最終日は雨模様。改めて18日間自分が訴えてきたこと整理してみました。
やっぱり第一が平和と憲法。加賀市で聞いた「戦争は兵士だけでない、女・
子ども・年寄りが皆自決させられた」の発言は衝撃でした。旧ソ連との交戦で、不利を知った将校
はいち早く逃げた、しかし残った弱いひとたちは、どうすることもできなかった、敵に悟られない
ように赤ん坊の口を押えて、命を絶つこともあったでしょう。政府の過ちで二度と戦争しないと
現在の憲法作った先輩たち、しかし昨年の戦争法で再び戦場に送られ、今度は殺し殺される危険性
が増加。そして安倍総理の9条変えて、国防軍設置の意向。こんな人たちにこども・孫たちの命を
預けるわけにはいかない。どうしても拳あげての話となります。そして「旧来の支持こえ、思想信条
こえて憲法守れ・9条守れの声をと。
お会いした中小企業の方の営業・経営の苦しみ、そして年金者の医療
介護負担の重さ悲鳴の声。一人勝ちの大企業は内部留保たっぷり、しかし肝心の働く人たちは5年
連続給与はマイナス、個人消費が2年連続のマイナス。こんな事初めて、アベノミクス失敗そのもの。
暮らし応援の経済への転換に、税金の集め方、使い方、働き方かえようの共産党の提案を紹介します
。そして、全国にひろがる野党と市民の共同の輪、これが政治かえる確かな道。
嬉しいことに夕方は地元で街頭ミニ演説会開いてもらいました。初日に続いて、最終日もです。地域
後援会や健康友の会の皆さん、病院の医師の方々、日ごろお世話の理容店ご夫妻の顔も。「しばら
く見なかったけど随分黒くなったね、勲章や」激励も頂きました。
「共産党の1票は、平和守る・憲法守る1票です。暮らし応援へ経済の転換目指す1票、TPP・沖縄
など国民の声に耳傾けない政治を治す1票です。全国に広がる市民と野党共闘をつよめる一票です」
夜8時終了、事務所でねぎらいの花束。さあ明日です。