中国のことわざ-21 鳴かず飛ばず(三年不蜚不鳴)
将来の活躍に備えて何もしないでじっと機会を待っている様。
現在では、長いこと何も活躍しないことを軽蔑して言うことが多い。いっこうにうだつが上がらない、まじめに努力したのに成果が上がらない状態を指す。
語源の主人公となっている春秋戦国時代の楚の荘王は、鳴かず飛ばずのままでなかった。
大いに鳴き、大いに飛んで、春秋五覇の一人として歴史に名をとどめた。
参考:史記楚世家、十八史略を読む、広辞苑
将来の活躍に備えて何もしないでじっと機会を待っている様。
現在では、長いこと何も活躍しないことを軽蔑して言うことが多い。いっこうにうだつが上がらない、まじめに努力したのに成果が上がらない状態を指す。
語源の主人公となっている春秋戦国時代の楚の荘王は、鳴かず飛ばずのままでなかった。
大いに鳴き、大いに飛んで、春秋五覇の一人として歴史に名をとどめた。
参考:史記楚世家、十八史略を読む、広辞苑