独り言だと思って聞いていただければうれしいのですが、最近そんなことをよく考えます。
最初に誤解なきよう意味を定義しておきますが、ここで僕が言う「いいブログ」とは、「客観的に見て内容が興味深く、同じ趣味趣向を有する人にとって価値が高いであろうと思われるブログ」のことです。
もっと俗な言い方をすれば「一目置かれるであろうブログ」のことです。
かといって僕は「私のブログは私とその家族がみるためだけに書いているんだ」とか、「アクセスとか、読者とか、そういったものはまったく意識したことがないし興味もない」とかいうようなブログの運営スタンスに関して、何か文句があるわけではありませんので。
そのあたりは誤解なきようにお願いします。
さて、「いいブログの作り方」というのは、まぁ世間一般に語られていることだしある程度具体的に言及もされてる。
ちょっと思いつく限り箇条書きに挙げてみましょう。
■頑張って更新している。
■リンクや引用が効果的に張られている(ただ単純に多いだけではダメ)。
■見やすいレイアウト。
■単純な誤字脱字が少なく、読みやすい本文。
■コピペだけで済まさず、何らかの自分の意見が添えられている。
■写真やイラストが楽しい。
■開くときに軽い。(これは運営者の責任とはいえませんが)
■トラックバックやコメント欄の管理がしっかりしている。
■書き手の個性が出ている。書き手の顔が見えるようなブログ。
■公序良俗に反しない。
■開放的である。すなわち閉鎖的でない。
数え上げればきりがないのでこのへんで。
とりあえず基本的で一般的な「いいブログの条件」みたいなものを挙げてみました。
さて、ここで問題は当ブログもそうであるところの「野球ブログ」に関して。
単純に日々野球のことだけを記事にして、そうそう個性をだそうというのは本当に難しいと、いまさらながら思います。
去年は幸か不幸か「球界再編」というプロ野球界未曾有の危機があったということもあり、各野球ブログは活発に議論やトラックバックをとばしあっていたわけで。
当ブログもそんなゴタゴタのなかから認知度とアクセス数を伸ばしていった経緯があります。
(あとタイガース応援ブログに関しては前年度優勝という勢いもあり、野球ブログ界では最初から大きな勢力となっていた)
まだまだ問題は山積みとはいえ、今後は球界の諸問題が、去年のようにスポーツ新聞以外の一面を飾るような機会はまれでしょう。
いわば通常営業。
そんななかで、あらためて「いい野球ブログ」ってどんなだろうと日々考えております。
お決まりのコンテンツですが、ひいきチームの試合速報・試合レビューっていうのはそれなりに価値が高い。
携帯でブログを閲覧する方も多い中、出先などで詳しい試合内容を速報するブログの存在は実は貴重です。
有料配信などではなく、無料で内容のあるものを気軽に読めますしね。
よって、毎日の機動力が高いブログはそれだけで「いい野球ブログ」だと言えそうです。
ただ、僕も含めてなかなかいつもそういう風にはいかないわけで。
ちょっと気を抜けば、昨日の試合内容をちらっと紹介して「やったー」とか「明日は勝つぞー」というだけの凡庸なブログ内容になってしまう。
いや、難しいことを語るブログがえらいってわけではまったくもってないんですがね。
特に僕は野球経験もなければ専門的な野球技術の知識も乏しく、「解説者の○○氏はあのインコースのさばき方がいいと言っていたが、そうは思えない。なぜなら…」などという突っ込んだ言及もできないわけで。
あ、うけ売りではなく野球の技術的な言及ができる人のブログも「いい野球ブログ」だと言えるな、きっと。
そういう人は、意外に貴重だと思う。
