MOVIE HUSTLE 美少女の顔も３度

タイトル：MOVIE HUSTLE / 邦画
ジャンル：美少女オムニバス/2004年/約80分
映画館：テアトル池袋(162席）
鑑賞日時：2005年1月21日(金)21:30から　約60人
私の満足度：４０％
オススメ度：３０％

テアトルの今月中のチケットが余って、この映画の
最終日ということもあり、行ってきました。いつもながら
時間ギリギリに駆け込むタイプなのですが、５本のショート
ムービーなので途中からでもいいかと、21:05始りのところ、
21:30に一階エレベータに着くと、
「高橋マリ子さんの舞台挨拶中止」の掲示。
へぇーそんなんあったんだ、満員で入れなかったらどうしよう
と不安のままあがってゆくと、それなりに埋まってはいるものの
らくらく着席。しかも、なんらかのイベントはあったようで
最初から見れました。ラッキー。

ところが
「Fortune」桜木　睦子 　
うーん。軽いオチ。最初だし、こんなものかな？
「フォトフレーム」飯田　里穂、岡本　奈月
うーん。これはふたりのプロモーションビデオ？
「アバンギャルド」高橋　マリ子
うーん。不思議なおしゃれ空間。意味不明のストーリー。

アイドル系、モデル系としては、かなり有名でこれからブレイクか？
と言われている方々なのだろうが、かわいい、きれいはいいとして
映画としては？？？
こうも続けて、自分的にハズレがでてくると、３本目で
苦痛はピークに達した。
ここで２人ぐらい、席を立つ人がいた。お目当ての人のが見れて
帰ったのかもしれないが、私と同じように耐えられなくなったの
かもしれない。そんなことを考えながら貧乏症の私は見つづける。

「White Illumination」杏　さゆり
「きみの秘密、僕のこころ」大沢　あかね

前三作で期待をさげたためか、役者さんが少し安定したためか、
それともストーリーがおとなしいからか不思議と映画らしかったです。
どうにか苦痛はおさまりました。

売店では、上映されていた作品がＤＶＤで売らてました。
１作約１５分ですが、メイキング４０分だそうです。
特製パンフも１作ごと（主演女優毎）に１８００円という
高値でうられてました。各千部限定、シリアル番号入り、
オールカラー１６ページ。それなりににぎわってました。

映画がわるいんじゃありません、選んだ私がわるいんです。

ではまた。