山崎豊子さん逝く

作家の山崎豊子さんが心不全で亡くなられた。



ご高齢だったけど、まだ執筆中だったとのこと。
色々な作品を残され、映画やドラマになった作品も多い。

その作品の中で、特に記憶に残っているのは代表作「白い巨塔」と
「華麗なる一族」だなあ。なぜこの2つの作品かというと、単純に
白い巨塔は、学生時代に入院をし退院した直後に読んだから。

また、華麗なる一族は、テレビをずっと見ていたからと
なんか理由にならない理由だけど、印象に残った作品だった。

　　　　　　　　　　
　

浪速大学医学部教授の財前五郎の名前は、何故か鮮明に今でも
覚えている。

それと、万俵鉄平役のキムタクと北大路欣也の壮絶な親子関係も
また印象的だったなあ～、ご冥福をお祈りします。

イリジウム観てきた

イリジウムといっても、映画の題名のことです。
マット・デイモンとジョディーフォスターが出ているＳＦ



丸坊主にしたマット・デイモンが、アクションを交えて
活躍するのだが、ボーンシリーズのイメージがあるので
大リーグ養成ギブスの様なのは少し似合わないような感じがした。



まあ、でも相変わらずかっこいいね。
1970年10月生まれなので、もうすぐ43歳になるんやね。

かたや、ジョディ・フォスターも男顔負けの気丈な役で
なかなか魅力ある女性を演じていた。



でもジョディ・フォスターも、もうすぐ51歳になるんやね。
しかも、彼女はシングルマザーで男の子が二人もいるんだね。
凄い女性で、この映画の役にピッタリかもなあ～

有象無象の会

今日のスピーカーは絵本作家の本間さん
普段、絵本を見るということは殆どないので
久し振りに手に取って見た。



私には、この世界は全く分からない。
ましてや、この様な絵を描くことなどは全く出来ない。

文章を書くだけでなく、色鮮やかに絵も描かなくては
ならないというのは、両方の才能が要求される訳で
素晴らしい技能だといえるよね。



参加された人達もおそらく普段は絵本を見るということは
あまりないと思う。

今日は、朝から蕎麦打ちにも参加され午後からは
有象無象の会にも出席され、ご自分で打たれた蕎麦を
持って帰られ有意義な一日を過ごされたんだろうね。

私は、朝からはザ・タイガースのコンサートチケットを
買っていたので、蕎麦打ちには行けなかったが
今のところは、蕎麦を打つよりは食べる方がいいな(^^)

チケット取れましたが・・・

一昨日のブログで12月に京セラドーム大阪でザ・タイガースの
オリジナルメンバーによるコンサートがあることを
書いたけど、そのチケットを入手するため、明日の一般販売前に
抽選予約をした。

その結果、私と同窓生は二人とも４枚ずつチケットをゲット。
早速、コンビニで発券してきた。



だけどやっぱり席は良いところでは、なかった。
上段の更に少し上の列だから殆ど見える様な席ではないな
でも、一応は抽選で４枚だけど続きの席が確保できた。



ただ、問題なのは４枚×二人で８枚入手できたけど同窓生で
行きたいという希望者は、８人で更に同窓生の一人が知人も
行きたいと言っているとのことで９枚が必要。
仕方なく、明日の一般販売で１～２枚確保しなければ
ならくなった(*_*)

どうなるのだろうなあ？

だけど、ザ・タイガースの人気恐るべしだなあ～

日本語難しいなあ～

普段、当たり前のように遣っている日本語なんだけど実は
誤って解釈している日本語が結構あるんだよね。

何が間違っていて、どれが正しいのかというのは難しいからなあ。
例えば「同級生」と「同学年」だけど、同い年の人を同級生なんですと
紹介するのは、よくする間違えだよね。

『知らずに使っている実は非常識な日本語』（アスコム刊）という本が
あり、その中から抜粋すると

1.漫才番組を見て、一人で爆笑した

　正しくは：×爆笑した → ○大笑いした

　解説：「爆笑」は「大勢でどっといっせいに笑うことだから
　　　　「一人で」というのは、ない。

２.状況は、圧倒的に不利である。
　
正しくは：×圧倒的 → ○たいへん、とても

解説：「圧倒的」とは「他とはかけ離れて優れている」という意味
だから「圧倒的に優勢」というように遣う。

3.閑話休題で、ちょっと小話でもしましょう

　 正しくは：×閑話休題で → ○さて、ところで

解説：「閑話休題」は「無駄話はさておき～」という意味で、
話題を本筋に戻すときに使う。

4.あの映画は珠玉の大作だ

　 正しくは：×珠玉の → ○見事な

解説：「珠玉」は「小さくキラッと光る」という意味があり、
小さなものに限って使用するため、例文のように、規模が大きなものを
褒めるときには適切ではない。

5.敷居が高いから、あのレストランは入ったことがない

　 正しくは：×敷居 → ○格式

解説：「敷居が高い」は、「不義理や面目ないことがわかり、その人の
家に行きにくい」という意味です。つまり、自分になんらかの非がある
場合に使う表現。



成る程、誤解したり間違った使い方をしていることって沢山あるよね。
　だけど、間違っていることをどう認識させるかやね。
　でも、知らなかったり気付かなかったりというのは癖のようになるから
　難しいなあ。