そら「日記・メモのつもりで書いてます」と開き直るなら、なんだっていいんですよ。
しかし。
あくまで僕個人の考え方ですが、公開してやっているからにはやはり多くの人に読んで、楽しんでいただける内容にしたいじゃないですか。
で、最近の僕が日々考えているのは、自分ができる範囲での多種多様なブログの価値のつけ方。
わかりやすく言えば、「あのブログにいけば、これがある!」というウリですね。
当ブログでは「ネタ」とか「読者参加企画」みたいなものを前面に押し出してるんですが、それ以外にもなんかありそうだと貪欲に考えている今日この頃なんです。
ヒントといえば、去年かきぴーSDがやっていた「猛凡賞」なる独自の企画。
「猛打賞」の反対で、各試合の凡退のデータと独自の基準とをあわせ、各試合の逆MVPを選んでいたわけです。
けっこう大変な作業だったと思いますが、ブログの個性を出すヒントにはなる。
あと、ichikenさんのようにわかりやすく"「○」鳥谷選手「×」安藤投手"といった表記で、各選手の活躍度をわかりやすく述べているのもすごくいい。
「いい野球ブログ」を運営するヒントになります。
で、去年からちょっと僕が考えているのは「日本球界滅亡時計」。
ブログのトップ記事に時計のイラストを掲げ、その針は日々前後に動きます。
針がすすみ、ゼロになると、時限爆弾よろしく球界は滅亡。
でも日々のニュースで「ジャイアンツのファンサービスが大好評」なんていう記事があれば、その針はすこし戻る。
それを15段階ぐらいにして時計として掲げようかなと。
(ご存知の方もおられるでしょうが、海外の雑誌にある「核戦争時計」と同じ感じです)
で、球界改革の目安にすれば楽しいかなと。
あ、そうか。
「岡田阪神優勝への時計」でもいいか。
実際にやるかどうかはわかりませんが、そんなことを今から考えてます。
あとは実社会とのリンク企画ですね。
どういうことかというと、たとえば「週刊朝日・山藤章二似顔絵塾への道」とか、「週刊ベースボール・読者ページの似顔絵コーナーへの道」とか。
みんなでいっぺんに投稿してみるんです。
で、掲載されるまで頑張ってみるという企画。
これはやってみようと思います。
幸い似顔絵のストックは山ほどありますから。
あと、「これは僕はやらないけど、誰かやってほしいな」という野球ブログのコンセプトがあります。
それは「初心者のためのプロ野球教室ブログ」という運営コンセプト。
プロ野球ブログは見る人も運営する人も基本的には野球好き。
だからルールやらチームの名前やら選手のことやらは、いちいち説明しなくても記事が成立するわけです。
ところが、例えば僕はトラのシッポさんのブログとかを巡回先に入れているんですが、そこで阪神タイガースの話題と並行して語られる競馬の話題などはさっぱりわからないんですね。
競馬知らないから。
それこそ宇宙語で書いてあるみたいに思える(笑)。
おそらく僕のブログなんかでも、ちらっと立ち寄った野球ファン以外の方は「なにをみんなで面白がってるのか?ていうか犠牲フライってなに?」という方がたくさんおられると思うんです。
そういう方をフォローし、野球ファン初心者マークの方とも楽しく気軽に交流できるブログ。
こういうのがひとつぐらいあってもいい。
プロ野球界への多大なる貢献だと思いますよ。
ブログのタイトルも「初心者のためのプロ野球教室」みたいにして、説明文のところも「このブログを読めば、野球のことが少しずつ理解できます。素朴な質問・いまさら人に聞けない質問大歓迎!」みたいにして。
誰か、やりません?
さて、みなさんは「こんな野球ブログが好きだ」みたいな基準がありますか?
