入り方には要注意やなあ～

寒い毎日が続いて、身体も冷えるよね。
こんな日は、温泉で身体を温めたらほっこりして気持ちいいのだけど
入り方を間違えると脳梗塞や心筋梗塞の原因になるんだって！



厚生労働省の人口動態調査では、温泉だけじゃないけど2011年浴槽内で
溺死した人は4,554人もいたんだって。

厚生労働省がいってる訳じゃ無いけど、温泉の入り方で注意すること
として以下の三つがあった。

1:42℃以上の温泉の場合、長時間入浴しない
　熱めのお湯に入る場合は、長湯せずにぬるめの浴槽があればそちらにして
　熱い温泉の場合は、10分以内にする。
　なんでも、熱い湯に入ると交感神経の緊張に伴い血管が収縮して急に
　血圧が上昇する可能性がありその結果、心臓疾患発症の誘因となる恐れが
　あるらしい。

2:飲酒後は入浴しない
　"飲酒後の入浴"。アルコール類は血液循環を良くする面があるものの、
　血圧が高くなりやすいため、思わぬ事故を引き起こす可能性がある。

　寝る前にもう一度入浴したい場合には、アルコールが抜けきった後にする。
　当然、雪見酒など酒を飲みながらの入浴は厳禁！

3:起床後すぐの入浴は避ける
　梗塞の発症が最も多いのは"夜間から早朝"といわれているらしい。
　これは、就寝中に水分をとることができないために脱水傾向になることが
　関わっているらしくて、このような状態で早朝に温泉に浸かったら脳梗塞を
　引き起こすリスクは高まるとのこと。
　だから、起床後直ぐに温泉に行くのではなく、充分水分を補給して体調が
　整ってから入浴した方がいいらしい。

　更に、かけ湯をしたり、空腹時の入浴を避けるということにも気を付けた方が
　いいらしい。

　でも、こんなことは全然気にも掛けていなかったなあ～
　これからは、少し気を付けないとあかんよね (-_-;)