最高裁のビラ配布の上告棄却・有罪確定の判決には腹立たしいかぎりです。
赤旗には、市田書記局長の談話が載りました。
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日本共産党の市田忠義書記局長は30日、国会内で記者会見し、葛飾ビラ配布弾圧事件で被告の荒川庸生氏を有罪とした同日の最高裁判決について、「憲法の精神に照らして許されない、きわめて反動的な判決だ」と批判しました。
市田氏は、「マンションの廊下や階段を通ることが生活の平穏を侵害する犯罪でないことは誰の目にも明らかだ。国民の常識に反した今回の判決は、自由と民主主義、人権の点から厳しく批判されなければならない」と強調。「マンションの管理組合がビラ配布の禁止を決めた事実はないし、そもそも憲法が保障する表現の自由を管理組合が禁止できるという考え方が誤っている」とのべました。
また、この判決は国民の目、耳、口をふさぐものであり、他の分野に広がらないよう世論を喚起していく必要があると指摘。「政治的立場を問わず、こういうことが許されていいのかと警鐘乱打し、世論を広げたい」とのべました。
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福井などでは、「共有部分」どころか、敷地内に立ち入らないとチラシを入れられない家も多数あります。日常的に、広告物や宣伝雑誌などが配布され、選挙時期には各党・候補者のチラシも配られます。
これらすべてダメだ、とやりかねないのが、今回の判決の異常さでしょう。
ネット上では、「共産党でなければ有罪にならなかった」とかの意見も公開されていますが、自民党や民主党、あるいは営業活動に許されて共産党に許されないチラシ配り弾圧こそ憲法違反の不当弾圧です。
また、このような「空気」が広がれば、かつてのように、「最初は共産党が弾圧された。わたしは共産党でないから黙っていた」。
そのうち、「民主主義者や宗教者も弾圧された。しかし、もう遅かった」。という歴史を繰り返しかねません。
12月8日に、被告の僧侶・荒川氏が来福し国民救援会の集会が開かれます。大勢の県民のみなさんが参加し、民主主義を守るつどいとして成功させようではありませんか。
12月8日 午後7時から 福井県教育センターにて。
赤旗には、市田書記局長の談話が載りました。
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日本共産党の市田忠義書記局長は30日、国会内で記者会見し、葛飾ビラ配布弾圧事件で被告の荒川庸生氏を有罪とした同日の最高裁判決について、「憲法の精神に照らして許されない、きわめて反動的な判決だ」と批判しました。
市田氏は、「マンションの廊下や階段を通ることが生活の平穏を侵害する犯罪でないことは誰の目にも明らかだ。国民の常識に反した今回の判決は、自由と民主主義、人権の点から厳しく批判されなければならない」と強調。「マンションの管理組合がビラ配布の禁止を決めた事実はないし、そもそも憲法が保障する表現の自由を管理組合が禁止できるという考え方が誤っている」とのべました。
また、この判決は国民の目、耳、口をふさぐものであり、他の分野に広がらないよう世論を喚起していく必要があると指摘。「政治的立場を問わず、こういうことが許されていいのかと警鐘乱打し、世論を広げたい」とのべました。
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福井などでは、「共有部分」どころか、敷地内に立ち入らないとチラシを入れられない家も多数あります。日常的に、広告物や宣伝雑誌などが配布され、選挙時期には各党・候補者のチラシも配られます。
これらすべてダメだ、とやりかねないのが、今回の判決の異常さでしょう。
ネット上では、「共産党でなければ有罪にならなかった」とかの意見も公開されていますが、自民党や民主党、あるいは営業活動に許されて共産党に許されないチラシ配り弾圧こそ憲法違反の不当弾圧です。
また、このような「空気」が広がれば、かつてのように、「最初は共産党が弾圧された。わたしは共産党でないから黙っていた」。
そのうち、「民主主義者や宗教者も弾圧された。しかし、もう遅かった」。という歴史を繰り返しかねません。
12月8日に、被告の僧侶・荒川氏が来福し国民救援会の集会が開かれます。大勢の県民のみなさんが参加し、民主主義を守るつどいとして成功させようではありませんか。
12月8日 午後7時から 福井県教育センターにて。