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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

無事退院しました

2014-05-18 18:50:56 | 日記
無事退院となりました。

退院後、自宅での訓練そして通院でのリハビリを意識して、リハビリ担当の

理学療法士は「歩くのはいつでもできます、落ちている筋力アップを重点的

にしましょう」とややハードなメニュー。早朝目がさめ、ベッドでモゾモゾ

しながら足をあげてみます。多少すね部分の痛みを感じるが、45度以上に

足が上がる毎日。足首にゴムをつけ左右の開脚、横に伏せての右の腿あげ、

足に1.5kgの錘をつけての足あげ(かなりきつい)、ボールをはさみ

ながら腿でおしたり、足の上下運動、右足首に負荷をかけるストレッチなど

入念にしながら、できる限り右足自身で踏み出して左足を誘導する歩き方、

階段の昇降などにも挑戦して、「亀田さんはもう自分で考えて廊下でも

やっておられたので、あせらずじっかりやってください」と。

退院の翌日の朝、モカと散歩。いつもと違い、ゆっくり歩むご主人さまの動きに

変だなと思いながら、私に合わせてくれます。いつもの15分コースも約倍

かかります。病室ではせいぜい一回400-500歩が、散歩だけで一気に

1800近くになります。部屋で、自主的に筋力アップ体操をしてから、

リハビリに備えて受診でレントゲン写真を見せてもらいました。しっかり

足に挿入されている器具(ボルト状?)を見て、改めてけがの実態を知り

ました。「しっかりくっついていますね、順調ですね、早くいつもの亀田さん

のように走れるようになるまでがんばりましょう」と激励も。不在でご迷惑

をかけた方がたに、ご挨拶に。「あら、痩せたね」「おめでとう。助かった命、

死んだつもりで何でもしなきゃ」「お待ちしてました」お会いするたびに、

激励をうけます。メールやフェイスブックでも多くの激励がきていました。

感謝、感謝です。


前日は調子にのって挨拶まわりで、5000歩以上歩いたせいか、日頃使わなか

った筋肉や節々が痛い、痛い。朝足があまりあがりません。顔をゆがめながら、

「一、二、三」と声を出して足あげ、腿あげ、うつぶせでの右足あげ、横になっ

ての腿あげ、など自主リハビリに。

日曜日は、散歩中には「あら久ぶりに顔見たね」の会話。小学校の校友会のため

の資源回収のものを玄関に出す作業など、少しずつ日常生活が戻ってきています。

入院生活5週間

2014-05-11 17:02:14 | 日記
font size="3">入院して1ケ月以上がたちました。病棟内ではいろんな方が入院されて

います。重度で30分ごとに「看護婦さん~」と呼び続けるおじいさんと「**さ~ん」と娘さん

の名前を大きく呼ぶややm認知症の方など様々の顔があります。そして同じフロアでは朝から

それぞれが回復にむけて自主トレをはじめています。

車いすを回す人、歩行器でつかまり歩く人とすたすた進む人、杖なしで歩行練習する人、

そして私はとうとう杖で廊下を歩きます。ベッドでもぞもぞしながら右足あげてみて、

「よし行ける」と実感。近くにあるソファーベッドを利用して右足・腿上げを10回、今度は

横に伏せて右腿をあげる(これはかなりキツイ)、時にはゴムをはさんで右足開脚練習、

うつぶせになり右足の上げ動作、屈伸、そして右足立ちなど、やってみて、杖をつきながら

の歩行。昨日(10日)は病棟内の平坦な道でなく、外のゴツゴツした道路や坂道にも挑戦。

退院を一週間以内と定めて、2度目の自宅への外出。裏にあるつつじがまだ散らずに待って

いてくれました。

今日は、散歩に連れていってあげれないけど、愛犬モカもおとなしく待っていました。もう

少ししたら散歩に連れていってあげるよ。

心配なお風呂。ついついいつもの癖ですぐ右から入るのをとどまって、左足から入って、

痛めた右足をあとから、出るときにはお尻から座って、でる練習もしてみました。手すり

のない階段を昇るのはちょっと大変だから、しばらくは伝って上るか、誰かにもってきて

もらうか、いろいろ想定してみます。

杖なしで、しかもびっこひくことなく歩けるにはどのくらいかかるのだろうか?通院しながら、

リハ訓練となるだろうが、あせらず、しかし一日も早く、の思いです。

初めての入院生活

2014-05-05 09:58:34 | 日記
自分の不注意から骨折、手術、入院という思わぬ体験をすることに。

4月初め、友人の誕生祝いかねて楽しい食事のあと、不覚にも転落し骨折、

入院、そして手術となりました。すべてが初体験です。検査や移動のたびに

ストレッチャーに変わるときの痛いこと、痛いこと。入院して2日後に手術。

翌日から足首は動かしてください、寝たきり防止にエコノミー症候群みたい

な血液の滞留防ぐためサポーター状のストッキングもはきます。これも痛い。

尿の管をとって、さっそくリハビリに。尻や腰を使いながら、やっと右足を

少しずつ車いすへの移動。足首は動きますが、足そのものはうんともちゅん

ともいいません。

術後6日目ぐらい。開脚は可能ですが、右足は5cm以上はあがりません。

並行棒使っての伝い歩き、横ずりは可能ですが、踏み出すと痛い感じがして、

左に8割程度の重心。それでも廊下の取ってを利用して、足あげ、つい歩き

、簡単なストレッチなど時間があればやる日々が続きます。持ち込んだ本も

ありますが、目で追うだけであまり頭に入らない状態。息子が持ってきてくれた

「難プレ」クイズ挑戦が一番の時間つぶし。

10日ほどすると、余裕も出て、歩行器使って、院内散策も、右足に少しずつ

負荷かける独自のストレッチなども混ぜながら、機能訓練。佐藤県議の県議会

論戦の整理も合間合間に。一日遅れのしんぶん赤旗も入念に読みます。朝食

8時、昼食12時、夕食18時、消灯21時の規則正しい入院生活、朝は4時

前からごそこそ、やや睡眠不足ぎみ。

残念ながら、今年の花見はできず。息子が「代って行ってきたよ」と兼六園の

写真をメールしてくれましたが、私も散る前にと病室まえの桜を一枚。

5月連休中に外出許可出て、家でパソコンと写真をつなぎ、通信可能に。たった

一ケ所の不都合でびっこをひく自分の姿と、すたすた歩く普通の人の姿みて、

改めて、人間の身体の精巧さに驚いています。