具体的にブログの名前を挙げて「あのブログのああいう姿勢・ああいう企画・ああいう記事の書き方はいいと思う」などとコメント欄であげていただいてもうれしいです。
長い独り言でした。
まとめれば、きっと三分の一の文章量になるところをダラダラとすみません。
最初に誤解なきよう意味を定義しておきますが、ここで僕が言う「いいブログ」とは、「客観的に見て内容が興味深く、同じ趣味趣向を有する人にとって価値が高いであろうと思われるブログ」のことです。
もっと俗な言い方をすれば「一目置かれるであろうブログ」のことです。
かといって僕は「私のブログは私とその家族がみるためだけに書いているんだ」とか、「アクセスとか、読者とか、そういったものはまったく意識したことがないし興味もない」とかいうようなブログの運営スタンスに関して、何か文句があるわけではありませんので。
そのあたりは誤解なきようにお願いします。
さて、「いいブログの作り方」というのは、まぁ世間一般に語られていることだしある程度具体的に言及もされてる。
ちょっと思いつく限り箇条書きに挙げてみましょう。
■頑張って更新している。
■リンクや引用が効果的に張られている(ただ単純に多いだけではダメ)。
■見やすいレイアウト。
■単純な誤字脱字が少なく、読みやすい本文。
■コピペだけで済まさず、何らかの自分の意見が添えられている。
■写真やイラストが楽しい。
■開くときに軽い。(これは運営者の責任とはいえませんが)
■トラックバックやコメント欄の管理がしっかりしている。
■書き手の個性が出ている。書き手の顔が見えるようなブログ。
■公序良俗に反しない。
■開放的である。すなわち閉鎖的でない。
数え上げればきりがないのでこのへんで。
とりあえず基本的で一般的な「いいブログの条件」みたいなものを挙げてみました。
さて、ここで問題は当ブログもそうであるところの「野球ブログ」に関して。
単純に日々野球のことだけを記事にして、そうそう個性をだそうというのは本当に難しいと、いまさらながら思います。
去年は幸か不幸か「球界再編」というプロ野球界未曾有の危機があったということもあり、各野球ブログは活発に議論やトラックバックをとばしあっていたわけで。
当ブログもそんなゴタゴタのなかから認知度とアクセス数を伸ばしていった経緯があります。
(あとタイガース応援ブログに関しては前年度優勝という勢いもあり、野球ブログ界では最初から大きな勢力となっていた)
まだまだ問題は山積みとはいえ、今後は球界の諸問題が、去年のようにスポーツ新聞以外の一面を飾るような機会はまれでしょう。
いわば通常営業。
そんななかで、あらためて「いい野球ブログ」ってどんなだろうと日々考えております。
お決まりのコンテンツですが、ひいきチームの試合速報・試合レビューっていうのはそれなりに価値が高い。
携帯でブログを閲覧する方も多い中、出先などで詳しい試合内容を速報するブログの存在は実は貴重です。
有料配信などではなく、無料で内容のあるものを気軽に読めますしね。
よって、毎日の機動力が高いブログはそれだけで「いい野球ブログ」だと言えそうです。
ただ、僕も含めてなかなかいつもそういう風にはいかないわけで。
ちょっと気を抜けば、昨日の試合内容をちらっと紹介して「やったー」とか「明日は勝つぞー」というだけの凡庸なブログ内容になってしまう。
いや、難しいことを語るブログがえらいってわけではまったくもってないんですがね。
特に僕は野球経験もなければ専門的な野球技術の知識も乏しく、「解説者の○○氏はあのインコースのさばき方がいいと言っていたが、そうは思えない。なぜなら…」などという突っ込んだ言及もできないわけで。
あ、うけ売りではなく野球の技術的な言及ができる人のブログも「いい野球ブログ」だと言えるな、きっと。
そういう人は、意外に貴重だと思う。
そら「日記・メモのつもりで書いてます」と開き直るなら、なんだっていいんですよ。
しかし。
あくまで僕個人の考え方ですが、公開してやっているからにはやはり多くの人に読んで、楽しんでいただける内容にしたいじゃないですか。
で、最近の僕が日々考えているのは、自分ができる範囲での多種多様なブログの価値のつけ方。
