
晴天の東京を出発。琵琶湖畔のお寺参りの旅に出ています。
最初は新幹線米原駅。いつもは閑散としている構内が数組のツアーが重なり大混乱。よそのツアーに紛れる人数人 。なんとか全員(27名)バスに乗り込み鶏足寺へ。
40分位の道中、アラッ周りの山々が綺麗に紅葉しているではありませんか!今回は紅葉はまだ早いでしょうと期待していなかったのですがラッキー!
鶏足寺は奈良時代に庶民に信仰を広めるためつくられましたが、時代の推移と、この地方の経済力がこのお寺を支えきれない状態となり、都の方へ吸収され(現在は奈良の長谷寺に属しています)、本尊十一面観音様その他の仏像、寺宝は己高閣に納め、地区村人により管理と経営がおこなわれ守られています。
現在の鶏足寺は、山の中腹にある付属の旧飯福寺だそうです。
上の写真は参道横です。

鶏足寺の参道。

紅葉の中の小さなお堂。

駐車場からしばらく畑の中の道を歩きますが、無人、有人の即売所があり、柚子、銀杏、唐辛子、里芋、むかご等々全部一袋百円で売られています。(次女)
