昨日は沖縄復帰50年を考える展示と集いがハピテラスで開催されました。
実行委員会の伊藤洋子さんの挨拶。沖縄県人会会長でもある玉城さんの迫力いっぱいのエイサー。父を沖縄戦で亡くした湯本さんのお話。母親が亡くなった直後に招集。湯本さん5歳。軍用列車から父がリンゴを投げたが受け取れず田圃に落ちた。祖母に育てられたが大変な暮らし。父の遺骨、血を含んだ土を基地建設の埋め立てに使うことが許されますか‼️と身体を震わせてのお話し。私も聞きながら震えました。
屋敷代表の、沖縄は僕らの視野に入っているか、と題した講演。日米地位協定と日米合同委員会、米軍の特権、台湾有事は日本有事の実際。自衛隊幹部も、住民を避難させる余力は自衛隊にはない、と発言。ふたたび沖縄を戦場にしかねない改憲と大軍拡・敵国攻撃政策の転換を‼️
参加された皆さん、ありがとうございました。実行委員会の皆さんも午後の準備から夜の後片付けまでお疲れ様でした。