わかりやすく言えば、「あのブログにいけば、これがある!」というウリですね。
当ブログでは「ネタ」とか「読者参加企画」みたいなものを前面に押し出してるんですが、それ以外にもなんかありそうだと貪欲に考えている今日この頃なんです。
ヒントといえば、去年かきぴーSDがやっていた「猛凡賞」なる独自の企画。
「猛打賞」の反対で、各試合の凡退のデータと独自の基準とをあわせ、各試合の逆MVPを選んでいたわけです。
けっこう大変な作業だったと思いますが、ブログの個性を出すヒントにはなる。
あと、ichikenさんのようにわかりやすく"「○」鳥谷選手「×」安藤投手"といった表記で、各選手の活躍度をわかりやすく述べているのもすごくいい。
「いい野球ブログ」を運営するヒントになります。
で、去年からちょっと僕が考えているのは「日本球界滅亡時計」。
ブログのトップ記事に時計のイラストを掲げ、その針は日々前後に動きます。
針がすすみ、ゼロになると、時限爆弾よろしく球界は滅亡。
でも日々のニュースで「ジャイアンツのファンサービスが大好評」なんていう記事があれば、その針はすこし戻る。
それを15段階ぐらいにして時計として掲げようかなと。
(ご存知の方もおられるでしょうが、海外の雑誌にある「核戦争時計」と同じ感じです)
で、球界改革の目安にすれば楽しいかなと。
あ、そうか。
「岡田阪神優勝への時計」でもいいか。
実際にやるかどうかはわかりませんが、そんなことを今から考えてます。
あとは実社会とのリンク企画ですね。
どういうことかというと、たとえば「週刊朝日・山藤章二似顔絵塾への道」とか、「週刊ベースボール・読者ページの似顔絵コーナーへの道」とか。
みんなでいっぺんに投稿してみるんです。
で、掲載されるまで頑張ってみるという企画。
これはやってみようと思います。
幸い似顔絵のストックは山ほどありますから。
あと、「これは僕はやらないけど、誰かやってほしいな」という野球ブログのコンセプトがあります。
それは「初心者のためのプロ野球教室ブログ」という運営コンセプト。
プロ野球ブログは見る人も運営する人も基本的には野球好き。
だからルールやらチームの名前やら選手のことやらは、いちいち説明しなくても記事が成立するわけです。
ところが、例えば僕はトラのシッポさんのブログとかを巡回先に入れているんですが、そこで阪神タイガースの話題と並行して語られる競馬の話題などはさっぱりわからないんですね。
競馬知らないから。
それこそ宇宙語で書いてあるみたいに思える(笑)。
おそらく僕のブログなんかでも、ちらっと立ち寄った野球ファン以外の方は「なにをみんなで面白がってるのか?ていうか犠牲フライってなに?」という方がたくさんおられると思うんです。
そういう方をフォローし、野球ファン初心者マークの方とも楽しく気軽に交流できるブログ。
こういうのがひとつぐらいあってもいい。
プロ野球界への多大なる貢献だと思いますよ。
ブログのタイトルも「初心者のためのプロ野球教室」みたいにして、説明文のところも「このブログを読めば、野球のことが少しずつ理解できます。素朴な質問・いまさら人に聞けない質問大歓迎!」みたいにして。
誰か、やりません?
さて、みなさんは「こんな野球ブログが好きだ」みたいな基準がありますか?
具体的にブログの名前を挙げて「あのブログのああいう姿勢・ああいう企画・ああいう記事の書き方はいいと思う」などとコメント欄であげていただいてもうれしいです。
長い独り言でした。
まとめれば、きっと三分の一の文章量になるところをダラダラとすみません。
文章力が無いもんで、もりもり書くと非常に読み辛く、何が言いたいんだかさっぱりわからない物になるんです。
なので、削って削って、箇条書きにするしかなく、それであー言うフォーマットになりました。
>「岡田阪神優勝への時計」でもいいか。
岡田阪神滅亡への時計の方が好きかも・・・^^;
2回目の大喜利甲子園前に、お題が「ヒロシです」のパターンだと勝手に想定して自主トレをしてたんですが、その時に
- 阪神ファンです。
- 気が付くと、岡田を辞めさせる方法を考えているとです!
というのを考えてました。
ほらっ!もりもり書くと、わやくちゃになる!
良い野球ブログとは?
