前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

私の議会質問日は2月24日火曜日午前10時半からです。

2015年02月21日 | 福井県政
 昨日は鈴木市議との街頭宣伝、県議会本会議で代表質問、議会運営委員会、各派代表者会議、議会改革検討会議、笠松県議のお通夜にお参り、町内で亡くなられた方の弔問などでした。

 私の質問日が決まりました。
2月24日火曜日 午前10時半~11時10分です。
とりあげる予定としては、
 原子力政策 ―-- 西川知事が説明責任を果たすべき
 予算案 ―--   県民の暮らしを支えるものになっているか
 戦後70年と知事の認識、などです。

 ぜひ、傍聴においでください。
また、福井県議会インターネットでも中継されます。








 県議会でも、高浜町議会でも再稼働問題が活発に議論されてます。
しかし、高浜町議会は4月の改選前に結論をだそうというのでしょうか?急ぎすぎですね。

■NHK・・・・早ければ3月町議会で判断

 高浜原発3・4号機が立地する高浜町の議会は20日、全員協議会を開き、早ければ3月19日まで開かれる3月議会の会期中に原発の再稼働に同意するかどうか議会としての意向をとりまとめる考えを示しました。
高浜原発3・4号機をめぐっては、県や地元、高浜町が再稼働に同意するかどうかをどのようなプロセスを経て決めるのか注目されています。
こうした中、高浜町議会は全員協議会を開き、国の担当者から規制委員会の審査書の内容と再稼働に向けた政府の方針などについて説明を求めました。
このうち、規制庁の担当者からは、審査では、公開の会合や現地調査のほか、400回のヒアリングを行い、地震や津波などの対策が強化されたなどと説明を受けました。
質疑の内容は非公開となりましたが、的場輝夫議長は、活発な議論が行われたとした上で「内容の理解は進んだ」と述べました。
このあと、議員たちは高浜原発を訪れ、新しい規制基準のもとで設置された事故の際に原子炉を冷やすための設備や津波対策の防潮堤などを見学し、関西電力から説明を受けました。
的場議長は、今後、審査の内容を伝えるビデオを見た町民の意向を把握したいとしたうえで「議会として3月議会の最終日までに判断を出して、最終的には全員協議会を開いて町長に伝えたい」などと述べ、早ければ3月19日まで開かれる議会の会期中に議会としての意向をとりまとめる考えを示しました。


■NHK・・・高浜再稼働 県専門委でも検証

  高浜原発3号機と4号機について西川知事は、今後、県の原子力安全専門委員会で原子力規制庁に審査内容について説明を求めるとともに現地調査を行って、独自に安全性を検証していく方針を示しました。
これは、20日開かれた2月定例県議会の代表質問に西川知事が答えました。
西川知事は、規制委員会が高浜原発3・4号機について再稼働の前提となる審査に合格したことを示す審査書を決定したことに関連して「原子力の重要性や再稼働の必要性に対する国民理解は、未だ十分とは言えず政府が国民に対してしっかりと説明・説得する必要がある」と述べました。
そのうえで、再稼働を判断するには、政府が原子力に対する国民の理解が進むよう取り組むことや、電源の組み合わせ方を定めるエネルギーミックスを明確化させること、中間貯蔵施設の県外立地に向け積極的に関与することなど県の要望に対して責任ある回答を示すことが必要だという考えを改めて強調しました。
また「再稼働を判断する上で何より重要なことは、プラントの安全性の確保で、県としても、十分、理解しておくことが重要だ」として、今後、県の原子力安全専門委員会で、規制庁に審査内容について説明を求めるとともに、関西電力が進める安全対策や、いわゆる「吉田調書」を踏まえた事故時の制圧体制などについて現地調査を行って独自に安全性を検証する方針を示しました。
その上で西川知事は「県の要請に対する国の対応や県議会・高浜町の意見をもとに今後の対応を十分、慎重に検討したい」と述べました。