昨日は、街頭宣伝、女性の太極拳グループでのご挨拶、西村きみ子市議・後援会員の方との地域訪問などでした。
女性のみなさんからは「除雪は生活道路はきちんとやってほしい」「県議会議員の海外視察はどんな成果があがっているのか」「新幹線はいらない。高齢者、障がい者も乗り降りしやすい電車を導入してほしい」「若者の雇用が深刻。きちんと働く場を確保してほしい」などぎょうさんの意見・要望がだされました。パワフルで圧倒されました。
団地の前で街頭宣伝していると、つぎつぎと人がでてきて激励されました。みなさん高齢の方で、生活をささえる政治に、が願いです。民主党への怒りを口にされる方も。日本共産党の出番を痛感します。
★
NHK・・・・県議会政務調査費訴訟 初公判 02月23日
県議会の会派、自民党県政会の議員が去年3月から4月にかけて行った海外への視察旅行に会派の政務調査費から1300万円余りを支出したことをめぐり、福井市の市民団体「市民オンブズマン福井」が、視察旅行は年度内に予算を使い切るためで不必要だったなどとして、県政会に全額返還させるよう県に求めている裁判が23日、福井地方裁判所で始まリました。裁判で原告側は、「海外視察に緊急性はなく、残っていた政務調査費がそのまま残ることを惜しみ、駆け込み的に行われたものだ」と主張しました。
これに対し県は、「原告の主張は支出の違法性を裏付ける事実にはあたらず、視察旅行の目的や内容が議員の調査研究活動として不適切とはいえない」として全面的に争う姿勢を示しました。
次回の裁判は、4月27日に開かれる予定です。・・・・・・・
繰り返しひとり100万円前後の税金をつかっておこなわれる県議会議員の海外視察旅行。
わたしが議員の時、「税金の無駄遣い」として参加したことはなかった。福井県が発行していた「成果報告書」にも県議会の海外視察については成果があまりみられない、との記述まであった。冷静に分析すればそうなるでしょう。
この県の報告書を決算委員会でとりあげ「追及」した。そしたら翌年の報告書からこの部分の記述が削除されてしまった。
「成果報告書」での記述はなくなっても海外視察は延々とつづけられている。
1回1回の視察の成果云々を問うのは当然だが、この10年、20年とアメリカなりヨーロッパなりの視察を繰り返してきた福井県議会と議員が巨額の税金支出に見合う県政政策への反映を実現しているのか、ということも問われなくてはいけないと思う。
わたしが議員の時、議会事務局の幹部が「佐藤さんの言うように海外視察は必要ないですね」、ぼそりとつぶやいた。まあ、実感なのでしょう。
女性のみなさんからは「除雪は生活道路はきちんとやってほしい」「県議会議員の海外視察はどんな成果があがっているのか」「新幹線はいらない。高齢者、障がい者も乗り降りしやすい電車を導入してほしい」「若者の雇用が深刻。きちんと働く場を確保してほしい」などぎょうさんの意見・要望がだされました。パワフルで圧倒されました。
団地の前で街頭宣伝していると、つぎつぎと人がでてきて激励されました。みなさん高齢の方で、生活をささえる政治に、が願いです。民主党への怒りを口にされる方も。日本共産党の出番を痛感します。
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NHK・・・・県議会政務調査費訴訟 初公判 02月23日
県議会の会派、自民党県政会の議員が去年3月から4月にかけて行った海外への視察旅行に会派の政務調査費から1300万円余りを支出したことをめぐり、福井市の市民団体「市民オンブズマン福井」が、視察旅行は年度内に予算を使い切るためで不必要だったなどとして、県政会に全額返還させるよう県に求めている裁判が23日、福井地方裁判所で始まリました。裁判で原告側は、「海外視察に緊急性はなく、残っていた政務調査費がそのまま残ることを惜しみ、駆け込み的に行われたものだ」と主張しました。
これに対し県は、「原告の主張は支出の違法性を裏付ける事実にはあたらず、視察旅行の目的や内容が議員の調査研究活動として不適切とはいえない」として全面的に争う姿勢を示しました。
次回の裁判は、4月27日に開かれる予定です。・・・・・・・
繰り返しひとり100万円前後の税金をつかっておこなわれる県議会議員の海外視察旅行。
わたしが議員の時、「税金の無駄遣い」として参加したことはなかった。福井県が発行していた「成果報告書」にも県議会の海外視察については成果があまりみられない、との記述まであった。冷静に分析すればそうなるでしょう。
この県の報告書を決算委員会でとりあげ「追及」した。そしたら翌年の報告書からこの部分の記述が削除されてしまった。
「成果報告書」での記述はなくなっても海外視察は延々とつづけられている。
1回1回の視察の成果云々を問うのは当然だが、この10年、20年とアメリカなりヨーロッパなりの視察を繰り返してきた福井県議会と議員が巨額の税金支出に見合う県政政策への反映を実現しているのか、ということも問われなくてはいけないと思う。
わたしが議員の時、議会事務局の幹部が「佐藤さんの言うように海外視察は必要ないですね」、ぼそりとつぶやいた。まあ、実感なのでしょう。