老々介護の両親のことを考える
少しでも何か役に立ちたい、と思い、週2日通ってはいるものの
何もやりたくない。と今は思う。
父への怒り、母への怒り、怒りというかもどかしさというか
所詮、今の私は甘々なんだろなということで
何にも抵抗できず、主張できずにいる。私の努力は我慢なんだ。
何を訴えても父には何も伝わらないし、聞こうともしないし。
それは父が介護してるから当たり前なんだけど、
常識を知らなさすぎる父。細かいことにこだわるくせに
作業が雑。それを慣れと勘違いしてる。わからないくせにおしえたがり。
自分もそういうとこがあるから余計に腹立たしいんだと思う。
自分を見てるかのようで。
ならば私も、父の言うとおりにすればいいんだろうけど、
ばかばかしくて付き合いきれない。
やっぱり私はこうやって父に反発し結局は後悔するように設計されているのかな
父の意見に沿うと母がかわいそう過ぎる。父は意味のないことの重要さが
全然わからない。想像力がないのだ。
車椅子だから靴は不要とか、バッグもそもそも持つ必要ないとか。
母の要求を全てきくことは不可能かもしれないけど、
ちょっとは考えろ、どうにか叶えてあげられないか悩めよ、と言いたい。
とにかく父は、他人がすることは全て悪。自分がやることはいいこと。
やるなといいつつ、自分はやる。自分がまいた種なのに、他人のせいにする。
それに気付かない。
「自分の仕事が増えるから」 その答えがクズ過ぎてその血を受け継いでると思うと
いや過ぎる。
でもきっと私は父親似なんだよ。
クズ仕様なんだ。だから嫌悪するんだ。