こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

木村よしのぶ知事の誕生を

2014-03-15 21:54:30 | 日記
知事選挙の街頭での訴えが終わり、あとは明日の投票日を待つ。木村よしのぶ
さんは雪にも雨にもめげずただひたすらに県民の願い実現へ、政策を訴えに
訴えてきた。

選挙事務所には場所狭しと県民の皆さんの声・要求がかかれたタペストリ、

用紙が貼られてある。「中小企業応援を」「大切なのは人のいのち」「子ども

の医療費を無料に」「原発を廃炉」など数十の項目にのぼる。「年金が低くて

病院に行けず我慢している、なんとかして」「漆器職人がいなくなり、いくつ

かの工程が欠け、産業として成り立たなく可能性がある」「新幹線開業するま

で、ワシの店もつかね」演説する木村さんに駆け寄って「助けてください」と

嘆願される県民の苦しみの軽減、解決に真正面からたちむかえるのは、40年

地域医療にたずさわり、何よりもいのちの重みを身体で体験してきた木村さん

しかいない
。能登から加賀まで走り回った木村さんの最終日の訴えも一段と

その切実さがあった。

3.11から3年、日本人すべてがこれまでの人生を振り返る機会となり、

どんな世論調査しても60%以上の方は原発即時ゼロかいずれなくせの声だ。

政府は福島の人の苦悩をよそに再稼働へ規制委員会の議論をいそがせ、

ゴーサインを出す姿勢だ。原発を抱える立地県としての県民の見識が問わ

れる。

知事がノーと言えば再稼働も建設もできない。建設以来、その危険性を指

摘し、反対してきた木村さんでこそ、廃炉の決断、そして自然エネルギーの

開発で地域の再生、雇用確保も可能になる
。これは他の2人にはできない。


木村さんは一番最後の場所、香林坊で県民の会代表委員の清水医師と共に

訴えた。4月からの大増税を理解できるとする現職やこれまで知事提案に

賛成してきた人には、国の悪政から県民の暮らしを守れないと。小松基地

にオスプレイを配備し、アメリカと一緒に戦争に参加する可能性のある

安倍政権にノーと言えるのは、木村よしのぶしかいないと訴えた。人間の

いのちの重みを大切にする医療機関に勤務し、戦争に反対してきた自分

だから。
一票一票の積み重ねが、政治をうごかす。政権もっていない共産党が、

11議席を獲得しただけで、政府がブラック企業の取締りに乗り出し、

大企業に賃上げを要請することになり、「政治は動いた」。

県民の主人公の県政にするチャンスだ

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