最近観た映画の中でも、かなり迫力があったのと戦争映画
ではあるが、少し感じが違っていた。
アメリカ映画ではあるけど、それ程ジャップ憎しで日本軍を
コテンパンにやっつける様な感じがなく史実に基づいて表現
されているので、アメリカ映画ではあるけど、それ程は悔しい
という気持ちが残らない様に作られているのに感心した。
勿論、アメリカ兵やアメリカ人をヒーローにするようにはなっているが
意外とそういう腹立たしさよりは、成る程そうだったのかそれで負けた
のかという残念さという感覚かな。
当然、軍備力や物量などの違いもあったのだろうが完全に情報戦で
負けてしまっていたということで、もし情報戦に勝っていたらもっと
アメリカに打撃を与えることが出来、その後直ぐに上手く講和条約を
結んでしまえば全く違う戦況になっていたかもしれない。
ただ、そうなっていたとしても軍部は、イケイケで結局は同じ結果に
なっていたのだろうが、この映画は戦争は馬鹿げていてするもんじゃ
ないということ感じさせるように作られているので、今までの戦争映画
とは少し感じ方が違う。
この映画のお勧め度は、5点満点で4.2かな。
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いい映画でした。