自分で気にしてること。
好きな野球ブログ。
今までインスパイアされたこと。
また、まとめて記事にしたいと思います。
文章力が無いもんで、もりもり書くと非常に読み辛く、何が言いたいんだかさっぱりわからない物になるんです。
いや、あれはすごくいいです。
試合全体の流れとは別に、わかりやすく各選手の出来具合が挙げられるし、それはスポーツ新聞では必ずしもフォローしきれない部分でもあるし。
とくに控えの選手の渋い働きとかも手軽に注目できるし、とてもいいと思う。
「このブログにいけば、これがある!」ていうウリになりますよ。
そういう意味でいえば「野球好きブロガー生息図」もウリとして最高ですな。
>岡田阪神滅亡への時計の方が好きかも・・・^^;
あ、それがいいな。
そっちの方が阪神ファンらしい。
>2回目の大喜利甲子園前に、お題が「ヒロシです」のパターンだと勝手に想定して自主トレをしてたんですが、
するどいなぁ。
ちなみに次回の大喜利甲子園では穴埋め問題なども考えております。
その前に「イケメングランプリ」をやりたいんですがね。
>また、まとめて記事にしたいと思います。
それ、かなり楽しみですよ。
また、自分のブログに関しては「○○にこんな記事がありましたよ」とか「今日の試合はこんなでした」といった情報発信型ブログは有職主婦である身には荷が重く、更新を気にするあまりブログに振り回される毎日というのがイヤで、今のようなスタイルをとっております。
浪花節的なものが好きなので、それに準ずるようなプロ野球界のおとこまえをほめちぎろう!というのが趣旨ですから、野球ブログというのとも違うと思うんですが……。
まさに同意です。
雑多な内容のブログというのは多様なトピックを扱える分、一時的なアクセスは稼ぎやすいものの、実は継続的な読者をつけるのは大変なんですね。
ただプロ野球から政治経済からパソコン関係まで扱うような雑多な内容でも、それが「ぼやき」とか「納得いかない」というテーマで一貫していたり、「心にピピっとしたニュースを集める」という内容で一貫していると読んでいるほうに安心感がでます。
でもかなり大変だとは思います。
雑多なブログは書き手の個性と表現力がよっぽど必要になるので。
ちなみにtorao兄さんのブログは僕のなかでも理想形。タイガースから一歩もぶれない男前なブログだと思います。
しかも書き手の文章力がまさにプロレベル。
まれにみる良ブログだと思います。
>また、自分のブログに関しては「○○にこんな記事がありましたよ」とか「今日の試合はこんなでした」といった情報発信型ブログは有職主婦である身には荷が重く、更新を気にするあまりブログに振り回される毎日というのがイヤで、今のようなスタイルをとっております。
最近はRSSリーダーなるものがあるので、ブログ界は更新したときに見に来てくれる人がドッと増える仕組みになっています。
だから、そのスタイルを崩す必要はないと思いますよ。
僕も生活を圧迫してまではブログをする必要はないなと気楽な気持ちでやってますから。
(ただ、パソコンの前で仕事する身なので比較的更新には有利な状況です)
しかし鳴尾浜選手のブログは最近知ったタイガース関連のブログの中では、ぼくは一目置いています。
ちゃんと読者を意識して言葉を選んでいるのがよく伝わります。
テーマも最高です。
確かに野球は日本人ならルールはだいたい知っているスポーツなので、初心者の開拓が大分オロソカになっている部分はありますね。
自ブログでは野球意外にも競馬・F1・ラジコン(これもモータースポーツと主張します)と雑多に扱っていますが、どうしてもマニアックな話題になってしまうことが多く。
gooブログが開設してもうすぐ一年になりますが、スタンスの見直しというかアイデンティティをいかに主張するかは共通の課題と思いました。
私の方はもともと野球ブログを志していたわけでなく、ブログ開始と近鉄オリックス合併問題が重なったために野球に傾斜して行ったような感じですが、結局は書きたいことかいてるだけなんで…なんとも言えないです。
ただ、結局自分で満足できて、なおかつ好みが同じような方向性に人に喜んでもらえれば…それでいいんじゃないかとは思ってます。
同じブログに対して皆が皆、いいものだとか思うわけが無いんで、そこは開き直ってしまいますが^^;
でも僕の中では監督より選手のほうがよっぽど位が高いんですね。
あ、それだとどこ行っても僕は位が下ってことになる…。
そんな余談はともかくとして。
