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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

福井で連日感染者。コロナ禍で医療機関の3割でボーナス引き下げ。全額カットの病院も。こんな時に国に公的支援求める請願を不採択にした福井県議会の責任は重大

2020年07月14日 | 福井県政
 NHKがコロナ禍で医療機関の3割でボーナス引き下げ、と労働組合の調査を報道しました。 先日も書きましたが、東京女子医大では全額カットで退職希望の看護師が数百人規模にもなtっています。このような状況では医療崩壊が加速し、コロナ危機に対応できなくなります。国の公的支援が急がれます。

 こんな時に国に公的支援求める請願を不採択にした福井県議会の責任は重大だとあらためて怒りがわきます。

 国政でも県政でもコロナ禍だからこそ、医療機関経営への支援を!の願い実現が急務です。

 昨日の、かねもと書記長、渡辺常任との街頭宣伝でもこのことを訴えました。



福井県では東京出張の自営夫妻が75日ぶりに感染、との報道。東京など感染多発地域との往来で予想はされましたがますます気をつけなくてはなりません。

県民福井より






■NHK・・・・医療機関の3割で夏のボーナス引き下げ 退職者増えるおそれも

 看護師などのことしの夏のボーナスを去年よりも引き下げた医療機関が、およそ3割に上ることが分かりました。調査を行った労働組合は、「新型コロナウイルスに感染する危険を感じながら使命感で働いている医療従事者の退職が増えるおそれがある」と指摘しています。

日本医療労働組合連合会が加盟する医療機関を対象にことしの夏のボーナスについて調査したところ、先月30日の時点で回答した338の医療機関のうち、およそ3割にあたる115の医療機関でボーナスの額が去年より引き下げられていたということです。

理由としては新型コロナウイルスの影響で受診控えが広がり、経営が悪化したことなどがあげられていたということです。

 このうち、東京女子医科大学病院の労働組合によりますと、経営悪化を理由にことしの夏のボーナスは全額カットとなり、退職の意向を示している看護師が数百人規模にのぼるということです。

これについて、東京女子医科大学病院は「回答を控える」としています。

日本医療労働組合連合会は「多くの医療従事者が新型コロナウイルスに感染する危険を感じながら使命感で働いている。経営難が続けば冬にはさらに多くの医療機関でボーナスが引き下げられる可能性があり、退職する人が増えるおそれがあるため対策が必要だ」としています。