4日は4-5月並みの暑い日となりました。午後2時からの小倉えみさん
演説会には多くの方が参加。なにせ元宇宙飛行士秋山さんが応援にくる
のですから。TBS時代退社?後は福島で椎茸など自然農業の栽培に励
んでいました。福島事故時は原子炉から20数キロ、椎茸は敏感で放射能を
吸うそうです。木々が地中の放射能を吸い、名産「あんぽ柿」は未だに出荷
できないなど現場の話はリアルでした。住民の運動が強いところ、そして知
事の姿勢がしっかりしている所は原子力村も力づくでなかなかできないなど、
谷本県政の姿勢、そして原発NOを貫くこくらえみさんを知事に押し上げて
の熱弁に拍手拍手。実は4年ほど前、ユーラシア協会の研修会で秋山さんの話
を聞いていましたが、今日は、実に迫力ありました。
桑原選対本部長の力のこもった
閉会挨拶後、急いで鳴和へ。亀田街頭演説会へ。しまった、新しい原稿忘れ
てきた!もう、。ぶっつけだ。
「岩手の支援で現地の方の叫び、今も忘れません、『うちの夫を奪ったあの海
が憎い』『流された実家の方むけて寝れない』、福島の人5万人以上が故郷に
帰れない、石川にも避難されています。原発事故原因究明もされていません。
活断層の上で建てていけない志賀原発、動いていません、再稼働とんでもない、
廃炉にして、再生可能エネルギー普及で、地域に新たな産業と雇用をつくりま
しょう」。介護現場の話も加え、少しかぶりながら、10分間訴え。
藤野保史衆院議員が小倉恵美さん応援とともに、私の応援も。
国会で大問題の裁量労働制。家族の命がけの訴えと野党の結束で撤回したが、残り法案
は大丈夫か?高度プロフェショナル制度(残業ゼロ制度)は、休日深夜の割り増賃金支
払われない、毎日の労働時間に応じた休憩もとれない大問題と指摘し、法案そのものの
撤回を求めました。森友問題でも、国会に提出された資料が書き換えられていた可能性
がある(大臣も否定できない)、事実なら政府自ら改ざんした、国会に虚偽答弁したこと
となり、大問題、内閣の首が飛ぶ大問題です。共産党国会議員団の追及の成果です。
原発問題で国会議員一番の質問する藤野さん、福井調査もふまえ、志賀原発の危険性を語ります。
「大先輩の亀田さん、国政挑戦で試されずみ、小倉知事候補を勝利させるとともに、必ず
議会に押し上げ、佐藤県議と複数議席で県政をかえましょう」
この日、午前は額地域でミニ集会でお話し、鳴和の街頭演舌会のあと、2ケ所で訴え、
もりの里近くの会場で個人演説会。60人近く参加の皆さんに、財源対策も提案し、暮
らし守る県政への転換、知事選「勝利と補選勝利へ、大きなお力添えをと訴えさせて頂
きました。夜は、8時まで、しっとりと訴え。