ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

足のつりが酷い以外は穏やかな一日

2010-01-31 19:29:20 | 日常
               
              九品仏境内。蝋梅は満開でした。

夕べは9時ごろまでブツブツ言っていましたが、覚醒状態になることなく寝てくれて、夜中2時ごろにストーブの付け直し方々様子を見に行った時には、鼾をかいて気持ち良さそうに眠っていました。

朝7時半ごろ娘を呼ぶ声が始まったので部屋に行くと、「来てくれたの、嬉しい」と嬉し泣き状態。「お早う!用意ができるまで布団で温まっていてね」とベッドの背を起こして、着替えや朝食の準備を始めると、安心したように眠ってしまいました。

一旦別室に引き上げ、8時半に再度母のところに行くと、すぐに目を覚まし「お腹がすいた。」それではさっそく、とポータブルに移動して清拭と上下の着替えを手早く済ませ、椅子に移動して朝食に。バナナ蒸しパン1、カステラ風蒸しパン1/3、バナナ1/2、オムレツ1、ミルクティ1杯を完食しました。

朝食後ウトウトしている間に伸びすぎた髪を少しカット。少女のような雰囲気になってしまいました。その後は、娘が生協の申込みを書くのを「これはおいしそうね」「色々あるのね」などと言いながら見ていましたが、生協のおやつの欄を見て「お腹がすいた」と言うので道明寺を出すと、「おいしい、おいしい」と喜んで食べて満足そうでした。(三女)

三女が一時帰宅してから、TV、新聞を見たり、居眠りをしたりして過ごしました。11時半にトイレの要望があり(大〇、小)、終了時には三女に応援を頼みました。その後、気持が落ち着いたのか居眠りが始まりました。

12時過ぎから娘が先に昼食を食べ始めると、目を覚ましたので「一緒に食べる?」「うん」ということで昼食にしました。鰻丼、ポテトサラダ(人参・菜の花)、ほうれん草のみそ汁を積極的に自分で食べて完食。片付けを始めると椅子で居眠り。

ベットに移動したところ、足がつり「痛い」となかなか眠る事が出来ずに30分経過。三女が登場したので後を任せて帰宅しました。(長女)

引継ぎ後程なくして「起きたい」と言うので椅子に移動。介助が下手なせいか「足が痛い」と泣きべそになったので、サクサククッキーに似たクッキーを食べてもらうと、功を奏して機嫌は直り、時々足がつって痛そうながら、擦ったり座り直しを手伝うと「有難う、良くなったわ」と感謝の言葉も出ました。

居間のテーブルで洗濯物の片付けや料理の下拵えすると、労いの言葉を交えながら見ていましたが、途中から足のつりと相まって椅子からずり落ちそうな状態がひどくなったため、同意を得てベッドに移動。夕飯完成まで休んでもらいました。

夕食は鰤さしみ、きのこ鍋(えのき、しめじ、里芋、大根、人参、葱、鶏)、菜の花のお浸しでしたが、鰤と菜の花はイマイチ、きのこ鍋を積極的によく食べてくれました。食後にバウムクーヘンを2切食べた後は、気持ち良さそうにウトウト開始。

娘達の後片付けが終わったところで、清拭と着替えを終えてベッドに誘導。誘導途中で「トイレ(大)」の要望があり、ポータブルで挑戦してもらいましたが、今夜のところは成果なく、明日への持ち越しとなりました。トイレ挑戦後ベッドイン。上手く寝る姿勢が決まり、ほとんど文句がでないまま、気持ち良さそうに目をつぶり、眠る体勢に入ってくれました。(三女)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 良好なリズム | トップ | 寒くて眠い、みぞれ交じりの今日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常」カテゴリの最新記事