十八史略を読む-81 戦国の七雄-7 秦 その11 周滅亡する
「十八史略:徳間書店発行、丸山松幸、西野広祥編訳、1987年7月九刷」から
昭襄王は范雎の遠交近攻の策を用いて、毎年のように韓、魏、趙に武力行使し、首を取ること数万に達した。
周の赧王は、脅威を覚えて、諸侯と合従を約し、秦を討とうとした。
そこで秦は周を攻めた。
周は支えきれず、赧王は秦におもむいて、頓首し罪を詫びた。そして、周の36邑をことごとく秦に献上した。
かくして周は滅びた。
「十八史略:徳間書店発行、丸山松幸、西野広祥編訳、1987年7月九刷」から
昭襄王は范雎の遠交近攻の策を用いて、毎年のように韓、魏、趙に武力行使し、首を取ること数万に達した。
周の赧王は、脅威を覚えて、諸侯と合従を約し、秦を討とうとした。
そこで秦は周を攻めた。
周は支えきれず、赧王は秦におもむいて、頓首し罪を詫びた。そして、周の36邑をことごとく秦に献上した。
かくして周は滅びた。