五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

ロケンロー感謝の日

2021-11-23 15:55:55 | 音楽

11月23日(祝日)本日はロケンロー感謝の日だ(勤労感謝の日ともいう)
こんな日は素敵なオールディーズを聴きながらでPARTY気分で楽しみまSHOW

American Graffiti, Vol.Ⅲ(1976)2枚組LPアンソロジー 全31曲
50年代から60年代初頭のオールディ-ズが聴けるアメリカン・グラフィティ第3集
1集2集に負けず劣らすゴキゲンなパーティー用レコードとして優秀だ。

有名なバディ・ホリー<Rave On>、ビーチ・ボーイズ<Surfer Girl、Surfin'>、
エヴァリー・ブラザーズ<起きろよスージー、Bye Bye Love>を散りばめながら
隠れた(入手しにくい)珠玉を収録しているのがイイぜ。

会ったとたんに一目ぼれ(テディ・ベアーズ)
ウエスタン・ムーヴィーズ(オリンピックス)
アーリー・ウープ(ハリウッド・アージルス)
マウンテン・オブ・ラブ(ハロルド・ドアーマン)
シミ・シミ・コ・コ・バップ(リトル・アンソニーとインペリアルズ)
etc...
こういったコンピ、アンソロジーには、ライナーノーツ/解説がなかったり雑なものが多い。
これには、かまち潤さんの2頁にわたるしっかりした解説が付いており好感がもてる。
では では パリピのみなさん ごきげんよう
Rock'n'Roll(ロケンロー)Let’s Have a Party!

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孫のささやき

2021-11-01 01:01:01 | 音楽

『じいじ トーマス ほちーぃ』LINE💭通話で孫のささやきに、ソッコーで玩具を購入し送付。
息子の仕組んだ罠にまんまとはまる。到着した「きかんしゃトーマス」プラレールセットを
抱えながら『じいじ ありとー』と喜ぶLINE💭越しの孫の姿をみて、じいじも喜ぶ。

という訳で名作 DUSTY IN MEMPHIS / Dusty Springfield (1969) を聴く。
英国の歌姫ダスティー・スプリングフィールドが米国南部のメンフィスはアメリカン・スタジオ
へ渡っての録音はアトランティック制作スタッフとバンドとの見事な結晶として今も色あせない。
大西洋を越えて(Atlantic Crossing)こだわりの選曲の数々を孫っちにも聴かせてあげたい。

この名作と『じいじ トーマス ・・・ 』は、なんの絡みがあるのと聞くとですか?

スティーブ・マックイーンとフェイ・ダナウェイ主演のサスペンス映画の傑作
『華麗なる賭け』(1968) The Thomas Crown Affairの主題歌 ~よかですね~
風のささやき (The Windmills of Your Mind) のカバーがこのアルバムに入っとっとね!

”貴方もごいっしょに どう?”(英国盤仕様ジャケットより)風のささやくような
Dusty Springfield のウィスパー・ボイスを暖かくしてお楽しみ下さい。

”おや、またLINE💭だ。”...『じいじ ジェームス ほちーぃ』...”ゲロッパ!”

コメント (9)
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