goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

アナログ地獄か天国か

2009-12-05 02:15:19 | DTM
引き続いているが マイクつくりにはまり、とうとう卓のファンタム電源で使用するためのアンプを作ることにした。
これが出来ればZOOM H4のファンタムでも使えることになる。現在手元にあるAKGアンプは3個、どうしてもあと2個は欲しい
 同様な既製品を購入するとなれば最低でも10000円x2くらいはする。それだけ材料費にまわせば何台作れるかわからん。
ここはひとつ調子に乗ってみるか。誰に期待されてるわけでも迷惑を掛けるでもなし。
しかしまあ もっと若い頃にやっておけばよかった。






クリップマイク改造は続く。

2009-12-04 00:39:53 | DTM
どうも接触が良くない。ばらして修理することはあるまいから
ホットメルトをボディー内に充填。極細ケーブルの固定と絶縁をかねる。
忘れんうちに忘備録。
1.カプセルにケーブルをはんだ付け。
2.ホットメルトでカプセル ケーブル固定
3.乾かんうちにカプセル、プラグ中身を接着
4.いいトコ乾いたらばケーブルを必要な長さに切断、被線剥き。プラグ中身にはんだ付け ホットメルト固定
5.カプセルとプラグ中身全体を圧縮チューブで覆う
6.シェルに入れる 無理なら圧縮チューブは省略。
とまあ この工程で一応は完成。

昨日の低域不足も実は使用したヘッドフォンのせいだったことが判明
7506ではすっぽ抜けたように無かった低域が900stだと解消。よりにもよってヘッドホンかい。
しかしうちの7506 なんであんなにLOWが無いかな もうユニットいってんのかしら
長く聞いてられない。痛くて。調べてみよう。

とにかくマイクはオリジナルc418カプセルよっかパナ改カプセルのほうが圧倒的だす。
ZOOM H4(旧)の内臓マイクとは比較にならん。生楽器には良いかも知れん
H4のマイクの音にももう飽きてきたし しばらく録音はこれでいこう

クリップマイク改造(改悪?)試作機目玉クリップ2号 3号 4号

2009-12-02 20:57:42 | DTM
前回 一念発起して手がけたクリップマイク試作機一号は、酪農大BG様の協力で様々な問題が明るみになり
装備も一新。おかげさんで狸小路は梅澤無線のお姉さま方とも仲良くなれたのはおいといて
ついに試作機2.3.4号とたて続けに製作してしまった。入荷予定のマイクカプセルWM-55がくれば
5.6号機も着手する。なんと梅澤さんにもWM-61Aが置いていたのはうれしい誤算でした。
AKG-418,パナ改、WM-55と三種類マイクヘッドをかえて使うことが出来る。

ちなみに写真のプラグがマイク本体。この中にカプセルがはいっている。

しかしおそれいったのがWM-61Aの小ささ。直径約6ミリにリード線を二本はんだ付けするのが
これほど大変だったとは、、、、、オークションなどで結構高額で出品されてるのもわかる気がする。
実際、楽器につけて聞いてみなけりゃわからんが 自分の声の感じだとなんとなく低域がたりないよな気がする。
ここまできたらマイクアンプも作ってみたくもなるが。ちょっと金かけすぎたなあ。
一個200円のカプセルの音を聞くために材料費が結構かかってしまった。買ったほうが安く上がったかも。
ま 改造なんてそんなもんか。あ まだコロガシがあるんだ。うう。


サンワサプライ USBスピーカー (MM-SPL2USV) その後

2009-11-01 02:59:17 | DTM
工作人2 前述のサンワサプライ USB電源マルチメディアスピーカー (MM-SPL2USV)その後です。
USB給電はなんだかんだ便利なんで このスピーカーに内蔵されているパワーアンプ部をそのまま流用して
その辺に転がっていたスピーカーを接続して鳴らしてみた。1W(0.5W+0.5W)なもんでまともに鳴るんかいな。
とおもいつつ つなげるだけはつなげてみたらば 結構まともに鳴るではないか。元のスピーカーとは段違いの音。
こりゃええ。ヴォリューム12時くらいだとうるさいくらいだ。ちょいと手間はかかるが儲けモノ。

クリップマイク改造(改悪?)試作機目玉クリップ1号

2009-10-27 21:20:49 | DTM


ドラムなどやパーカッションのリムなどにはさめて使うAKG C-418 なんともかわいそうなマイクで
よく叩かれ、マイクカプセルを支えるプラスティック部分が壊れてビニテで固定されているのをよく見ていた。
それで生きていれば良いほうで カプセルの断線、あるいは折れた部分から細ーいケーブルだけこんにちわしていて
 肝心のカプセルがフロアタムの下に転がっていたりする。
そんなかわいそうな品々、なんとか修理して使っていこうと久しぶりに工作。まずはクリップ、シャフト部分を総バラシ。
プリアンプからの信号線をカプセルにはんだ付けするも、直径約9ミリのカプセルに一発ではんだ付けができるもんだろか?
 やってみればうまくいくもんだ。
問題は何でカプセルを支え、どうやって楽器につけるかである。なにしろ破壊されたものだから部品が無いし、買えば高いし。
ふとみると目の前にマジックのふた。あわせてみる。「決定」。バインド線で「マジックのふた改め プラスティックボディー」を
目玉クリップに固定する。とりあえず可動式のクリップマイクが出来た。付ける場所によってはギターにもつく。

今回はオリジナルのカプセルが生きていたので何とかなったが 次は禁断の「パナ改」WM-61AをAKG C418のプリアンプに接続してみよう。
そのまえに固定式の拡大鏡を買おう。