私の母は今年89歳、いつの間にか、祖母、祖父、父の比べて誰よりも長生きしています。弟のお嫁さん
と2人ぐらしが長くなっています。昨年高校卒業した最後の孫がたまに用事で帰るだけで、お嫁さんには
何かと世話をかえ、感謝感謝です。腰が曲がり、歩くのもよちよち、衣服の脱着やトイレにも時間がかかります。
戦死した兄さんの年金手続きが要るので、来てほしいと言われ、休みにあたる
火曜日、思い切って実家に向かいました。厚労省からの案内文書みて、母の兄さんの名前もわかり、
父と同じ年だったと知りました。遺族年金が今年から上がって年5万円もらえるそうです。実際は、
身元のしっかりした人とわかれば、私でなくて、お嫁さんでも手続きが可能となり、そちらでやって
もらうことに。
週2回のデイサービス、お風呂のあと、疲れて、家に帰っても何もしたくなるので、最近は1回は
訪問入浴に切り替え、さきほども家の風呂に入れてもらったと。最近、足のむくみが気になるという
ので、見せてもらうと異常に膨れている、痛いという訳ではないが、気になるというので、年のせい
だけにすまされないと、時間もあるので以前診てもらった開業医に。尿、血液など検査のあと、医師
から、内臓的には異常がないが、前にも指摘したように低タンパク状態なので、食事の改善をするよ
うにと、むくみをや和らげる薬ももらいました。曲がった腰で立ち上がるのに、一苦労、車の後部座
席に乗るのも大変です。
たわいのない話をしながら、本当は大根を畑から採っ
てきたかったけど、時間なくてと、納屋にある野菜運搬の二輪車があります。干してあった玉ねぎをもら
って帰ることにしました。夜、仕事から帰ったお嫁さんから、実は別の医院に診てもらって同じような薬
をもらっているので言われ、お薬手帳ある?と聞いたらないとのこと。母からいくつも薬飲んでいると聞
きました。受診した病院に、すでに飲んでいる薬の名前言って、追加してもいいか、止めたらいいか、聞
いてくださいと頼みました。一番事情を知っているのがお嫁さんですから。
聞きもしないで単独行動を反省した次第です。もっと、頻繁に母の顔を見に来なきゃと反省。
「回りに聞くと、共産党の評判いいね、あんたがやっているから嬉しい」見ると、15
日に予定されているしばた未来さんとの合同街宣のチラシがおいてありました。25日金沢駅前での演説会の
様子、4日の演説会に市民グループの挨拶や会派未来の金原県議が挨拶したことなど、共産党への期待が高ま
っていることなど、話ました。大根は15日にもらうことにして、家をあとにしました。能登路のあちこちに
、志位さんと政策ポスターが貼ってあり、元気もでます。地元も党員支持者の皆さんに感謝申しあげます。