あと2日で中国に戻るFとランチ。結局来年の1月頃までいることになりそうだ、とのこと。F曰く、テレビはよい教材なのだそうだ。中国のドラマはなぜか字幕が表示されるので、ノートを広げ気合いをいれて見ているらしい。留学は2年もすれば気が済む、でも中途半端にはしないとすっぱり宣言、帰ってきたときのあなたが楽しみです。帰り道。また会うのは半年か一年先の話だけれど、いつものバイバイで「じゃあ、またねー」。
ついに観念して医者にいく。最近できた真新しい病院。患者は私しかおらず、熱をはかりつつ問診票を記載。カベが真っ白でどうにも落ち着かない。呼ばれて入るとセンセイの机にでかいモニターが2台。ハイテクカルテ、みたいな感じで問診票の結果がすでに打ち込まれている。センセイの問いに答えると、センセイはかちゃかちゃと答えを画面に打ち込み、しばし沈黙。それを数回繰り返し、マウスで薬をチョイスして診察は終わった。効率的なんだかなんだかよくわからなかったが、とりあえずもらった薬で少し楽に。2週間目にしてようやく回復のきざし。