こんにちは
みどり組(4歳児)担任の高田里誉です
この連休を利用してお出掛けされた方が多くおられたのではないのでしょうか
子どもたちからも「遊園地行ってきてん」「ごはん食べに行ってん!おいしかってん」などと嬉しそうに楽しかったことを話す姿が多く見られました
さて、今日みどり組の子どもたちは玉ねぎの苗植えをしたので、その様子をご紹介させていただきます
玉ねぎの苗植えをする事を伝えると「やったー」と大喜びの子どもたち。
まずはじめに、玉ねぎの苗の植え方についてお話を聞きました
ポイントは、苗の白い部分までを土に埋めること
まっすぐに苗を立たせた状態で植えること
そうすることで美味しい玉ねぎに育つのだそうです
収穫時期になると、ピンと立っていた玉ねぎの葉が横になるようで、その時が来るまで、みんなで見守ろう!お世話しよう!と決めました
玉ねぎの苗を目にするのは初めてで、「うわ!なんかネギみたい」と驚いていましたよ
また、玉ねぎに関するクイズもして、より興味や関心を持って取り組めるようにしました
実際に苗を手にしてみると「玉ねぎの匂いする~」「いいにおい」と嬉しそうな子どもたち。
「白いところまで埋める」「丁寧にする」等と呟きながら真剣な眼差しでした
最後に、水やりもして、「大きくなりますように」「美味しくなりますように」と願いを込めて、気持ちを玉ねぎの苗に送りました
その後は、保育室に戻りどんなことをしたのかを発表し合い、玉ねぎの苗植えを経験画にしました
「これは水やりしてるところやねん」「土の中にはな、苗の白いところだけが入ってるねん」等と、会話を弾ませながら楽しんで描く姿が見られましたよ
玉ねぎの苗を植えた隣には、大根が順調に生長しており、その様子を見て玉ねぎの生長にも期待を膨らませていました
今後も子どもたちと一緒に水やりや生長の様子を見ながら、興味や関心をさらに深めていきたいと思います。