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萌ちゃんのひとりごと

後期高齢者になりました。老いという壁をどう乗り越えていくか
難題に向かって、試行錯誤のあがきを綴ります

恥ずかしがり屋の富士山

2023-12-18 15:14:32 | 旅行

〈土曜日までの暖かさは何だったんだろう~〉と思うくらい、昨日今日の寒さは極端だ。東北・北海道は猛吹雪だそうだ。今回の旅行中の天気予報は、曇りと傘マークだった。傘差しか~と覚悟していたが、幸い、雨は夜の内に少し降ったぐらいで終わった。それより、暑さの方が予想外だった。移動中のバスの中、冷房を入れてもらう時もあった。地元の人も例年にない暖かさに戸惑っていた。

「東京イルミネーションと富士山を巡る旅」のパンフレットには「空気澄み渡る12月は1年のうち(富士山の)雪化粧が最も美しく見えるベストシーズン!」と書かれていた。その通りだと思って応募したのだが、天気予報では曇り・雨。富士山は見られないだろうなあ~と思って出かけた。二日目の「忍野八海」では本当に何も見えなかった。残念!!この分だと三日目もダメだろうと思っていたが、何とか晴れてきた。少しは見えるかもと期待した。ただ、スッキリ晴れとはいかず、頂上はずーっと雲の中だった。

富士山が見えるスポットNO1の「新倉山浅間公園」では七合目あたりまで

ハーブ庭園でも同じくらい

雲が一番取れたのが大石公園、それでもうっすら頂上らしきものが見えただけ

富士山は恥ずかしがり屋のようで、なかなか全容を見せてはくれなかった。それでも傘差しでなかったことに感謝、少しでも見られたことに感謝である。

 

 

 

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特別拝観

2023-12-16 12:28:43 | 旅行

申請が必要な所を二ヶ所訪れた。

一つは衆議院、パーティー券問題で紛糾し、ゴタゴタ閉会をした次の日、まるで何もなかったように静かな議場を見学した。

傍聴席から議場を見学した。傍聴席はかなり高い所にあり、最前列にはテレビカメラ&記者席があった。急傾斜で幅が狭く、上がり降りには要注意だった。

もう一ヶ所は皇居で、宮殿前庭まで入れた。

案内人さんの軽妙なガイドで、秘密の話をいろいろ聞けた。江戸城の面影が残る所もあり、しばし都会の喧騒を忘れた。

二重橋鉄橋の向こうに丸の内ビル街が見える。

宮殿ベランダではお正月の一般参賀用のお立ち台の設置工事が行われていた。前庭には最大二万人が入れるという。本当に広い所だった。

どちらの見学場所も手荷物検査があり、至るところに警備員がいて、ものものしい雰囲気だつたが、入ってしまえばリラックスして見学できた。滅多に入れないところを見れて良かった。

 

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東京イルミネーション

2023-12-14 22:54:47 | 旅行

東京駅周辺、丸の内仲通りのイルミネーションは暖色の光が並木通りを輝かせていた

けやき坂イルミは白と青の光できれいだった。車窓からの見学だったので、いい写真は撮れなかった。

自分の脳裏に焼き付けるのに一生懸命だった。

東京タワーは人も少なくゆっくり見られた。

街中はあちこちにキレイなイルミが創られていて、別世界に誘われた。

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ノスタルジア―少し昔の津山-

2023-11-28 16:03:06 | 旅行

津山に行ってきた 。今、津山郷土博物館では 大正から昭和にかけての津山を写した写真展をして いる。  生まれ育った街 なので、往時の姿が どんなだったか、 とても興味があって見に行った 。

行く途中、 実家があった所や通っていた小学校の前を通ったが、昔の面影は 何もなく 、「どこ、どこ」と言ってるうちに通り過ぎてしまった。 幼い頃は とても遠い距離に感じたところも 車で通り過ぎると あっという間だった。

写真展は、私が 幼い頃に過ごしていた 津山を 写しているものもたくさんあって、幼い頃の記憶がよみがえるようだった 。今の津山の街並みよりも、 写真の中の津山の方が 私にとっては 津山 だった。

写真展を見終えて 、ついで だからと お城山に行ってみた。 もみじ祭りは終わっていたが、裏門に近いところはまだ 紅葉が 綺麗だった。

備中櫓下の紅葉。散り落ちた紅葉もきれい

 お城の下の駐車場の紅葉もきれい

 

「よそ見すな!!城は美人の多い場所!!」石段には所々にこんなユーモラスは注意書きがあった

 

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加賀百万石

2023-11-23 13:22:13 | 旅行

越前朝倉氏の居城だった一乗谷城が 灰燼に帰してから約10年後、加賀 金沢に 入城した前田利家がそれまであった城を大規模改修をし築き上げた金沢城。一乗谷城が焼け落ちてからたった10年余り、何度かの改修があったとはいえ、城の構えといい、規模といい、金沢城は一乗谷城とは比較にならないくらい完成されていた。

江戸時代・明治時代の数度の大火で大方の建物は焼失したが、焼失を免れた建物もあった。兼六園からお城へいく最短ルートにあるのが石川門。焼失を免れた建物の一つで江戸期の様相を保っている。重厚な大門で扉に打ち付けられている金具が凄かった。

 

石川門とその扉。扉に打ち付けられている鉄製金具は「筋金」というそうだ。「筋金入り」という言葉はここからきたものだ。門の上は拝観できた。中は結構広く、城が攻められた時には防御の場所になった

 

石川門はちょうど公開中だった。この入り口から入った。内部(門の上)はこんな風、窓の隙間から矢を射かけるのだが、今はその攻撃窓から城内のきれいな紅葉が見られた

金沢城本丸は築城間もない頃火災で焼失し、以後西の丸が城主の居住地・政治の場になった。今は広大な広場になっていて復元された五十間長屋がある

 

私が立っているところは三の丸広場。後ろの建物が五十間長屋。その向こうに二の丸広場がある。左の写真が二の丸広場

北陸路の二日目は朝から雨だった。金沢城公園を散策した頃は小雨になっていたが、その前に兼六園を訪れた時には激しい雨でびしょ濡れになった。園内で結婚式の前撮りをしているカップルがいたが、我々以上に雨を恨んだことであろう。この後、近江町市場に行ったが雨にもかかわらずすごい人出。自由に昼食をとることになっていたが、お寿司屋も海鮮丼の店も大行列。とても集合時間に間に合いそうになかったので、うどん屋に入った。金沢まで来てお昼にうどん?・・仕方なかったけど美味しかった!

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