メンタルヘルスにアロマテラピー～現代型うつの増加～

こんばんは。アロマセラピストMommy's Hands の得田道子です。

今日もとても寒い日でした。
ニュースでもインフルエンザが大変流行っていると報道しています。
皆様もお気を付け下さい。


川崎市精神保健福祉センターの講座を受けてきました。
「現代型うつ」という今までの「うつ」とは違う症状が２０代から３０代の若い世代の人たちに増えているそうです。
従来の「うつ」は几帳面で責任感の強い真面目な方が、周囲の環境の期待や変化などに敏感なため、それがプレッシャーとなって、「うつ」になりやすいと言われていました。
現代型のうつは、自己愛傾向、回避傾向、依存傾向が強いのだそうです。そのため自分の価値観やルールと、社会の一般的なルールとの違いにストレスを感じてしまうのです。
講座ではメンタルヘルス対策に必要な事を詳しく教えてくださいました。
その中で「語ること（ナレーティング）の効果」－語りーコミュニケーションをとるーことの必要性に私も新たな気づきがありました。
そして、改めて、アロマセラピストとして学ぶ事がたくさんあると思いました。

エッセンシャルオイルには「抗うつ作用」のあるオイルがたくさんあります。
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系、ラヴェンダー、ローズマリー、バジル、ローズ、ネロリ、カモミールなど
職場やご家庭でも、香りを焚きながらその場を和ませると話しやすくなり、カタルシス（話すことですっきりする）が得られるのではないでしょうか？

企業のメンタルヘルスにも、アロマテラピーやアロマテラピーカウンセリングを活用して頂きたいと思います

明日も寒そうですが、楽しい日曜日になりますように