
ついに、この日が来てしまった!(長嶋茂雄~スライ・ストーンに続けての訃報)
ザ・ビーチ・ボーイズの共同設立者であり、20世紀で最も革新的な音楽家の一人である
ブライアン・ウィルソンが、2025年6月11日に82歳で亡くなってしまった。
僕が洋楽を聴き始めてから現在まで、ずっと愛して止まないグループ;ザ・ビーチ・ボーイズ
レコード・CD棚には彼らのアルバム(ブライアンのソロ含め)をかなり多く揃えている。
今日は、ロック/ポップスの不滅の傑作と評価の高いアルバムを紐解きながら、
芸術的純粋さを持った天才<Brain Wilson>を追悼しよう。
The Beach Boys The Pet Sounds Sessions(1997)
そう、これは名作誉れ高い「ペット・サウンズ」(1966)のレコーディング・セッションを
4枚のCDにまとめたもの。ブライアン・ウィルソンが作品完成に向け各曲の楽器、テンポ、
アレンジ、ヴォーカル、コーラスをレコーディング調整室からあれこれ指示する音声も
時より混じり、各曲のエレメントが完成していくサマが実に興味深い。
ブライアン・ウィルソンの頭の中にすでに出来上がっている曲を一流ミュージシャン;
レッキング・クルー(The Wrecking Crew)達を使って具現化するドキュメントなのだ。
キャロライン・ノー”Caroline, No”
神のみぞ知る”Got Only Knows”
最高のアルバムが”Pet Sounds”なら、最高のシングルがこれだ。
このセッションと同時期に録音を開始していた1966年発表の傑作シングル
グッド・ヴァイブレーション ”Good Vibrations”
昔は、シングル盤にはB面もあり!シングルB面曲の最高曲がこれだ。
ビーチ・ボーイズ兄弟のハーモニーが素晴らしい_”Don’t Worry Baby”
神技的なポップレコードを創る天才。ありがとうブライアン 安らかに。
”Love and Mercy”
R.I.P. Brain Wilson(1942.6.20- 2025.6.11)
引越し先はこちら✒ Hatena Blog 五叉路のグラフィティ
私は大人になってから、それも遅くに知ったので
始めて購入したのが『Pet Sounds』
その中でも「You Still Believe In Me~」が好きです。
私もブログで少しアップしています。
聞きかじりですが、
「世の中がビートルズに夢中な頃、ビートルズはビーチボーイズに夢中だった。」
そんな言葉もあるとか。
>僕を信じて... への返信
アルバム2曲目”僕を信じて”からが『Pet Sounds』の独特のムード、アルバムコンセプトが開始する感じがしてます。
だから”素敵じゃないか/Wouldn't It Be Nice”のような溌溂・陽気な感じの曲は、1曲目で演っておくのが正解かなと思いますが、どうでしょうか。
旅行好きで,ちょくちょく行き当たりばったりで出かけています。
温泉はいいですね!
ただこのご時世・・・・気軽に行ける値段ではなくなってきています。
温泉宿利用の頻度は減っています。
>ただこのご時世・・・・気軽に行ける値段ではなくなってきています。
観光地はどこでも外国人観光客が増え、旅館の宿泊料も高騰してますね。