第3コーナーからの人生の過ごし方

楽しく生きるとは!
一人じゃダメ、いつも前を見て行動しよう!!

お世話になった先生

2013-01-24 | 日記
昨年、喪中のハガキが届き、私が中学生の時、担任教師だった先生が亡くなられたのを
そのハガキで知った。
中学に入り、まだクリクリ頭になりたてだった頃に担任になって頂いた先生。

あの頃は先生もまだ教師になって二年目くらいで二十代半ばと若かった。
三年間放送部の顧問で授業以外でもお世話になり、卒業してからも
よくご自宅まで、遊びに行った。
中学を卒業してからは、先生であり兄貴の様な存在だったのかもしれないなあ。
ちょうど年齢も一回り違いだったからね。



せめて、線香だけでもあげさせて貰いたくて、電話をしたり
家にも行ったが、なかなか連絡が取れず、月曜にやっと奥さんと連絡がとれ
今朝、お邪魔して手を合わせてきた。

恩師といえば、小学、中学、高校、大学とそれぞれ一人くらいは
色々お世話になり、思い出に残っている先生がいらっしゃるけど、
何故か、小学生だった頃の先生は、自分のクラス担任をしていただいた
先生は覚えているが、他のクラスを担任されていた先生って殆ど
覚えていない。ましてや教頭や校長は、全然覚えてないなあ。

そりゃそうだよね、教頭や校長から直接教えて貰ったり話しをしたり
することなかったもんなあ。

高校の恩師は、今も私の自宅近くにお住まいで、よく見かけるが、
この先生は、亡くなられた恩師と大学で同期だったということで、
なにか縁を感じる。

大学のゼミの先生は、昨年退官されたが、もう久しくお会い
していないなあ。

だけど、こうして考えてみると教師という職業はやっぱり
他の職業とは違うなあ。学業だけを教える、問題の解き方
だけを教えるなら塾や予備校の講師でも同じだけど、小中高の
教師は、授業だけではダメだよなあ、大変だとは思うけど
やっぱり、人格的にも優秀で尊敬に値する人物がならなければ
困るよね。
コメント
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