不可欠)の評価をして良いアルバムだ。

しかしなんだね、バンド名の由来となったマディ・ウォーターズのRolling Stone Blues
幕を閉じるのはカッコつけすぎ。現役中にあともう一枚新作を僕らに届けてほしいな。

The Rolling stones gathers no moss!"(笑)

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