仲間たちと日本ユーラシア協会の研修会に大阪に出かけました。早めに着いたので住吉大社によりました。
「えびっさん」などと親しまれている住吉神
社は初めて。大晦日夜0時に太鼓が打ち鳴らせるを機に、多くの参拝者がおとづれ、3ケ日で20
0万人が参詣する超有名スポットです。冬の中で温かいこの日、家内安全、合格祈願など祈って多
くのかたが来ています。私も選挙勝利を祈りさい銭投入。(神頼みはいけませんけど)
驚いた朱色の太鼓橋。「反橋」ともいい、神様
に近づくのに罪や穢れを祓い清めるため、地上の人の国と神の国とをつなぐ架け橋になるんだと書
いてものの本に、なるほど。
興味深かったのは多くの石灯篭。魚、木材、船など海に関する灯篭の多さ。
商売繁盛にしてはやや偏っているなと思っていたら、調べると当時は海上守護の祈願から寄進も
あったとか。でも商売のまち、大阪ですね。街中はしる路面電車のボデイに、質屋のPRも大きく
書かれており,商人の町?と変な納得でした。
日本ユーラシア協会は3月名古屋で全国総会を迎えます。方針案の討議と共
に、各地の活動経験交流も大切な役割。石川県は金沢、七尾、白山、能美、小松、加賀市に支部が
あり、地道ながら自治体と協力しながらロシアと交流を続けているが他県にない強み。でもロシア
語、青年の諸活動では弱さがあります。京都、大阪、愛知ではロシア語講座がしっかり位置づけら
れ大事な活動です。ユーラシア・カフェ(青年部主催)やユーラシア文化サロン(協会主催)だけ
でなく、ロシア民謡合唱団の歌声喫茶や民謡の夕べ、ロシア文化にふれるギャラリーや音楽コン
サートなど、協力団体の活動など大阪の素晴らしい活動など知り、刺激をうけます。日本で一番会
員数をもつ石川県の役割も大きいと実感。
懇親会は、私が司会役を仰せつかり、皆でお酒
と料理で楽しい交流しながら、名古屋に参加しようと意気あげました。