政見放送の収録が1日はテレビ金沢とNHK、2日はMROと石川テレビとあり、
無事終わりました。これまで候補者と一緒に立ち会い、巻紙をひろげるお手伝い
などありますが、自分自身ではもちろん初めて。時間は5分30秒、最初のおじ
ぎから、最後のおじぎまで含めます。基本は暗記で自分の言葉でお話ししようと
決めました。ごはんの合間、トイレで、歩きながらブツブツ、きっと見た人変に
思ったでしょう。最初は、棒読みですが、30-40回で慣れると抑揚も出てき
ます。さあ、1日本番直前、2回おさらい(この時もミスあり)して最初の
テレビ金沢へ。
思わぬ人が出迎えてくれました。H制作部長さん、実は22年前、私がお世話した
ロシアとの交流の一大イベント「石川ウィーク」で、石川県のマスコミチームで
編成した野球チームのピッチャーをやってくれたんです。当時もかっこよかった。
初めてのメイク、なんか照れくさい。さあリハーサル。2-3ケ所とちりましたが、
時間3秒残して終了。本番をパスしてOKにしました。「うちのアナウンサーに
聞かせてやりたいですよ」相変わらずお上手なHさんでした。NHKでも、石川
ウィークの雑談をしながら、これもリハーサル部分でOKにしました。生ですか
ら、午前と違う個所間違うのです。舞台役者の人たちどうしてやっているのか?
2日目、MROでも22年ぶりに再会のMさん(今は取締役)と昔話でスタート。
2回とれて、皆さん2回目採用が多いみたいですのアドバイスが頭にあったので
しょうか?スタートして1分後に、言葉につまり、「ダメ、もう一度!」と叫び
ましたが、カメラ回っています。そのまま練習しての掛け声に、残り分数考えて、
続けました。初めての大チョンボ。もう失敗許されない。さあー行くぞ。見事に、
過去で一番いいくらいの出来で終了。「時間びったりに終わるなんてさすがです
ね」と局の方。「カメちゃん本番強いね」と同行の藤田さん。最後の石川テレビ、
1回通し練習のあと、リハどり、ちょっと最後おじぎで終わったけど、本番うま
くいく自信ないし、OKに。「ああー疲れた!!」
それぞれの放送日は追ってご連絡します。見てね!