講演会を聴いてきた

今日は、午後から梅田でＨＧ氏の講演があり聴いてきた。
ＨＧ氏といっても、レイザーラモンではないよ。
橋○五○氏のことで、氏は読売新聞特別編集員。
といえば○で伏せ字にしなくても分かるかな(^_^)
テレビでもよく拝見する人です。



テレビでは、色々辛辣なこも言っているけど言えないことも
あるだろうから、面白い話が聞けるかなという期待もあった。

例えば安倍総理は、最初は総裁選に出ることは消極的だったとか
民主党は政治の基本が間違っていて、なんでも出来るという
幻想を持っていたとか、歴代の首相のエピソードなんかも
紹介していたけど、出身が秋田県の片田舎で生まれ育ち
少子化と人口が減るため学校が統合され、廃校が進んで
いるため、なんとかしたいということで廃校になった
校舎を利用して自分の持っていた２万冊の本を寄付して
図書館を造ったとのこと。

だけど、話の最後の方はお母さんの回顧録みたいになって
凄いお母さんの話をされていた。
今の若いお母さんでは考えられないような苦労をして
沢山の子供にちゃんと大学まで出して立派に育てたと
思い出を語るように話しをされていた。

お母さんは、子供たちにいつも以下の三つを言われていたそうだ。
・手抜きをするな
・傲慢になるな
・相手の自分より優れている部分を捜せ

最後に政治家は、私心を捨てて公につくさなければ真の政治家とは
言えないと仰っていた。
確かに、今の政治家って自分達のことばかりで国民のことや国民のために
死ねるような政治家っているのかなあ～？