前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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ウクライナ侵略を断固糾弾する ロシアは軍事作戦を直ちに中止せよ

2022年02月25日 | Weblog
 国連憲章、国際法、国際世論を無視した、ロシアの軍事侵略は許されない。これ以上の戦線拡大なら甚大な被害となりかねません。戦争やめよ‼️の声をあげましょう‼️
志位委員長が抗議の声明をだしました。

 報道では、ロシア軍がチェルノブイリ原発を占拠した、と。
あの事故の際に、キエフの原発、とも報道された。
 核兵器をちらつかせ、原発施設の軍事的破壊や利用は許されない。
 福島原発にあてはめて想像すれば、どうなる。

 小野寺元防衛相が、自分の国を守る力がないウクライナ、などと言及したという。この時期に政治的退廃極まる発言だ。
 軍事同盟間の対決構図こそ軍事緊張と戦争を引き起こしてきた。
 ウクライナへのロシアによる侵攻を口実に軍拡煽るようなことは許されない‼️


■ウクライナ侵略を断固糾弾する ロシアは軍事作戦を直ちに中止せよ

      2022年2月24日 日本共産党幹部会委員長 志位和夫

一、ロシアは24日、一方的に「独立」承認したウクライナの東部地域にロシア軍を侵入させるとともに、ウクライナ各地の軍事施設、キエフ、オデッサなどへの攻撃を始めた。ウクライナの主権と領土を侵し、国連憲章、国際法を踏みにじる、まぎれもない侵略行為であり、断固糾弾する。ただちに軍事行動を止め、撤退させることを強く求める。国際社会がロシアのウクライナ侵略反対の一点で団結し、侵略を止めさせることを呼びかける。

一、プーチン大統領は同日の演説で、今回の軍事行動はウクライナ東部地域の「要請」を受けたもので、国連憲章51条の「集団的自衛」だとしている。一方的に「独立」を認めた地域・集団との集団的自衛などありえず、国際法上まったく根拠がない暴論である。大統領はまた、ウクライナの「脱軍事化、脱ナチス化」を進めるとのべ、東部にとどまらず、ウクライナ全土でロシア軍を展開させる構えを見せている。ロシア国防省はウクライナの各地の軍事施設への攻撃も明らかにした。ウクライナを独立国・主権国家として認めない態度であり、厳しく非難する。

一、プーチン大統領は、この侵略行為にあたって、ロシアが核兵器大国であることを誇示し、欧米の批判や制裁の動きに対抗する姿勢を見せている。核兵器で世界の諸国を威嚇するものであり、今日の世界において、決して許されるものではなく、怒りを込めて糾弾する。


県民福井より




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