>かつて自ブログの草創期はタイガース関連の記事で多くの方にみていただき、カネシゲ監督ともそれが切っ掛けとなって交流が深まっていったのですが、最近はほとんど野球の話題が無くなってしまってちょいと反省しています。
そういえば二瓶選手とは阪神つながりで一番早い時期から交流がありましたね。
今となっては懐かしい、山本昌論争。
>自ブログでは野球意外にも競馬・F1・ラジコン(これもモータースポーツと主張します)と雑多に扱っていますが、どうしてもマニアックな話題になってしまうことが多く。
マニアックな話題っていうのは、それだけでマニアにとって価値あると思います。雑多になっても語る価値がある。
ていうか、ブログなんて基本的にはマニアックで自分勝手なことが本質なんですよね。
>スタンスの見直しというかアイデンティティをいかに主張するかは共通の課題と思いました。
アイデンティティ。
これを主張することは、ことのほか難しい。
やはり専門的な知識もないためどうしても「今日は勝ったぞ~やったー!!」「あー負けたー悔しい」
の羅列にしかならなくなってしまい悩みました。
悩んだ末にスタイルを変えて、好きな音楽や旅行など野球以外のことも書いたり
タイガースの試合結果やニュースについてもできるだけ他のブロガーさんとは違う視点で書くように心がけたり、、
そしたら逆に今度は一貫性がないブログになってしまって;;
なので今回のこの記事は結構考えさせられました。
ただ去年後半あたりから鳥谷選手のことをたくさん書くようになったことでアクセス数も増え固定読者も結構付くようになったので
今は開き直って(?)自ブログを“半・鳥谷ファンサイト”的な位置付けと考えてます。
それでも時々、こんな中途半端でいいのかな?なんて考え込んだりすることもあるんですけど(苦笑)
いいブログ、本当に難しいですよね。
カネシゲ先生が後半で書かれている“野球初心者にも楽しめるようにするには”ということについても
例えば私のリアルの友達で「ブログ毎日隅々まで見てるよ~」と言っていても
いざタイガースの選手の話とかすると「赤星?誰?」みたいになっちゃってる子なんかも実際いたりします。
なのでミーハーネタ書いたりして、とっつきやすいようにしてるつもりなんですけどねぇ。。(おい)
何だかかなりまとまりのない文になってしまいました。
長くなってしまってごめんなさいm(__)m
書きたいことを書くっていうのは、それが徹底されていればまったくもって問題ないと思いますよ。
ところが人によってはこの「徹底」というのが思いのほか難しいのではないかと僕は考えます。
どういうことかというと、アクセスが稼ぎたいために、別に興味はないがとりあえず書いてみようという意識が場合によっては発動するからです。最近はそうでもないのですが、ずいぶん以前ならそういう意識、僕にもありましたね。
それは当ブログにも寄せられる、明らかにこちらの記事は読んでいないだろうと思われる、キーワード検索でたどりついて放たれたであろうトラックバックをみてもそう思います。
でもね、書きたいことを書きたいだけ書くっていう純粋な動機そのものは素晴らしいと思いますよ。ブログ運営における基本ですからね。
の羅列にしかならなくなってしまい悩みました。
僕も試合レビューに関しては似たようなものですよ。
ネタの要素やら、新聞や他のブログで仕入れた知識をちりばめてもっともらしく書く涙ぐましい努力をしてみたり。
で、球界再編問題で試合記事の割合が減り、試合記事の書き方を今ではすっかり忘れてしまいました(笑)。
だからオープン戦目前の今のうちに、いろいろな可能性を考えたり悩んだりしておこうと思ってます。
>ただ去年後半あたりから鳥谷選手のことをたくさん書くようになったことでアクセス数も増え固定読者も結構付くようになったので
今は開き直って(?)自ブログを“半・鳥谷ファンサイト”的な位置付けと考えてます。
それでいいと思いますよ。
女性による、女性のための、阪神と鳥谷を応援するブログで位置づけはばっちりです。
>例えば私のリアルの友達で「ブログ毎日隅々まで見てるよ~」と言っていても、いざタイガースの選手の話とかすると「赤星?誰?」みたいになっちゃってる子なんかも実際いたりします。
そうなんですよね。
そういった人に野球を知ってもらって、野球の楽しさを共有するためのブログってたぶん今のところないと思うんです。
「今日はじめてセ・リーグとパ・リーグがあることを知りました。感動しました!」「内野安打って、ヒットの一種だったんですね」なんてコメントで埋め尽くされるようなブログ、あったらいいなと思います。