五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

8 1/2

2012-12-25 07:00:30 | Weblog

あと数日で2012年が終わる、皆様どんな年でしたか。ぼくの一年って・・・

楽しい音楽や面白い映画にであい 夢中になった 感動した  
生きていることは 愉快なこと
ぼくがボールを投げたら あなたが返してくれた
生きていることは 素敵なこと
楽しかった 苦しかった うれしかった 悲しかった
生きていることは 明日も目が覚めること

フェリーニの映画 8½Otto e mezzo) 1963・伊 のセリフを貴方にも
“人生は祭りだ! いっしょに生きよう
君にも ほかの人にも 僕には これしか言えない
このままのぼくを受け入れてくれ
お互いを見出すにはこの方法しかないのだ“ 

みんなが 前や 上を向いて歩こう と言うなら
ぼくは 横や下を向いて歩いてみたり たまには目をつぶって歩いてみよう
上を向いて歩こう

ヘンテコBlogを ご覧いただいた皆様&コメントいただいた方 どうも ありがとう!
今年の祭り【プログラム(2012年の部)】は これで おしまい
また来年の祭り(2013年の部)で お会いしましょう

2005年から始めたこのブログ休み休みでトータル8年 だから 来年は 8½ なのか?(笑)
Wish you have Happy Holidays and a Happy New Year.

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012-12-18 06:55:55 | 音楽

moondreamsのmoondreams的こころ
きょうは 3°について考える。(お囃子)
一度や二度じゃないんです。三度でございますっ。エーッ、なんのことと申しますと・・・。
時は1975年、宮坂さんも当時 大人気のあの舶来3人娘が歌うレコードを手に入れまして、
さっそく月賦支払がまだ6ケ月残ってるレコード・プレーヤーに針を降ろして、ニヤニヤご満悦な
ご様子なのでございます。レコード店で貰っていたポスターを広げてデレデレ揚句に、なんと
『でぐりーちゃん!』なんて小声を洩らした所へ『あ~らっ貴方御熱心なのね』と背後から
奥方に声をかけられ、宮坂さん体温が3度下がったという出来事だったのでございまーす。
このあとも3度について申し上げる こころだぁ~。

世界の恋人、スリー・ディグリーズ International / The Three Degrees (1975)
映画フレンチ・コネクションの劇中でポパイ刑事(ジーン・ハックマン)が張り込みするナイト・クラブ
で歌ってる麗しき彼女らのお姿が拝めます。これをきっかけにしてケニー・ギャンブル&レオン・
ハフのフィラデルフィア・インターナショナルへ移籍し大成功。これはそのレーベルからの2作目。
ただし、これは日本での大人気を受けて作られた日本独自編集盤です。

”International”というタイトルどおりフランスやスペインなどの他国の歌をもフィリー・ソウルに
アレンジした企画盤でした。日本独自の選曲で”にがい涙””天使のささやき(日本語版)”を収録。
荒野のならず者、ソウルトレインのテ-マでも注目されあと”天使のささやき”は1974年Cash
Box誌では1位、東京音楽祭世界大会でも金賞を受賞し、日本でも大ブレイクした曲。
にがい涙”は作詞;安井かずみ,作曲;筒美京平の名曲、もひとつ書き記すべき点はB面ラスト
作詞;松本 隆,作曲;細野 晴臣の”ミッドナイト・トレイン”日本制作のフィリー・ソウルがいい!

   外の気温が3℃で凍える季節   
荒野のなまけ者のわたくしはThree Degreesを踊りながら聴いて3°温まる こころだぁ~。
R.I.P. 小沢昭一(1929.4.6-2012.12.10)様 ご冥福をお祈り致します。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス・パーティー

2012-12-11 06:58:55 | 音楽

クリスマス・年末が近づき忘年会・Xmas会が続く季節です写真の包みはパーティ戦利品
何かな~?さて皆様いかがお過ごしでしょうか。楽しい夜を演出するXmasコンピレーションCD
近年のお気に入りはエルトンのクリスマス・パーティーElton John’s Christmas Party (2005)
エルトン・ジョンが選曲した21曲(75分!)で、皆様 Xmasの楽しいひと時を過ごしましょう。

E・ジョンのロックン・ロールで大騒ぎ(Step Into Christmas)にはじまりイーグルス、ザ・バンド
ビーチ・ボーイズ、B・スプリングスティーン、ベンチャーズ、チャック・ベリー、O・レディング等
ロック系アーティスト大集合で気に入ってます。♪ Marry Christmas Baby
ポップス系では入手困難だった曲;ケイト・ブッシュのDecember will be Magic Again及び
ペット・ショップ・ボーイズのIt Doesn't Often Snow at ChristmasがこのCDに収録された。
各アーティストのファンには嬉しいプレゼントだね。

ジャケットのイラストに描かれているE・ジョンがレコード棚から取り出しているレコードジャケット
(半分で見切れている)
がフィル・スペクターのクリスマス・アルバムなもの愉快デス。
ここから2曲 (" 雪だるま " と" 赤鼻のトナカイ " by ロネッツとクリスタルズ) をNiceチョイス。

最後にハッピー・クリスマス&ハッピー・ニューイヤーということで U2の New Year’s Dayを
選曲。コレ主催者エルトンによるパーティ・ジョークそれともパーティお開き用酔い覚まし曲か?
締めは、御大 Sir Elton自身がジョス・ストーンをエスコートし、しっとりとしたデュエット曲にて
エンディング。・・・ クリスマスが待ち遠しい ・・・ Calling It Christmas !!!

 
       Xmasパ-ティー戦利品 袋の中はマツケンカレーでした!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパーフライ

2012-12-05 07:00:50 | 音楽

'70年代ロック&ソウル・ミュージック・ファンが、サントラ盤の傑作を上げるとすれば その1つに
カーティス・メイフィールドが作ったSuper Fly / Curtis Mayfield (1972) がきっとあるはず。

レコードに針を下ろし音楽に包まれながら、気分よくパソコンのキーボードで“スーパーフライ”を
検索すれば、日本の元気な女性Vocalistについての話題が数多く並び、思わずズッコケル。
ファンキーでソウルフル、しばれる冬にもOK!、筋肉の緊張を和らげるご機嫌なアルバムなのだ。

1970年代初め頃、ブラッック・パワーが隆盛で流行った米国映画が結構あった。
アイザック・ヘイズ作曲のTheme from Shaftが、かっこいい 『黒いジャガー』Shaft(1971)や
『110番街交差点』Across 110th Street(1972)など、N.Y. ハーレム地区等の荒廃、貧困、
黒人搾取、麻薬、犯罪、暴力描写が多い黒人主演の映画のことです。映画『スーパーフライ』も
そんな中の一本、音楽は映画を遥かに超えるスーパー出来の良い曲が詰まっている名作だ。


映画のオリジナルポスター ここにCurtis Mayfield様のお写真が... 小さっ!

低予算映画のためか、サントラ盤アルバム・ジャケットもC・メイフィールドの写真に無理やり
映画の宣伝を付けた安直な作り。でもスモーキー・ロビンソンのファルセット・ボイスをさらに
ファンキーにしたC・メイフィールドの歌(シングルFreddie’s deadとSuperfly は大ヒット)
を聴いていると、そんなことは気にならないぜBrothers!

               ***************** 拡大サービス! *********************
SUPER HOOD,SUPER HIGH,SUPER DUDE…Super Fly !

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする